2004年5月

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1日 (土) : 戦渦でなく…

ぐずかずとバッティング・センターへ。
そこは割と近い場所にあるのだけれど、道から奥まったところにあるので、今まであることを知らなかった。
バットを握ったのは、十五年振りくらい。
元々得意な方じゃないので、半分近くが空振り。
ちょっと こっ恥ずかし かったけど、散々な結果もあまり悔しくない。
気合いの入っている人は、自分のバットを持ってきてるんだなぁ〜

沢木耕太郎さんの「人の砂漠」を読み終える。
イラク人質報道を見ていて、何だか無性に読みたくなった。
深夜特急」の旅の前後のものだから、今から三十年くらい前のルポタージュ集。
普通は劇的でないものに向ける沢木さんの視点が好きだ。

2日 (日) : 慣れ

月、火、水と道場が連休なので、GW中の最後の稽古。
夜間部で一緒のS川さんや昼の部に参加しているS一君などがいて、今日はバラエティーに富んだ顔ぶれだ。
基本稽古の掛け声は、持ち回り。
K藤さんの気合いが凄く、負けちゃいられないとでかい声を出す。
移動稽古、受け棒への蹴り込みの後は、ミットへの下段突きの打ち込み。
下段を数発突き込んだ後、右の上段を蹴る。
ミットの持ち手は、スウェーで蹴りをかわすのだけれど、ちょっと ビクビク
相手のS一君はテコンドーをやっていただけあり、蹴りのバランスが抜群で羨ましい。
一緒に稽古したことがあまりない相手が多く、受け返し、スパーリングと普段に増しての緊張感だ。
稽古相手に慣れ過ぎちゃうのも考えものだなぁと思う。

第117回totoは、10勝3敗… 惜しぃ〜

3日 (月) : 新日、ヤバイぞ!

東京ドームの「柴田勝頼選手 vs 武蔵選手」、目指すは「前田日明選手 vs ドン・中矢・ニールセン選手」ということで期待して見る。
寝技が20秒までなら、もっと厳しく攻めて欲しかったなぁ… アキレス腱固め。
武蔵選手はプロレスを熟知している感じ。
もっと、プロレスラーとの異種格闘技戦を見たいなぁ… 名勝負を期待!
「新日本 vs K−1」がテーマってことで、柴田選手の試合がセミに組まれたんだと思うけど、ドーム興行としてはちょっと違和感。
代わりに、「高山善廣選手、鈴木みのる選手 vs 蝶野正洋選手、村上和成選手」のIWGPタッグ選手権試合の方が シックリ くるなぁ〜

4日 (火) : 生憎続き

ぐずかずと横浜に一泊。
ホテルにチェックインして、スグに八景島に向かう。
一度見てみたかったダリアン・ガールズが公演していることを到着してから知るが、既に最後の回も終わっていてた。
でも、この前の「ジャンクSPORTS」に出演していた水上バイクフリースタイルの世界チャンピオン 藤澤正雄さんの海の上でのバイク三回転を見ることができた。
生憎の暴風雨で、中止のアトラクションも多かったけど、流石に空いていたので、いつもは混んでいる水族館もイルカのショーもゆったりと楽しむ。
そんな中、ぐずかずが風邪っぽくなっちゃったので、ホテルに帰って早めに就寝。

5日 (水) : 可哀相…

結局、ぐずかずの風邪が酷くなっちゃったので、予定を中止して早々と帰宅。
身体は辛そうだし、美味しいモノも食べられず、買い物もできずに、とっても可哀相…

第118回totoは、7勝6敗。

6日 (木) : 上手い題名だなぁ〜

恩田陸 さんの「不安な童話」を読み終える。
恩田さんの小説は、「月の裏側」に続いて二冊目。
最近知ったのだけれど、ここ数年ノリに乗って名作を多発しているらしい。
これは、「生まれ変わり」がテーマのちょっとホラーなミステリー。

7日 (金) :  MOOMIN、「ミュージック ステーション」出演!

