2004年8月

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1日 (日) : 休日

車検で車がない上に、昨日の長時間の体育館座りの影響か腰の塩梅があまり良くなかったので、稽古はお休み。
特に何もすることのない一日だ。

鈴木光司さんの「シーズ ザ デイ (Seize The Day)」を読み終える。
これはホラーではなく、「楽園」などに通じる海の冒険ファンタジーだ。
自分の血、過去と未来が太平洋を駆け巡る、読後感スッキリの物語。

2日 (月) : タイソン…

深夜に録画しておいたCSディスカバリー・チャンネルの「世界武者修行 (GO warrior)」を見る。
格闘技経験者の外人ナビゲーターがブラジリアン柔術、テコンドー、ロシア武術システマ、合気道を体験するという企画だ。
ブラジリアン柔術篇では、ホイラー・グレーシー選手を相手にグレーシー柔術を紹介。
90歳を越えてもバリバリなエリオ老師は、めちゃめちゃ凄い!
合気道篇では、日本人でも不思議な合気道の解説を英語+字幕で見るっていう妙な感覚を味わう。
有名なほうとうのチェーン店「小作」で食事し、武士の気分になるというのは如何なものか…?
全体を通しては非常に面白く、それぞれの格闘技に熱中して取り組むナビゲーターに好感が持てた。

3日 (火) : Jugglin’

最近のレゲエはどうなの?ってことで、「TOWER RECORDS & VP RECORDS 25TH ANNIVERSARY」っていうタワーレコードとVPレコード両社25周年記念のレゲエ・コンピを買って聞いてみる。
何と!全10曲で975円っていうお買い得盤だ。
ヒットチャートにちょくちょく顔を出すダンスホール・レゲエのショーン・ポールやエレファントマン、ベテランのベレス・ハモンドなどの面々が登場。
で結局のところ、昔と同じリズム・トラックを使っていたりして、あんまり変わってないなぁ〜という印象。
でも… 変わらぬ姿で広く受け入れられていることが嬉しいなぁ〜

折原一 さんの「チェーンレター」を読み終える。
ミステリー作家の折原さんが青沼静也名義で書いた不幸の手紙がテーマのホラー小説。

4日 (水) : T谷指導員

O谷先輩が少年部合宿で不在ってことで、夜間部はお騒がせT谷君が指導。
「何か事件が起きなければいいが…」と思いつつ稽古。
全般的に基本中心の内容だったけど、その中でT谷君の考えるポイントなどの説明もあり、「なかなか良いんじゃない!」と感心する。
スパーリングでの怪我人もなく、稽古は無事に終了。
稽古後、何だかんだ言わずにはいられないボクは、おじさん的な要望を出しておく。

5日 (木) : ウィッシュリストへようこそ!

もうスグ41歳の誕生日ってことで、自分自身へのプレゼントを準備する。
Amazon.co.jp に登録してあるウィッシュリストからCDを二枚選んで注文。
一枚が[通常3日間以内に発送]で、遅くとも誕生日までには配達される見込み…
これを聞きながらドライブしたら、気持ち良さそうだなぁ〜

6日 (金) : ヤバい、寝なきゃ!

朝倉卓弥さんの第一回「このミステリーがすごい!」大賞金賞受賞作「四日間の奇蹟」を読み終える。
事故でピアノが弾けなくなったピアニストとその事故で両親を亡くした知的障害を持つサヴァン症候群の少女が体験する四日間の奇蹟の物語。
目新しさはないけれど、そんなことが重要じゃないんだなぁ〜と感じる、とっても素敵な物語。

