2003年12月

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1日 (月) : 裁判はゲームか?

ロッキード事件を担当した元敏腕特捜検事 堀田力さんの「否認 どうして言わないの」を読み終える。
裁判に向けての調査の進め方、検事と弁護士の駆け引きなど興味深い。
ネタが贈収賄のお金絡み、ハラハラ感がなぁ〜

2日 (火) : ぐずかぜ

入社二年目のパンク青年 S水君にお使いを頼まれる。
ビートクルセイダーズというインディーズ・バンドのTOWER RECORDS限定販売シングルCD「girl friday」、お買物だ。
ちょうど月初め刊行の小冊子を貰いに行かなきゃなぁと思っていたので、とっても良いタイミングだ。
見つけられるのか?とちょっと不安だったけど、RECOMMENDコーナーにありラッキー!
気の優しいおじさんは、S水君のポイントカードに捺印してもらうことを忘れない。(笑)
Rocl Will Never Die...

3日 (水) : 良いタイミング続き

風邪の予防と引き始め対策ってことで、会社から風邪薬が配布される。
新ルルエース、バファリン、葛根湯、イソジンうがい薬とマスク三枚。
ぐずかずが風邪っぽかったので、とっても良いタイミングだ。

ナンダカンダで、一週間振りの稽古。
今日入門したらしい若者が一人。
ということで、基本稽古は、少ない種類の技をゆっくり数多くというものだった。
ということで、普段の間隔だと気付かない自分の悪い部分が判っちゃたりする。
裏拳顔面打ちでは、構えの腕が下がってきちゃってたり。
前蹴上げでは、タイミングで楽に蹴っちゃってたり、頭を振っちゃってたり。
ゆっくり数多くって稽古は、自分にこそ必要だなぁと思う。
稽古中、若者はI田君という名前と判明。
もしやI田選手関係?と思い、休憩中に「家族で空手やっている人いる?」と聞いてみると、「ん?」という反応。
深読みのし過ぎだった…(笑)
T取さんは、今日が試合前の最後の稽古。
先週、体調を崩したと聞いていたが、調子が良さそうで一安心だ。
稽古後、お騒がせT谷君と激しいスパーリングをしていて、怪我するんじゃないかとちょっと ヒヤヒヤ
無事に終わったようで ホッ としていたら、今度は自分がT谷君につかまる。
お前が試合か?(笑)

5日 (金) : 社内販売

昼休み、クリスマスや帰省向けにということで自社製品の社内販売が行われた。
販売されたものは、腕時計など。
普段は量販店に負けてしまいそうな価格だが、今回のような特設販売では、結構お安くなっている。
腕時計を購入し喜んでいる彼は、同僚から「あんまり安くなってないねぇ〜」と言われ、急にテンションが下がる。
「定価はいくらなの?」と聞かれたが、価格タグやらは、既に捨てちゃってるようだ。
たぶん、この週末・・・ 彼は、価格調査に出発するなぁ。

ここのところ、夜間部の参加人数が少ない。
今日は、試合を終えたばかりのS山君とヘビメタT中君の三名。
基本稽古では、肘打ちの高さを指摘していただく。
腕が短いのをカバーするため、必死に腕を伸ばしていたので、肘の位置が高過ぎちゃっていたようだ。
これじゃ確かに、前が見えないなぁ。
平安Xは、ここのとこ、全く進歩していない。
今までと比べ、審査前の型の完成度が低い気がするなぁ。
あと一週間、審査に向けての稽古に集中しよう。

さて、明日はいよいよ K−1 WORLD GP 2003決勝戦。
トーナメント優勝者予想ではビリだけど… 密かに、ピーター・グラハム選手に期待している。

6日 (土) : 「ラスト サムライ」、見たい!

K−1 WORLD GP 2003決勝戦をTV観戦。
レイ・セフォー選手、ピーター・アーツ選手を破って決勝まで勝ち進んだ武蔵選手は、世界レベルに進化した気がするなぁ。
来年の決勝には、JAPAN王者としてではなく、K−1トップ選手としての参加で良いんじゃないかと思う。

ギガンテス(マイケル・トゥーティ)さんのご冥福を心よりお祈りします。

7日 (日) : 引き立て役?