職場がめちゃ寒かったからか、ストレッチで身体が ギスギス 言っている。
そろそろ腰をヤッちゃいそうな時期だし、怪我に注意しようと強く思う。
基本稽古、移動稽古の後は、I野さんとのペアでミット稽古。
突きは、相変わらず ガチガチ で、繋ぎがスムーズにいかない。
構えている状態で0、インパクトの状態で10の力が出せるようにならなきゃ、クタビレモウケだぁ〜
一方、中段蹴りは、力が抜けて腰の返しも良い感じ。
受け返しでは、中段蹴り、上段蹴り、前蹴りに加えて、横にステップしてステップした側の下段蹴り、ステップと逆側の下段蹴りが組み込まれる。
逆側の下段蹴りは、ステップした側の内股との区別が難しい。
U野さんとサシのスパーリング。
ステップ逆側の下段蹴りを試してみるが、間合いが遠くて全く当たらない。
スパーリング後、近い間合い、例えばジャブを打った後になどに有効だと教えていただく。
何でもやれば良いってもんじゃないなぁ〜

8日 (土) : 「Hard to handle」

ここんとこ、ちょっとアトピーが騒いでいたので、薬を貰いにいつもの皮膚科へ。
ボクよりも重い症状の方がたくさんいて、痒みが伝わってくるよう… とっても可哀相。
長い待ち時間の間に、梶尾真治さんの「OKAGE」を読み終える。
児童大量失踪現象、「御影参り」(江戸時代、何回かあった伊勢神宮への民衆の大量群参)にヒッカケた「OKAGE現象」が全世界的に発生する。
最後に読んだ解説で、この小説は「黄泉がえり」の姉妹作だと知る。
言われてみれば、物語の舞台も阿蘇だし、不思議さも似た感じ。

最近気に入って聞いているのが、去年出たトータス松本さんのR&Bカバーアルバム「トラベラー」。
古い曲を新しいアプローチでとか、今風のアレンジでとかでなく、ただのカバーアルバムってとこが潔くてええねん。
極めつけは、オーティス・レディングのカバー。
歌も演奏も本物と錯覚な感じ。

9日 (日) : ん、ボブ・オートンJr.選手が復活?

転勤から戻ってきたH野君との稽古は、一年振り。
ペアを組んだパンチング・ミットでのワンツーの稽古は、歯切れの良い音が出て気持ちが良い。
久し振りの型稽古では、S藤君に前屈立ちと関節蹴りを中心に太極を指導する。
昨日、思いついて平安V、Wを復習ておいたが、不得意な型の指導担当でなく ホッ とする。
H野君とは、特別に二分間のスパーリング。
バランスの良い連続の攻めは相変わらず… 好敵手の復活が嬉しい。

第119回totoは、8勝5敗。

11日 (火) : 貴ノ浪関、お疲れ様!

去年の5月場所は安芸乃島関が引退、そして今日、貴ノ浪関が引退を発表。
旧藤島部屋の最後の力士の引退は、とっても寂しいなぁ〜
でも… まだ32歳という若さと恵まれた体格、総合格闘技への転向も密かに期待している。
それにしても、朝青龍関は強い! 強過ぎる!

今野敏 さんの「レッド」を読み終える。
国の陰謀と男の戦いを描いたポリティカル小説。
今野さん、「空手道・今野塾」ってのを主宰しているらしい… めちゃめちゃ興味深い!
「秘拳水滸伝」ってのも読んでみよう。

12日 (水) : 浜ノ嶋関もかぁ〜

謎のカンボジア人P君が久々に稽古に参加。
メールのやり取りはたまにやっていたけど、今年初めての稽古ってことだからホント久々だ。
型稽古は、三名の橙帯の方に、太極V、足技太極Uを指導する。
説明の後、まずは、見本動作を見てもらう。
太極Tと同じ流れということで、動きはスグに覚えてもらったので、突く位置など細かい部分を指導する。
やはり、I野さんの残心は、型を越えた何かがある。
スパーリングは、90秒6ラウンド。
一般初級優勝者M浦君との久々のスパーでは、攻め込まれる。
攻撃の後に下がっちゃいガチなので、ガンガン前に出てくる相手には弱さが露見しちゃう。
受け返しの後は、バッグへの下段突きの突き込み。
気合の声も重要な稽古だなぁ〜

13日 (木) : 備えあれば憂いなし

夕方から雨っていう予報は知っていたけど、降ってくる気配がなかったので、傘を持たずに会社を出る。
電車を乗り継ぎ最寄駅に着くと、パラ っていう感じで少し降っている。
急ぎ足で家に向かっている途中、急に本降りになって、スグに ビッショビショ になる。
でも、ムシムシしてたんで、ちょっと気持ち良かったな!