7日 (土) : 夏合宿 初日

二年振り、二度目の合宿… 例によって、早朝国分寺に集合する。
四時間バスに乗り、長野は飯田温泉の天竜川沿いの 合宿所 に到着する。
合宿所というより、もう完全に観光ホテルで、前に参加した合宿の民宿と比べ断然に快適そうだ。
道場からの参加者9名、二部屋に分かれる。
今回の合宿は、田村悦宏師範の湘南支部、市村直樹師範の城西下北沢支部、福田達也師範の西湘支部と合同で、総勢200名以上か。
練習場は飯田市武道館で、バスで移動。
最初は、江口美幸弐段 のセミナー前半の突き篇。
身体を如何に有効に使って、強い突きを突くかということを美幸さんの経験を元に指導していただく。
ミットでの反復稽古の相手は国分寺本道場の壮年K上さん、この稽古は両足の中足にポイントが置かれている。
下は畳、中足を幾度となく返していると、足の指の皮が破れてきて切なく痛い… K上さんもみたい…
稽古後半は、長い々々スパーリング。
途中、激しい雷雨で一時停電し館内が薄暗くなる… ちょっと殺伐とした雰囲気。
んでも、試合を見たことがあって注目していた他道場の若手と手合わせでき、良い経験ができたなぁ〜
ホテルは、お風呂も食事もめちゃめちゃ良し!

8日 (日) : 夏合宿 二日目

二日酔いもなく、スッキリとした目覚め。
朝食も美味しく、もっと食べたいなぁ〜と思ったが、稽古を考えて腹五分目くらいにしておく… 年の功!
稽古前半は、帯毎に型の稽古。
緑帯は、渡辺健二師範代 に撃砕小、撃砕大を指導していただく。
撃砕大は茶帯の審査型なので、流れとポイントはしっかり抑えようと集中する。
(んでも、家に帰ってから復習すると、全部で19挙動になっちゃっている… 何か抜けちゃったか? ト、ホ、ホ、)
稽古後半は、美幸さんのセミナー後半の蹴り篇。
軸足の中足の返しと腰の動きがポイント。
ミットでの反復稽古の相手は他支部の茶帯の少年。
身体が小さく、蹴り込みでも思い切りできなかったので、当たったらスグに返すよう心掛ける。
この方がキツいってことは、身体の使い方がまだまだってことだなぁ〜
合宿の稽古を終了し、この合宿のテーマは、鍛錬というよりも新しい技術を学ぶをことに重きが置かれていたと感じた。
たぶん合宿はあくまできっかけでしかなく、学んだことをこれから如何に生かしていくかってことが成果となってくるんだろうと思う。
他道場の方と稽古以外でも交流できたし、とっても良い合宿だったなぁ〜

9日 (月) : 向日葵

夏休みに入っているけれども、ぐずかずの夏休みは木曜日からということで、掃除が終わった後はとっても暇。
レゲエ雑誌の定期購読申し込みの現金書留を送りに行こうと思ったが、車は会社に乗ってかれちゃったので、仕方なく歩いて行くことにする。
折角なので、隣町八王子みなみ野の郵便局へ向かう。
みなみ野までは、数年前に山を切り開いてできた立派な道が通っている。
車ではちょくちょく利用する道だけど、歩くのは初めて。
道の両側は林で、自然がいっぱい… 夏の匂ひ。
林に向かう未舗装の脇道があったり… 昆虫採集の誘惑か?
今日見た ひまわり が、今年初めてかなぁ〜?

10日 (火) : でんすけすいか に興味津々

今年の道場の夏休みは、合宿の二日間だけっていう嬉しい状況。
火、木曜日は、午後一の一般部があるので、久々に参加する。
参加者は少なく、一緒に稽古したことがある方が一人もいないなぁ〜と思っていたら、ヘビメタT中君がやってくる。
彼も夏休みとのことで、似たような行動に思わず顔が綻ぶ。
基本稽古は一部が修正された模様。
外受けや手刀脾臓打ちなどの手の振りは、大きく振るのではなく、頭の後ろから直線的な軌道になるようにするようだ。
移動稽古は騎馬立ちのものが中心で、得意じゃないんでちょうど良かった。
中段蹴りのストレッチで ヒーヒー 言った後は、逆の手で顔をガードしての対人の上段蹴りの稽古。
相手はがっしりした身体つきの黄帯の学生M田君だったので、ちょっと抑えが効かなくても安心だった。
バッグへの中段の蹴り込み、受け返し、1分8ラウンドのスパーリング。
稽古後、O谷先輩に撃砕大を見てもらう。
細かいとこは別として、動きは合っていたようだ。
「型 = 20挙動」っていうのは、ボクの思い込みだったんだなぁ〜

11日 (水) : 高山善廣選手、早く戻って来いよー!