城西交流試合、T取さんとM浦君が一般中量級に出場する。
T取さん、M山さんとは、道場で待ち合わせ。
日曜一般部の稽古にお邪魔して、試合セットの準備をさせていただき、道場の皆に見送られながら出発。
会場の多摩市立武道館は車で30分足らずの距離で、ウチの道場からもスタッフとして何名かが参加していて、完全にホームの雰囲気だ。
M浦君は一回戦、危なげなく判定勝ち。
一回戦をシードされたT取さんの初戦の相手は、相模原支部のI村さん。
I村さんは、10月末に行われた城西交流試合の上級壮年三十代の部で優勝した手強い相手だ。
(その決勝戦の相手は、春の練成大会で自分が負けたK城さんだった。)
でT取さん、思う存分力が発揮できず判定負け。
今まで頑張ってきた姿を見てきただけに、非常に残念だ。
M浦君は、途中再延長などもあったが、順調に決勝戦進出。
相手は因縁のI村さんだ。
ヤバイかなぁと思ったが、試合開始直後に右上段蹴りで技有りを取って判定勝ちし、見事に優勝!
仲間の優勝は当然嬉しいが、自分といい、T取さんといい、夜間部のおやじが若者の引き立て役になっているようで、ちょっと悔しい。
試合後は、T取さん、M山さんの三人で、焼き鳥屋さんのカウンターでクダをまく…

8日 (月) : ライスコロッケはおかず?

昨日の深夜に放送され、録画しておいたNOAHを見る。
三沢光晴選手 vs 越中詩郎選手の19年振りの対戦。
良い! 良い!
やっぱプロレス、面白いなっ。
シンさんに連れて行ってもらえば良かったなぁ…

9日 (火) : 「歯を喰いしばって目的完遂せよ。」

デジタルブック 「月刊 大山倍達」 が12月25日に創刊される。
そのプレ創刊号をダウンロードして見てみる。
「目は高く…」の総裁の生声が聞けたりして嬉しいが、無料版ってことで内容はちょっと。
本物の値段は1,480円で、結構良い値段…
購読するかは、ボリューム次第だなぁ〜 押忍

10日 (水) : 健介、乱入。 どうなる、WJ?

和田はつ子さんの「死神」を読み終える。
元作家が残虐な殺人犯を追い詰めるサイコ・ミステリー。
和田さんのサイコものは、どれも質が高い。

早めに道場に行き、型の稽古。
自分では、マズマズ だなぁというイメージ。
が、本番の型稽古では、まだまだ 苦言をいただく。
平安X、太極Vの後屈立ちでの後足の膝の締め具合が甘く、ガニ股気味とのこと。
これから審査まで、普段立っている時は、後屈立ちにしよう!
下突きの打ち込み、受け棒への回し蹴りの蹴り込みの後、すぐにスパーリング。
先生とのスパーで ヘロヘロ になった後の相手は、試合を終えたばかりのT取さん。
めちゃめちゃ気合が入っていて、突きの連打に付き合えず、思わず外してしまう。
目的意識を持って稽古している相手に、自分の甘えで逃げてしまい、失礼だったなぁと反省。

11日 (木) : 「アントニオ猪木なら、何をしても許されるのか!」

ボクは、許してしまう…
たぶん、これからもずっと…

12日 (金) : うっ

目が悪い。 目も、か?(笑)
眼鏡をしていないと、パソコンの画面も近付かないとダメ!
今日は、久々に半田ごてを握る。
仕事で使っているソフト開発用ボードの改造だ。
配線用の3mm x 8mmくらいのパッドを半分に切り、切った一方と別のパッドを線で繋げるという作業。
(この行為を「ジャンパー線で接続する」とか、「ジャンパーをとばす」とか言う。)
細かい作業は得意ではない方だけど、今日は細かい部分が良く見えなくて、作業に手惑う。
老化かぁ〜

