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松岡圭祐 さんの「蒼い瞳とニュアージュ」を読み終える。
小さくて魅力的な臨床心理士 一ノ瀬恵梨香さん登場の新シリーズ。
2日 (火) : シウバ! ジャクソン! ジョシュ…
会社で使っていたディスプレィが壊れ、お古を譲ってもらう。
Windows95以前からだから、十年間もお世話になってたんだなぁ〜
一週間くらい前から画面が ブルブル しだし、遂に今日、電源が落ちるようになってしまう。
時代遅れの15インチのブラウン管、のべ何時間見つめてたんだろ?
村上龍さんの「メランコリア」を読み終える。
ニューヨークでホームレスになった男 ヤザキの「ゆううつ」を忘れるまでの長い々々独白。
「エクスタシー」から続くこのシリーズは、読み終わった後「結局、何だったんだろぅ?」っていう感じになる。
でも、引きずられちゃうんだなぁ… ってとこが凄いんだけど。
風邪は良くなってきただけど、朝からお腹が ゴロゴロ 。
ちょっと ヤバ い状態だった…
稽古量が少なくなっているのに伴って食欲も減り、ここ二、三ヶ月で体重が4Kg減り、70Kgを切ってしまった。
まぁ、標準体重と比べるとまだまだ多いので、深刻な状況ではないんだけど…
嬉しいような、悲しいような困った気分だ。
長江俊和さんの「ゴーストシステム」を読み終える。
受信した携帯電話メールが自殺を誘発するっていうお話。
死んじゃうくらいだったら、ケータイを捨てちゃえばいいのにって思うんだけどなぁ〜
第36回全日本空手道選手権大会を見に東京体育館へ。
席に着くと、隣はK西さん、逆隣はM原さん、何だか年齢の順に良い席を割り振ってもらったような感じだ。
先生含め支部から出場する四選手に頑張ってもらおうと応援する。
全体を通し、若い選手の活躍が目立った。
最年長の田ヶ原正文選手を破った鈴木雄三選手や別府良建選手と阿部大介選手の若い選手同士の素晴らしい技の攻防などなど。
絶対的な優勝候補がいない中、世代交代を強く感じた。
支部の選手は、残念ながら二日目の三回戦に進出した方はいなかったが、皆さん健闘したと思う。
先生の一回戦は、気合がこもった良い勝ち方だった。
成心會 冨田恵選手に判定勝ちした本多悟朗選手、飛び後ろ回しは素晴らしかった。
次の大会での更なる健闘を期待したい!
いつも大きな大会の速報をしてくれている 餓哭庵BBS を覗き見しながらの休日出勤。
餓哭庵 を主宰されている九坂さんには、感謝の気持ちでいっぱいだ。
で、全日本の結果は… 田中健太郎選手の初優勝。
田中選手、初日を見た限りでは安定的な強さは感じたが、報道されていたような突きと下段蹴り以外の新しい戦い方を見ることができず、ちょっと残念だった。
さて、今日はどんな戦いをしたのだろう?
会場に行った仲間に話を聞くのが楽しみだ!
第147回totoは、4勝9敗。
8日 (月) : 総裁は総裁でも星野総裁!
昨日の全日本と時を同じく、パンクラスで 野地竜太 選手の試合があったんだなぁ〜
秒殺負けのデビュー戦を経ての初勝利、おめでとう!
興味深い相手だったなぁ〜 かつてトーワ杯でも暴れた元 魔界倶楽部の柳澤龍志選手。
魔界が復活なんてことがあったら、中身の候補に野地選手も入れなきゃな!
昨日の深夜、テレビ東京で放送され録画しておいた「プロレスLOVE」を見る。
先月末の全日本プロレス両国国技館大会、三沢光晴選手、武藤敬司選手 VS 馳浩選手、佐々木健介選手の夢のタッグ・マッチだ。
若干のギコチナさはあったものの二人とも天才だなぁ〜と思う。
相手のハセケンもかつての名タッグだけあって流石だ。
ジャパン・プロレス当時、三沢選手はタイガーマスクだったんだなぁ… 感慨!