梓林太郎さんの山岳ミステリー「穂高殺人連峰」を読み終える。
まだ実家にいた頃、週末の夜行列車でよく山男達を見かけたことを思い出す。

14日 (金) : 良いねぇ〜 北勝力関

今日の稽古は、ヘビメタT中君と二人きり。
普段あまりないことだが、基本稽古の手刀横顔面打ち、前蹴上げの途中、腰を入れて力を伝えることが目的の運動が入る。
移動稽古の後は、中段蹴り、膝蹴りの腰のストレッチとその前進運動。
これも、腰をスムーズに突き出すことが目的の稽古。
腰にちょっと ピリッ という感覚があったが、無駄な力が入っていたからか?
お腹を引っ込める動作、型を水平に横に動く動作の後、それを踏まえてのウィービング。
頭でUの字を書く動きは身に付いてきたけど、動きに合わせて突きを出すには、まだまだ遠いか?
スパーリングはなく、左右の下段蹴り、右ストレートを出した後の受け返し。
左自然体から左の蹴りを出した後の蹴り足の戻しが大き過ぎ、足が揃って体勢が悪くなってしまう。
大きな弱点の発見は、喜ばしいことだ!
最後は、バックに思いっ切り突き込む。

15日 (土) : 大団円!

文庫月刊誌「IN★POCKET」に連載されている綾辻行人さんの「暗黒館の殺人」が今月号で最終回。
2000年3月から全47回、二十世紀から足掛け四年の連載だった。
読み終えて思うことは、これは綾辻さんの館シリーズの基礎となりうる作品ということ。
〜亡びてしまつたのは
 僕の夢であつたらうか〜

綾辻さん、次は何を書くのだろぅ?

16日 (日) : 全力を尽くす

上野から「スーパーひたち」に乗って水戸へ。
今回の春季関東地区練成大会には、ウチの道場からの出場者がいないので、一人気ままな見学だ。
茨城武道館に到着し、まずは目当ての壮年(40才以上)上級の部のトーナメント表を確認、多摩センター道場のT中さんの出場を知る。
パンフレットの中の歴代の入賞者を見て、ちょっと苦い気持ちになる。
会場内でT中さんを探し、応援の挨拶。
40才以上の上級の試合は、厳しい中でも戦いを楽しんでいる方が勝ち上がっているように思えた。
T中さん、準決勝の延長で惜しくも敗退、試合後に倒れてしまう。
自分の全ての力を出し切った姿に感動… めちゃめちゃカッコ良い!
とても良い刺激をいただいた気がする。
壮年決勝戦の後は、T中さんらと女子上級の部に出場した本道場のK村さんを応援。
全日本クラスの出場者の中、彼女も頑張ったなぁ〜
何だか気合いが入っちゃったので、会場内の出店で膝サポーターを買って帰る。

第120回totoは、7勝6敗。
ヴァンフォーレ甲府の調子が良くって、嬉しいなぁ〜
もうちょっとで二位、J1か?

18日 (火) : 頑張れ、歌手 キラー・カーン!

今日から一週間、所属する部署でソフト開発系の新入社員に研修を行う。
ボクは、明後日午前、OS(コンピュータの基本ソフト)について講義することになっている。
と言うことで、新入社員がどんな感じか把握するため、講義の1コマを聴講する。
皆、頭は良さそうだけど、元気がないなぁ〜 で、一番イヤな感じの雰囲気だ。
ボクらが新入社員の頃、「新人類」と呼ばれ、大人から特別な目で見られていたけど、そんなの比じゃない気がする。
新入社員との年齢の隔たりは15年以上、サラリーマン生活も半ば近く。
「最近の○○○は…」の「最近」の期間がどんどん長くなっているように思える。
これは、時代に取り残さつつある兆候かな?

先週に引き続き、TBS「黄金筋肉」の 女子総合格闘技最強女王決定トーナメント を見る。
予想通り、決勝は渡邊久江選手 vs 金子真里選手。
渡邊選手は強かったが、石原美和子選手、久保田有希選手など、大きな実力者が参加しないと説得力がない気がするなぁ〜

19日 (水) : 「闘魂の歌姫」森山愛子さん、19日デビュー!