12月の金曜日ということで、道場の周りには忘年会の人々で賑やかだ。
そんな中、審査前の最後の稽古。
四級から三級に昇級するには、前の審査から48回以上稽古に参加することが条件になっている。
で、6月15日から数えてみると、今日が48回目の稽古。
厳密に参加回数が数えられる訳ではないのだけれど、ギリギリ だった。(汗)
その間、ギックリ腰で一ヶ月以上休んじゃったのが、ヒビイ てるなぁ。
移動稽古の前蹴上げで重心が後ろになってしまう課題について、修正ポイントを指導していただく。
ガードの両手が目の高さ以上にあり、無駄に上げ過ぎ。
これを修正すると、肩の力も抜け、重心がキープできる。
何だったんだ、今まで…
型稽古は、K保田さんとペア。
保田圭さんとではない。 当然か?
K保田さんの平安T、Uの号令と一緒に平安V、太極裏を行う。
緩急のポイントが違うので、意外に難しかった。
本番でうまく出来るか? あとは気持ちの問題だなぁ。

佐々木健介選手は、とうとうWJを退団。
これで… 長州力選手、馳浩選手、三人ともバラバラになっちゃったってことだ。
谷津嘉章選手も、か…

13日 (土) : またまた、ぐずかぜ



14日 (日) : 「武蔵」のない日曜の夜は淋しい…

国分寺第七小学校体育館で三級の昇級審査。
まず江口師範に挨拶に行くと、試合等のサポートに対するお礼の言葉を頂く。
恐縮しつつも嬉しくて、審査の緊張も一気に解れる。
まずまず順調に審査は進んだが、移動稽古でいきなり躓く。
内受け下段払いは日頃良く行われるが、上段受け下段払いや外受け下段払いは経験がなく、それに苦手な双手突きが加わり、単にそれ風に手を動かしているだけになってしまう。
移動の審査は、茶帯と緑帯で一緒に行われたのだけれど、ここまでくると、応用力が大切なんだなぁとつくづく思う。
心配していた型は、緊張もせず、日頃のレベルくらいには出来たなぁと思う。
ただ、その日頃のレベルが問題なのだが…
前回の補強審査では、指立て伏せが後半に腕立て伏せになってしまったが、今回はクリア。
今回の組手審査は、三十才以上の壮年は別ブロックで行われ、緑帯は茶帯と同じブロック。
ちょっと空しい気もするが、ブロックの全員と手を合わせることができるということで、とても良い経験だ。
その中に、目標の一人にしている多摩センター道場のT中さんもいる。
T中さんとの初組手では、突きが早くて力強く、レベルの差を感じた。
審査後、T中さんに次の試合の予定を聞くと、自分と同じ試合を目指しているとのこと。
こりゃ、頑張らなきゃな!

夢枕獏さんの「本朝無双格闘家列伝」を読み終える。
「古事記」や「今昔物語」など日本の古書に記されている格闘場面を、獏さんが誇大解釈して再構成した物語。
獏さん、本当に格闘技が好きなんだなぁ〜

15日 (月) : 押忍闘夢の再出発

冬至まであと一週間の夕方五時。
西の山の彼方に見える富士山の後ろは、赤から黄、そして青に変わる終わり間近の夕焼け空。
その上には金星がポツンとひとつ。
めちゃめちゃ綺麗だなぁ〜

昨日の審査の復習もしたかったし、今週は忘年会ウィークでいつ稽古に行けるかわからないので道場へ。
中に入ると、やけにデカイ白帯がひとり。
それは、また帯を忘れてきたお騒がせT谷君だった。
稽古開始時点では、選手会長K西さんと二人きりで、平均年齢が四十歳を軽く越えている。
久々に「長上を敬し」ながら、稽古する。
スパーリングが始まる頃には、メンバーも7人になる。
この前の試合で優勝したM浦君は、試合前と後では、強さが全く違う。
バランスの良い突きを連打しつつも、蹴りが飛んでくる。
今のままじゃ、太刀打ちできないなぁと思いつつも、大いに参考にさせてもらう。

16日 (火) : ちょっと淋しい。

携帯電話はVodafoneなのだけれど、日に十通以上来ていた迷惑メールが、ここのとこ全く来ない。
メール送信数を制限する迷惑メール対策を22日から実施するようだが、それにはちと早い。
今頃、新対策を潜り抜けるための秘策を、せっせと編み出しているんじゃないかなぁ〜
迷惑メールは、そのほとんどが正に迷惑だったけど、メールを読ませようとするいろいろな手口に感心したりもした。
メールが減って、ちょっと淋しい。