馳星周 さんの「雪月夜」を読み終える。
根室の若者のこれもまた救いのない物語。
北海道弁が怖い人達を一瞬柔らかい感じにしちゃうのが不思議。
週末、NHKアーカイブス で放送され録画しておいた柳家小さんさんの「笠碁」を聞く。
縁側将棋の枕を聞いていて、将棋を覚えたいなぁ〜と思う。
将棋については、王将を取るゲームってことくらいしか知らない… あっ、あとは歩くらいか。
NHKアーカイブス、三週前に放送された昭和51年の「小椋佳の世界」も良かったなぁ…
生まれて初めて買ったLPが、このライブ版「遠ざかる風景」。
懐かしい… CD買っちゃおうかなぁ〜
昨日締め切りだった年末調整の申請に間に合わず、朝一に提出する。
去年までは用紙が配られて、それに記入しての提出だったけれど、今年からWebに切り替わっていた。
それを知らず、用紙を待っていて期日に間に遅れる… 担当の方、ごめんなさい。
先々月お亡くなりになった白石一郎さんの第5回柴田錬三郎賞受賞作「戦鬼たちの海 織田水軍の将・九鬼嘉隆」を読み終える。
「海狼伝」、「海王伝」に通じる戦国時代の海の武将の青春物語。
主人公 嘉隆と織田信長のやりとりに ゾクゾク する。
忙しくて稽古に行けない日々が続くけれど、柔軟体操は欠かさないことにしている。
今年の目標「180度開脚」までもう少し。
いくつかの目標が果たせないまま終わっちゃいそうだけれど、これだけは何としても達成したい。
ここのところ、股関節の具合が変わってきてる感じがする…
股関節が「開こう! 開こう!」と頑張ってるような気がするのだ。
調子が良いので、「今度の審査までに、開脚して床に胸をつけれちゃうようにしよう!」なんてことも考えてたりする。
帰りの駅の改札、前の人がSuicaのタッチ・ポイントに鞄をノせる。
「 ピッ !」
「 ん ? 何だぁ〜?」
凄ゲー! 鞄の底にSuicaを付けているんだ!
自分で改造したのかなぁ〜?
そんな鞄、売ってたりして…
16日 (火) : 「驚異の空中殺法で度肝を抜く」
来月に行われる藤原敏男さんのイベント「藤原祭2004」で、当人と初代タイガーマスク(佐山サトルさん)がタッグを結成するとの事。
試合は総合格闘技ルール、相手は“野良犬”小林聡選手と桜井“マッハ”速人選手のタッグ。
めちゃめちゃ面白そうだなぁ〜
現場で度肝を抜かれたいなぁ〜
多摩センター道場のT中先輩からお電話をいただく。
稽古で足首を骨折してしまい、月末の練成大会を欠場するとのこと。
わざわざ連絡をもらい恐縮したが、気にしていただいてとっても嬉しかった。
先日の全日本でお会いした時、極真祭でのベスト8入りをお祝いしたけど、続いて練成大会にも出ると聞き、その意欲の高さに驚いていた。
怪我、残念だなぁ〜 T中先輩の分まで、ヘビメタT中君に頑張ってもらおう!
宮部みゆき さんの第120回直木賞受賞作「理由」を読み終える。
〜 常に「試合終了後の評論家」である我々の立場だからこそできること 〜
というように、ルポルタージュ形式を取ったある殺人事件を巡る様々な人々の物語。
宮部さんの作品はSFこそが凄いと思っていたけど、認識を新たにさせられた。
20日 (土) : インプレッサ、怪我をする…
三年くらい前から使い始めたアルカリイオン整水器「ミズトピア」。
使い始めてからというもの、浄水していない水を飲むことに拒絶感を持つようになってしまっている。
ミズトピアのおかげて、夏から始めた水がぶ飲みも支障を来たすことなく続けられている。
数日前にカートリッジ交換の警告が点き始め、「早く換えなきゃ!」と買いに行く。
早速交換し水を出してみたが、カートリッジが外れて水が溢れ出るようになってしまう… 困った!
試しに前のカートリッジでやってみても、同じ症状… 壊しちゃったか?
冷静になってみると… カートリッジ固定用のキャップを嵌めてないじゃん。
この頃、ボケが酷くなってるなぁ〜
第148回totoは、5勝8敗。
レッズ優勝、おめでと!
21日 (日) : 防火壁
井上夢人 さんの「パワー・オフ」を読み終える。
コンピュータ・ウィルス絡みのSFで、岡嶋二人さん時代を含め井上さんの小説はこれが初めて。
この小説が書かれた1996年当時より、現実がより物語に近付きつつある現在… おぉ怖い!