近場で昼間の上映館がなかったので、町田で小田急線に乗り換えて、ハルバル本厚木まで「マッハ!!!!!!!!」を見に行く。
水曜日はサービスディってことで、料金は千円。
知らなかっただけにとっても嬉しい… 遠くまで行って良かったなぁ〜
単純なストーリーは別として、CG、ワイヤー、スタント、早回しなしを謳っているだけあって、痛みがストレートに伝わってくる映画だ。
主演トニー・ジャーの運動神経、ムエタイ技はもの凄い!
特に様々なバリエーションがある肘技とそのキレは、ムエタイの奥深さを感じさせるものだった。
いつか… ジェット・リーと共演してくれないかなぁ〜

夜は、レギュラーの水曜夜間部で稽古。
基本稽古での外受け、頭の後ろに引く手が左側は十分ではなく開き気味… 意識しなきゃ。
移動稽古はなく、代わりに型稽古。
I野さんが白帯のN森君に太極を指導し、ボクはO谷先輩に撃砕大を指導していただく。
三戦立ちで移動しながらの息吹がポイントになりそうだ。

12日 (木) : 現場の雰囲気

ぐずかずと「驚異の大恐竜博」を見に幕張メッセへ。
去年は「ジュラシック・パーク・インスティテュート・ツアー」、一昨年は「世界最大の恐竜博2002」と三年連続の夏の恐竜博だ。
今回の展示は中国で発掘された化石が主。
土上で発掘状態を再現している展示、化石クリーニングの実演など、発掘現場の雰囲気を上手く作っているなぁ〜と感心する。

今日のBGMは、大阪のスカ・バンド The Miceteeth の「Baby」。
大滝詠一さんをロックステディーした雰囲気でとっても気持ち良い。
もう… 「今年のNo.1に決定!」って感じだ。
〜君が照れるから つられて恥ずかしくなった
 その夏の影のかたちを 忘れたくないと思った〜♪


13日 (金) : PRIDE GPもお忘れなく…

弟と申し合わせ、日帰りの里帰り。
甥っ子ひなたの他、従姉の息子かい君も揃って賑やかな一日だった。

14日 (土) : 四十一歳 

誕生日だけど… 四十代に突入した去年と比べ、思うところは特になし。

国分寺の本道場へ江口師範指導の稽古に出向く。
初めてだっだ前回に比べ、気持ち的には大分楽だ。
基本稽古の後は、二手に分かれて型稽古。
緑帯以上は、渡辺師範代の指導で撃砕大。
挙動11、16の足払いを対人で行い、動きの意味を理解する。
受け返しの後は、スパーリング。
スパーリングがあると思っていなかったので、ちょっと力が入ってしまう。
還暦間近のT田さんに気合い負けしそうだった。

15日 (日) : 小川選手、残念!

昨日の稽古の後、家に帰ってから身体が痙攣する感じがあった。
熱中症気味だったのか、急に涼しくなったからか、起きると身体が熱っぽい。
夏休みも最後日だし、稽古は休んで、一日ゆっくり過ごす。

第134回totoは、4勝9敗。

16日 (月) : 仕事、再開。

高村薫さんの第109回直木賞受賞作「マークスの山」を読み終える。
でっかいハードカバーの「マークスの山」を読まないまま積んでおいたら、大幅に改稿、加筆された文庫版が出版され、そっちの方。
たぶん、ハードカバーの方はお蔵入りだなぁ〜
劇的な展開はないけれど、めちゃめちゃ濃密。
事件を追う刑事の疲れが乗り移ってくるようだった。

17日 (火) :  グラウベ選手、K−1 GP出場!

通勤スタイルはジーンズ。
社外の人と会う機会の少ない技術職なので、服装は自由気ままだ。
今日はある役職以上を対象とした社長講話があり、サスガにジーンズじゃまずいかなぁ〜とも思ったが、いきなり カシコマ っちゃうのも何なので、普段のまま出勤。
で会場に入ると、ネクタイの人がほとんどで、完全に浮いてしまう。
人が多く目立たなくて良かったが、お詫びに撤収作業をお手伝い。