本年度のプロレス大賞が発表される。
高山善廣選手のMVPやNOAH勢の各賞の受賞は納得できる。
んでも、天山広吉選手の名前がないぞぉ。
GTを制し、IWGPも取ったのになぁ〜
確かに、最年少IWGPチャンプを作っちゃったけど…
後半の失速が、ちょっと淋しい。

17日 (水) : 続 ちょっと淋しい。

大晦日の三つの格闘技興行ネタは、連日盛り上がっている。
ミルコ・クロコップ選手欠場?だとか、今日の曙関だとか。
そんな中、「K−1 Dynamite!!」でのフランシスコ・フィリォ選手 vs TOA選手も決定。
ほとんど報道されずに、ちょっと淋しい。
それに… ちょっと心配。

18日 (木) : 呆けてた訳ではない

元小結 富士錦関(一宮章さん)のご冥福を心よりお祈りします。
朧げな記憶しかないけど、祖父ちゃんが大好きだったことは良く覚えている。
引退後も忘れられないらしく、取組に興奮すると、富士櫻関を「富士錦、富士錦」って呼んでたっけ…

19日 (金) : ガングリオン

膝に持病を持っている… と言っても深刻なものではない。
左膝の関節の裏にガングリオンっていう親指の先大の腫瘍が何年か毎にできる。
そのまま放って置いて自然になくなることもあれば、足に張りを覚えるくらいになって、病院で中のものを抜いてもらうこともある。(今までに二回)
全日本プロレスにいた当時の長州力選手、手首にできたガングリオンを理由にシリーズを欠場、そしてそのまま新日本プロレスへ復帰。
長州選手と同じ珍しい病気だったので、それを喜んだ26歳のボク… バカ過ぎ!
で昨日の夜、ガングリオンの兆候。
ここのとこ、忘年会で生活が乱れてたからかなぁと思って、保険証を鞄に入れて就寝。
朝起きると、大分小さくなっていたので、今回は大丈夫そうだ。

何だかやけに重い。
柔軟体操中も身体が ボキボキギスギス
基本稽古で汗をかくまでは、自分じゃないようだった。
審査も終わったということで、移動稽古なしで、すぐに今日のテーマ「連打」のミット稽古。
ワンツーの三回連続、右左の下段突きの三回連続と突きの連打の稽古。
速く手を出せるようになると、腰の動きを合わせていく。
肩に力が入り過ぎるので、リラックスを心掛ける。
次は、右下段蹴りから左に動いて左下段蹴り、右下段蹴りから右に動いて右下段蹴り、右に踏み込んで左下段蹴りから左に踏み込んで右下段蹴り、下段蹴りの連続の稽古。
二発目が有効に出せるように、一発目の引き足の位置と移動後の位置、バランスに気を使う。
ここのところ、S山君が毎回参加していて、T尾先輩とマンツーマンで別課題に取り組んでいる。
スパーリングでのS山君への指示を聞いちゃった後で、相手をするのはとっても怖い。
前蹴りが痛い…

20日 (土) : 武士の基本稽古

NHK教育テレビで放送された「第31回全日本空手道選手権」を見る。
組手の準決勝と決勝、型の決勝。
型では、女子はキレ、男子は力強さを感じた。
赤、青どちらの方も素晴らしく、ボクが見た限りでは「どっちも優勝!」としか言えないなぁ。

ぐずかずと「ラスト サムライ」を見に行く。
良い! 良い!
ここ数年に見た映画の中で、一番良かったなぁ〜
ストーリーは勿論だけど、武士の稽古シーンなど興味深い場面も多かった。
ちょっと情けないイメージの日本。
全世界の人達に、この映画を見てもらいたいなぁと思う。

21日 (日) : 唐突に発表

また飲んじゃったので、基本稽古が終わってから本格始動。
困ったものだ… 休みの日は、道場まで走っていこうかなぁ〜
審査の結果発表は明日だと思っていたが、連絡事項報告で今日の参加者の合否が発表され、無事に合格。
明日一日のドキドキ気分を得した気分だ。
白帯の大学生と二人で移動稽古。
前屈立ち下段払いからの突き、後屈立ち手刀受け、前屈立ち前蹴上げを繰り返し行う。
彼はやる気に溢れていて、注意したポイントを修正しようと集中する気持ちが伝わってくる。
ボクも集中しなきゃと、気合いを入れる。
今日の受け返しは、下段蹴りに対する下突き、上段蹴りのカウンター。
上段蹴りのカウンターは、踏み込んでしまうので、遅れちゃうし相手にバレちゃう… スパーリングで試すまでには至らないなぁ。
スパーリングでは、身体の大きいK本君相手に金曜日に稽古した下段蹴りの連続を試す。
ボクは、蹴った後に左に動くのが苦手みたいだなぁ〜