小笠原慧さんの第20回横溝正史賞受賞作「DZ」を読み終える。
全く別々のお話が徐々に接近し、物語が段々と核心に近付いていくのは ゾクゾク して楽しいなぁ〜
この小説、瀬名秀明さんの「パラサイト・イヴ」が好きな人は、きっと気に入ると思う。

いよいよ、明日は講義だ。
怪我でもして穴を開けちゃったら大変なので、今日のとこは稽古我慢しとこっ。

サンボ浅子(浅子文晴)さんのご冥福を心よりお祈りします。
糖尿病かぁ〜 寂し過ぎるよぉ… 同い年だよぉ… 若過ぎるよぉ…

20日 (木) : 感染

会社のパソコンが、Phatbotワームの新亜種「W32/Bobax.C」に感染。 あーぁ
ウケ狙いが見事に失敗した講義も無事?に終了して、ホッ としてたとこだったのに、憂鬱なウィルスの駆除作業が待っている。
でも、ここんとこ Windows Update していなかったので、自業自得だなぁ〜
午後の三時間、セーフモードのパソコンはウィルス駆除ソフトが占有。 ったく

21日 (金) : 薩摩揚って家で作れるんだなぁ〜

何だかんだで、一週間振りの稽古。
一般部で見かけたことがある橙帯のI上君と一緒の稽古は初めて。
一般部から連続参加のS山君、疲れの欠片も見せないとこは流石だ!
基本稽古中、カナブンが侵入して一時中断。
移動稽古では、よくある内受け下段払い以外に、上段受け下段払いが組み込まれる。
前の審査で外受け下段払いに苦労したので、いろんな動作を取り入れてもらえるとありがたい。
五本蹴りで後ろ回しの後のバランスが保てないのだが、蹴り足を着地する前に上段を蹴るように意識してみる。
パンチング・ミットは、ヘビメタT中君とのペア。
T中君はサウスポーなので、全ての動作が左右逆になる。
受けた後の自分の番では、無意識にサウスポーに構えてしまい、空しく言い訳をする。
受け返しは、シャドーをしながらの受け。
体勢を保ちながらシャドーするように心掛ける。
この受け返し、今の自分の状態にとっても良い稽古だなぁ〜と思う。

芦原すなおさんの「ミミズクとオリーブ」を読み終える。
芦原さんの小説は、はるか昔に「青春デンデケデケデケ」を読んで以来の二冊目。
八王子から山に向かってバスで20分、ミミズクも生息するとこ(って、いったい何処なんだ!?)に住む小説家の奥さんは、優秀なアームチェア・ディテクティブ。
この夫婦の故郷 四国には、一度も行ったことがない。
めちゃ美味しいものが沢山あるらしい… フムフム。

22日 (土) : プロレスラーは強いんです。 (^_^)/

ぐずかずの体調も大分良くなってきたので、久々に山梨の実家へ。
遅くなっちゃったけど、母の日ってことで籠盛りの花を持って行く。
うどんには、キンピラを入れて食べる。
田舎っぽいけど… これが美味い!

23日 (日) : tamaさん、お疲れ様でした!

基本稽古、約束組手の後は、全員で平安U。
昨日復習しておいたので、動きの流れは問題なし。
でも、それぞれの動作については、緑帯として恥ずかしい限り。
例えば、上段受けから外受けの腕の動きとか、四股立ち気味の騎馬立ちとか、貫き手で前傾姿勢になっちゃったりとか。
お粗末だったからか、途中から一挙動毎の約束組手に切り替わる。
ボクノセイカナァ〜
その後は、O谷先輩も加わった長い々々スパーリング。
思わず力が入ってしまい、体勢が崩れてしまうのは相変わらずだ。
ジェット・リー マニアのM原さんから「英雄 〜HERO〜」のDVDを借りたので、家に帰ってスグに見る。

第121回totoは、6勝7敗。

24日 (月) : 青の時代 さがす

会社の帰り道、最寄駅近くのスーパーマーケットの前に道着姿の十歳前後の少年を発見。
何かの道場が近所に出来たのかなぁ〜と、興味津々で少年を見つめてしまう。
視線に気付いた少年は、ボクの方に向かって正拳上段突き。
5m近く離れていたので事無きを得たが、近かったら喰らってたなぁ〜と苦笑い。
次の機会には、キチンと受け返ししよぅ…

佐伯泰英さんの「ピカソ 青の時代の殺人」を読み終える。
パブロ・ピカソの影を追いかけた画家の悲しいお話。

25日 (火) : 医療保険ってどうなの?