18日 (水) : CACHE

久々に会社から道場に直行。
基本稽古、移動稽古までは、ヘビメタT中君と二人。
メンバーも一人、二人と増え、次はミット、バッグへの突き込み、蹴り込み。
腰を入れ突きを伸ばすスタンスは身に付いてきたが、やっぱり無駄に力が入っちゃって、繋ぎの悪さは相変わらず…
長いスパーリングとキツい補強は、病み上がりの身体に応えたが、稽古後の充実感は格別だったなぁ〜

19日 (木) : バグ、コンピュータプログラムに含まれる誤りや不具合のこと

高嶋哲夫 さんの第16回サントリーミステリー大賞受賞作「イントゥルーダー」を読み終える。
高嶋さんの小説は、「スピカ - 原発占拠」以来二冊目。
物語とコンピューター開発が同時に進行する。
本筋よりも… 仕事柄、製品発表までにバグが取りきれるのか?って方が、気になって仕方なかった。

20日 (金) : 強いじいさん

久々の金曜夜間部も仕事で遅れてしまったが、まずはO谷先輩と二週間後に迫った関東大会の遠征の打ち合わせ。
宿泊場所を前橋駅付近にするか、会場近辺にするかなどを話し合う。
移動稽古から稽古に参加。
次回の審査の日程も決まり、審査に向けて指導は細かい。
次は、軸を保ったまま膝を回す各種の運動とリズム良く技を出す前進運動。
摺り足で前進するのが難しい。
ミットへの突き込みの後は、スパーリング。
関東大会に出場するS山君にとって良い稽古になるように右の突きを多用する。
攻撃を意識し過ぎてしまい、上段蹴りが捌けず…

連日、アテネ五輪の柔道を見ている。
最終日の今日も日本勢は素晴らしい活躍だ。
鈴木桂治選手の表彰式には、何とアントン・ヘーシンクさんの姿。
でっかくって、今でも強そうだなぁ〜

21日 (土) : 朋輩

「文芸春秋」9月号掲載の第131回芥川賞受賞作、モブ・ノリオさんの「介護入門」を読む。
ヒップホップ調、饒舌体な文章でおばあちゃんの介護を語る。
それがアンバランスだからか、非常にとっつき辛い。
でも… それが芥川賞か?
小説の中に頻繁に登場するパンクバンド The Cowsの「Cabin Man」って曲に興味を持つ。

第135回totoは、6勝7敗。

22日 (日) : 頑張れ、日本女子レスラー!

久々の日曜の稽古。
今週は「久々」続きで、普段のペースに戻って来ているなぁ〜と実感。
基本稽古の後の移動稽古中は、今日入会した大学院生S木君に基本の指導。
道場での心得、道着の着方、立ち方、基本的な突きを指導する。
一番最初の稽古では、覚えることが沢山あって大変だけど、意欲的で吸収が早い。
審査に向けての型稽古中、審査を受けない面々は受け返し。
ここでも、S木君と二人で稽古。
基本の受けを教えていなかったので、上段蹴りの受けは省き、下段蹴り、中段蹴り、突きの受けを指導。
ランダムに技を出しても脛受けで対応でき、ここでも吸収の早さに驚く。
スパーリング、ミットへの蹴り込みで稽古が終了。
稽古後、複数の方から帰省土産を頂く。
この家庭的な雰囲気が日曜稽古の嬉しさだなぁ〜

23日 (月) : 気合いだー!

ボクは、アニマル浜口 (浜口平吾さん)を男の中の男だと思っている。
あの時、新日本プロレスに戻らず、新しい道に挑戦する姿を見た時から。
そして、いつの頃からか娘の京子ちゃんが、女子プロレスラーになることを楽しみにしていた。
それが、今や世界最強女子レスラー。
ボクにとってのアテネ五輪は、浜口京子選手の金メダルだった。
負け… めちゃめちゃ残念だ!
んでも、気持ちを立て直しての笑顔の銅メダル。
良く頑張ったぞー!