22日 (月) : 城西の懲りない面々

支部の事務関連やいろいろな行事の運営をやられている渡辺健二指導員(通称ナベケンさん)の「帰ってきた 渡辺師範代の一人言」が面白い。
帯研の模様や大会の裏話、江口師範との面白やりとり などなど。
内輪ネタが多いけれど、知らなくても楽しい気持ちになれますよぉ〜
んでも… そのせいか、支部HPの伝言板(掲示板)への支部長先生方の登場率が多くて…

北上秋彦さんの「種の復活」を読み終える。
撲滅されたはずの天然痘、ペストが日本を襲う。
この本を読んで、縄文人、弥生人について興味を覚えた。

23日 (火) : Jesus Oh! Jesus

ぐずかずと「GOSPEL NOW 2003」クリスマス・ツアーを見に、新橋ヤクルトホールへ。
ニューヨーク・ハレルヤ・カンパニーというゴスペル・シンガーズのライヴだ。
今まで一度も聞いたことがなかったし、CDも普通に売っていないので、今日が初体験。
後ろから二列目の自分達の席に機材を置くとかで、真中らへんの席のチケットとプログラムが渡される。
何だか、ラッキー!
前半はクリスマス・ソング、後半はゴスペルで、終始声の力に圧倒される。
声の大きさには自信を持っていたが(「押忍」)、本物にはとても適わないなぁ〜
クリスチャンではないので、クリスマスはケーキを食べる日くらいにしか思っていないが、キリストさまの誕生日なんだなぁと実感する。

24日 (水) : 大嶽部屋、始動!

本場所の通路では何時もおっかない顔の大嶽親方(貴闘力関)。
ニコニコしている藤島親方(安芸乃島関)と対照的で面白い。
部屋の土俵開き、おめでとう!
強い力士を育ててくれよ!

SOGOの地下は大混乱。
で、比較的空いていたユーハイムで「フランクフルタークランツ」ってのを購入。
クリスマスのケーキ向きじゃないけど(バームクーヘン?)、美味しかったからいいやっ。

25日 (木) : 杏仁師範

今日発売の「週間プロレス」は、年末恒例のプロレスラー写真名鑑号。
年々、知らないプロレスラーが増えてくるなぁ〜
一番目を引いたのが、IWAジャパンの「杏仁師範」選手。
何と… 本名は「杏仁・豆腐」、中国武術68段だぁ〜

立石勝規さんの「東京国税局 政治家を追え」を読み終える。
政治家、ゼネコンを巡る黒いお金をマルサが追い詰める。
脱税できないボクらサラリーマンは、不幸か? 幸せか?

26日 (金) : 鼻マスクが欲しぃ〜

一昨日、昨日と風邪で熱っぽかったんだけど、今朝は スキッ とした目覚め。
咳も治まって「大事に至らずじゃん!」なんて安心してたら、昼過ぎから鼻水が止まらない。
唐突にやってくるクシャミがギックリ腰を誘発しそうで、ビクビク だぁ〜

悩みに悩んだ末、汗かいちゃおうと道場へ。
稽古を終えた先生から、帯と認定証、審査採点表を頂く。
審査の評価は、基本がB、移動がB、型がA、柔軟及び補強がB、組手がBの80点。
四級昇級での評価に比べ、組手がAからBになり、85点から80点になっている。
採点していただいたのは国分寺道場の指導員であるO沢先輩で、気合についてはお褒めの言葉を頂くが、バランスの悪さを指摘していただく。
O沢先輩の指導を、肝に銘じようと思う。
今年最後の金曜夜間部は、先週に引き続き「連打」の稽古。
ワンツーの二回連続の後は、右、左、右の前蹴りの連続の稽古。
パンチング・ミットをしてT尾先輩の受け手をしている時、身体が左向きになっていると指摘していただく。
受け手の時もそうなんだなぁ〜
ホント、身体の向き、どうにかしなきゃ!
スパーリングの最後は、今年の締めということでS山君への掛かり稽古。
で、よりによって自分が最後の相手。
内股が痛い…

奄美百合子(松永スノエ)さん、マイク・ロザンスキー(マイク・アンソニー)さんのご冥福を心よりお祈りします。
35歳かぁ、若過ぎるなぁ。

27日 (土) : やっちまったぁ〜納め?