コンピュータの専門用語が頻繁に出てくるので、仕事が忙しい時期を外して読めば良かったなぁ〜とちょっと後悔。
22日 (月) : やっぱ、道場って良いなぁ!
会社帰りの八王子、まだ夜間部の稽古をやっている時間帯だったので、久々に道場に顔を出す。
今月になって初めての道場… ちょっと ドキドキ する。
稽古にも出れそうにないし、週末の練成大会にも行けそうにないので、ヘビメタT中君を激励したかった。
そのT中君の他、指導のお騒がせT谷君と面識のない若い白帯の方が二人、中段蹴りをミットに叩き込んでいる。
う〜っ、血が騒ぐ! 道着、持ってたらなぁ〜
ミット稽古の終わりを待って、T中君に声をかける。
ちょっと顔色が悪い… 疲れが溜まっているのかなぁ?
セコンドにつけないことを詫び、思う存分頑張ってくれと伝える。
笑顔で応えてくれるのが、何だかとっても嬉しい。
結果は別として、良い成果を期待していよう…
週末の「GETSPORTS」で放送され録画しておいた「TITANS」を見る。
K−1選手始めめっちゃ豪華な顔ぶれ… 流石、伊原会長!(葉巻姿もカッチョ良い)
TITANSはK−1やキックボクシング、ムエタイを集合させたものという説明を聞き、K−1って一つの格闘技ジャンルになってるんだなぁ〜と感じる。
マイケル・マクドナルド選手に判定勝ちした内田ノボル選手、圧倒的なKO勝ちのネイサン・“カーネッジ”・コーベット選手など、知らなかった強豪に出会え嬉しく思う。
ここでも、ムエタイが強かったなぁ〜
第149回totoは、6勝7敗。
三宅孝太郎 さんの「開港ゲーム」を読み終える。
明治五年、マリア・ルスっていうペルー船が起こした事件の人権裁判のお話。
幕末の大政奉還から明治維新らへんの激動の数年間の出来事の流れが、今一分からない。
そう言えば… 歴史の授業は、そこまでいかずに三学期を終えちゃったんだっけなぁ〜
今、歴史の教科書が手元に欲しい。
ZERO−ONE の活動停止、残念だなぁ〜
後を引き継ぐ大谷晋二郎選手には頑張ってもらいたい。
急性硬膜下血腫の星川尚浩選手の状況も気になる。
最近話を聞かない小笠原和彦選手は新体制にからんでくるのか?
面白かったZERO−ONE、パワーアップしての復活に期待したい!
ぐずかずと orange pekoe の「Poetic Ore Tour」を見にNHKホールへ。
今回も去年同様、先輩夫婦と会場で待ち合わせ。
三年連続の冬のライブだけど、最初の時とお客さん層が大分変わってきている気がする。
ヒット曲を連発していた二年前は若い人で熱気 ムンムン な感じだったけど、今回は子供から初老の方まで好きな人たちだけが集まったって感じ。
そんな暖かい雰囲気の中、「彼方へ」から「LOVE LIFE」までハッピーな時間を満喫する。
アンコール予定曲も全て終わったようだけど、拍手が鳴り止まず、急遽二人でもう一曲。
会場から声がかかった「空に架かるcircle」、これが本当のアンコールって感じだったなぁ〜
茨城武道館での秋季関東地区練成大会、ヘビメタT中君にとっての初めての試合だ。
仕事で応援には行けなかったが、気になって仕方がないので、現地にいるお騒がせT谷君に頻繁に電話する。
メイワクダッタカナァ〜
一般中級の部に出場したK原さんは、多数の参加者の中で準優勝との事… ヤッター!
T中君の結果は芳しくなかったようだけど… これからが始まりだ!
次回は一緒に試合に出たいなぁ〜と思う。
第150回totoは、6勝7敗。
一つ上の先輩 N坂さん、先週の金曜日に会社で心筋梗塞になり、急遽入院、手術したと聞く。
身近な人のこういった病気は初めてだったので、もう びっくり !
お見舞いに行かなきゃ…
安東能明さんの第1回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞作「鬼子母神」を読み終える。
児童虐待がテーマなので、面白いとか以前に、あまり良い気分がしなかった。
理解できないけど、MSBPってものを知る。
結局… 11月は一度も稽古に行けなかったなぁ〜
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