25日 (水) : 自分に言い訳

仕事もタイトになってきた上に、連日の深夜までのオリンピック観戦で完全に ヘロヘロ
稽古はパスした方が身のためだなぁ〜と思うが、休む踏ん切りもつかず。
基本稽古、移動稽古の後は型稽古。
K原君が太極、ヘビメタT中君が平安、ボクが撃砕大と三人それぞれ別の型を同時に行う。
気合いを入れるタイミングがそれぞれ違うので、横の気合いにつられそうになる。
まだ完全に身に付いていない状態で、ここ十日間撃砕大から離れていたので、所々でつっかえる。
審査ってことにならないと完全にモノにしようとしない自分… ダメじゃん!
ミットへの突き込み、蹴り込みが、身体にこたえる。
それに引き換え、若い二人は、突きのつなぎも早いし、スタミナもバッチリに見える。
「疲れてるから…」と自分に言い訳する。
怪我が怖かったので、スパーリングではいつも以上に集中する。
とりあえず… 内容はどうであれ、稽古は無事に終える。

26日 (木) : 新シリーズも期待大!

松岡圭祐 さんの「マジシャン」を読み終える。
「催眠」、「千里眼」に続くシリーズの一冊目で、奇術師と詐欺師のトリック合戦に手に汗握る。
同じようなテーマのノベライズ小説「TRICK」っていうのを前に読んだけど、あまり好きになれなかったので、奇術師モノは自分に合わないのかなぁ〜と思っていた。
けど… そんなことなかったんだなぁ〜

27日 (金) : モロ

道場の壁に来月の交流戦の張り紙。
出場を頭に置いていたのだけれど、壮年の部はないようだ… まぁ、仕方ないか!
基本稽古、移動稽古の後は、ミット稽古。
脛受けを下ろすタイミングでの下段突き、左中段蹴りのスイッチのふりの下段突き。
脛受けの足を置く位置で、突きの出し易さ、威力が変わってくる。
これは、相当稽古しないと身に付かないなぁ〜
技を限定しての受け返し、上段蹴りと踵落としの見切りが難しい。
判断を誤ると、動くことで技をモロに食らう羽目になる… 何本か撃沈。
ここのとこ、スパーリングの動きは今一だ。

28日 (土) : 良い仕事

サーフィン映画の「ビッグ・ウェンズデー」、主演はジャン=マイケル・ビンセント。
彼のカッコ良さは、あの頃、際立っていた。
そのジャンさんが出演したウィスキー「NEWS」のTVコマーシャル、そこで使われていた曲はビリー・フィールドの「You’ll Call It Love」。
大好きな曲なんだけど、十年以上前にベスト盤CDが発売された時には買いそびれちゃって、もう聞けないなぁ〜と諦めていた。
先月、とある インディーズ からオリジナルCDが再販された。
CDを手にするなんて夢にも思っていなかったので、とっても嬉しい!
良い仕事、ありがとう!

29日 (日) : 目標

第7回極真祭、壮年40才以上重量級に多摩センター道場のT中さんが出場している。
格は大分違うけど、T中さんは目標にしている先輩の一人。
開催地が京都ってことで、残念ながら遠くて応援には行けない。
きっと、気合いを込めた良い試合したんだろうなぁ〜
できることなら… いつかは自分も出場したいなぁ〜

第136回totoは、7勝6敗。

30日 (月) : 通信プロトコルじゃない… HDL−C

先月受けた健康診断の結果が返ってくる。
標準値から外れてるのは、体重と脂質。
体重は理想体重に対し+8kg、これはまぁ納得。
脂質は特にHDL−Cってのがダメなようで、基準値40〜9999に対して37と低く、要経過観察12ヶ月。
調べてみると、HDL−Cとは「High density lipoprotein cholesterol」の略で、「HDLが減少すると、末梢組織から肝臓への逆転送力が弱まり、コレステロールが末梢血管などに蓄積され、動脈硬化を起こす可能性が高くなる。」らしい。
ちょっと怖い… けど、水がぶ飲み体質改善を始める前の検査だったので、今計ったら問題なしかもなぁ〜
まとめると、「あなたのライフスタイルには危険が一杯!」ってことのようなので、真摯に受け止めようと思う。
折角大福を買ってきたのに… めちゃめちゃ食べ辛ぃ〜

31日 (火) : クトゥルー小説?

朝松健さんの「崑央クン・ヤンの女王」を読み終える。
中国殷王朝の遺跡から発見された謎の美少女ミイラが超常現象を引き起こす。
これはクトゥルー小説っていう部類に入るようだけど、読み終えてもクトゥルー小説ってのが何なのか分からず…

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