祭日がある週の土曜日は出勤日なことがあり、ってことで今日が仕事納め。(セコっ…)
出勤している人も少な目だし、ゴミ箱が閉じられたり、自動販売機も止まったりで、いつもと違う雰囲気だ。
昼食時、社員食堂に出遅れて行くと、空いているハズなのにちょした列になっている。
ご飯の品切れで、5分待ちとのこと。
おかずだけトレイに載せ、後尾二人目で ボケーッ としながら、炊き上がりを待つ。
悪いと思ったおばちゃんがサラダをサービスしてくれる… ラッキー!
ご飯が出てきて列が動き出し、自分もそれに続いたのだが…
ボケーッ 続行中のボクは、スライドさせるパイプの上からトレイを外してしまい、床に ぶちまけ てしまう…
最後の最後までやっちまったぁ〜
もうボクひとりになっていたので、後片付けは、おばさんが全部やってくれる。
その上、好きなおかずをタダで取り放題。 大ラッキー!
一年間、お世話になりました。 m(__)m

28日 (日) : 最後の最後に復活、P君!

今年最後の稽古。
先生が行事に出席ということで、S山君が指導。
謎のカンボジア人P君がおよそ二ヶ月振りに参加、無事を確認して ホッ とする。
基本の確認を中心に、ひとつひとつを長くじっくりと練習。
一年の最後に相応しい稽古だったなぁ。
稽古の後は、皆で道場の大掃除。
何だか… 道場が明るくなった気がした。

今年は、九十六回の稽古、二回の昇級審査、二大会に参加して二勝二敗。
後半、緑帯になって次のステップに挑戦したんだけど、その中でもがき苦しんだ感じだ。
来年は、結果を出したいなぁ〜

白井義男さんのご冥福を心よりお祈りします。

29日 (月) : パクった!

年賀状のデザイン、パクっちゃったぁ〜
NECさん、ごめんなさい… (^_^;

道場の側に新しくできた居酒屋さんで夜間部中心の忘年会。
今回の幹事はU野さん、料理が美味しく皆に誉められる。
若者が油っぽいものをたくさん食べてるのを見つつ、選手会長K西さんとサッパリとしたものをこじんまりと食べながら飲む。
一次会は、O谷先生の来年の決意表明とK西さんの一本締めで終了。
何だかんだで、二次会、三次会…
で結局、最後は… 親方A葉さんと二人で朝まで。

30日 (火) : こんな日も…

夕方近くに目覚めて、もう何にもできないなぁ〜
たまには、こんな日があってもいいかなぁ〜

ミスター・ドーナッツの箱からひとつ取り出して、摘み食い。
甘いドーナッツをイメージして食べたんだけど、それはカレーパン。
何だか、変な感じ…

31日 (水) : 裸のJU-JITSU家、YOKOZUNAの脛受け

会社の先輩宅に年越しのおよばれ。
去年は先輩宅で飲み会をしたので、本来なら今年はウチでやる番なのだけれど、新築した先輩の家で今年も。
多摩御陵(卵量 ?)近くの実家を新築した家は、広くってとっても綺麗。
料理もたくさんある、けど… 三つの格闘技興行が気になって仕方がない。
と言うことで… TVのチャンネルを握らせてもらう。
イノキボンバイエを応援したい気持ちは強いが、特に見たいのが、吉田秀彦選手 vs ホイス・グレイシー選手、曙選手 vs ボブ・サップ選手。
柔術着を脱いだホイス選手の勝とうという意気込みに感動!
きっと、背水の陣で臨んできたんだなぁ〜
立ち向かった時点で勝敗が決まっていた気がする。
ローキックを脛受けする横綱に感動!
きっと、真剣に立ち技を勉強してきたんだなぁ〜
これからの曙選手、きっとK−1で活躍してくれるに違いない。
あっ、それと… アントニオ猪木選手 vs 藤波辰爾選手も懐かしかったなぁ〜

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