西萩弓絵さんの「ジョンQ/最後の決断」を読み終える。
西萩さんの小説ってことで、「ケイゾク」関係かなぁ〜と思って手に取ったけど、これは二年ほど前に公開された デンゼル・ワシントン主演映画 のノベライズ。
脚本家のノベライズということで、物語のテンポは抜群。
テンポが良過ぎて、登場人物の気持ちがあまり伝わってこないのが玉に瑕かなぁ〜

26日 (水) : 一撃、準備完了!

道場に着いたのは稽古開始間近なのに、前の一般部のメンバーがスタミナ稽古をしている。
希望者を募っての残り稽古とのこと。 熱い!
I田君の会社の同僚の方が見学にやって来る。
礼儀正しい好青年、是非入会して欲しいなぁと思う。
基本稽古の後は、型稽古。
ボク以外の六名全員が審査を受けるらしく、ちょっと寂しい気分。
お騒がせT谷君、次は茶帯なので型は撃砕大。
白帯のK川君らに太極を指導しながら、撃砕大を盗み見する。
久々のT谷君とペアのミット稽古の後は、受け手の肩口に中段蹴りを当てて弾く稽古。
腰が硬く、スムーズに軸を回転させることができない。
腰、どうにかならないかなぁ〜
受け返しの後は、スパーリング。
確実に受けて正確に返す壮年組手は、大分板についてきた。
体勢を崩された時、無理に攻撃をしようとして、より体勢が悪くなる。
稽古後、S井先生 から体勢を保ち易くするためのストレッチを指導していただく。
S井先生には、いつもアドバイスをいただき、とても感謝している。

27日 (木) : グランド勝負かぁ〜?

数日前、野地竜太選手の再デビュー戦が迫っているということで、彼のWebサイト を通じて応援メッセージを送った。
試合は、6月6日に開催される「SUPREM−4」での菊田早苗選手とのエキシビジョンマッチ。
で今日、返信メールをもらう。
真面目さもお茶目さもうかがえる野地選手らしい文面の嬉しいメールだ。
何はともあれ、良い試合を期待しよう!

28日 (金) : 洗濯

ここのとこ大分暑くなってきたし、汗っかきなので、汗の量が凄い。
道着は純白で、汗をよく拭く部分が黄ばみ、洗濯しても汚れが落ちないのが悩みのタネだ。
今日も暑かった!
審査に向けて、丁寧な基本稽古と移動稽古。
もうこの時点で、道着は汗で グショグショ だ。
型稽古中は、U野さんと二人でミット稽古。
スパーリングでは、一昨日痛めた左足の爪先を再度ヤッてしまい、途中からマス・スパーに切り替える。
何だか、中途半端な稽古になってしまったなぁ〜
今日は、漂白剤を入れて道着を洗濯してみる。

29日 (土) : 弁髪

今日もジェット・リー、「Once upon a Time in China U 大地大乱」を見る。
少林棒術やら、布を使ったものやら、中国武術はバラエティーに富んでるなぁ〜
映画のストーリーは、めちゃ単純だけど…

第122回totoは、6勝7敗。

30日 (日) : 「一撃」

ぐずかずと日本武道館へ「一撃」を見に行く。
田中健太郎選手や赤石誠選手など若い日本人選手の試合が楽しみだ。
田中選手の試合は空手ルールで、相手はハンス・ナイマン選手。
RINGS時代、ナイマン選手の華麗な立ち技を目にしていたので、技の攻防に期待が高まる。
でも残念なことに、故意による顔面パンチでナイマン選手が失格。
故意かどうかはわからなかったけど、顔面なし空手マッチの準備が出来ていなかった気がするなぁ〜
何度も顔面にパンチを受け、顔が腫れ上がっても気丈に立ち上がる田中選手、この経験は無駄ならないハズだ。
一方、赤石選手の試合はキックルールで、去年に続きKO勝ち。
クローブマッチでも安定した力を発揮しているので、是非、K−1 JAPAN GPに出場してもらいたいなぁ〜
何はともあれ、フランシスコ・フィリォ選手が勝って ホッ とする。

31日 (月) : 暑ぢぃ〜

篠田節子さんの第10回山本周五郎賞受賞作「ゴサインタン ―神の座―」を読み終える。
八王子からネパールとチベット国境までの長い愛の物語。
「聖域」を先月読み、次がこの本で良かったなぁ〜と思う。
癒されたぁ〜

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