2006February15 ぼくのお留守番 その1
先月のことだけどね、1月15日から23日までぼくは、東中野のママ両親のお家でお留守番してたんだよ。
もう東中野のお家へのお泊りは3度目だからもう慣れっこで、寂しくなんてないよ!
え?初めての夜は「もうお家に帰りたいよ」っていう顔をしてたって?
そんな過去のことは忘れたよ!
でもね、コジママ母がお出かけしちゃうと帰ってくるまでドアの前でじっとこうしてるんだ・・・だって、寂しいんだもん!
東中野のお家ではね、おやつもたーくさんもらっちゃったよ。
うふふ、今日のおやつはなーに?
おお、ぼくの大好物!
神楽坂五十番の肉まん!!
はやく頂戴ってば!
(う、ひょおお!
ながーい胴体ですなあ・・・)
先月は本当に寒い日が多かったよね。ぼくは、ダブルコートの毛皮をまとっているから寒さなんてへっちゃらさ!
なーんて、うそ、うそ!
なにせぼくは家犬として育っちゃってるから寒いのは苦手になっちゃたのさ。
大ママが畳の上においたカーディガンがね、柔らかい毛糸だったんで、気持ちいいし、あったかかったんだ!だから、ちょっともぐりこんでみたよ。
そうしたら、なんと、あったかいじゃん!
気に入っちゃった!
それからはね、毎晩カーディガンを自分でかけて寝るようになったんだ。
さてと、今晩も
「よいしょ、カーディガンを体にかけてっと」
よいしょ、こらしょっと。
(ちょっとちょっと、コージ、自分でカーディガンを体にかけてるの!?
す、すっごーい!どこでこんな技を覚えたの!?)
あとは、大ママがきれいにカーディガンをかけなおしてくれるんだ。これで温かく眠れるよ。
そうそう、敷布団はね、コジママ弟のTシャツを敷布団代わりに利用させてもらったんだ。
このTシャツもね、ぼくが足できちんと(いや、ぐちゃぐちゃに)広げるんだよ。
ぼくって割と器用だよね!
これで準備OK。
じゃあ、おやすみなさーい!!
(わんこも甘やかすと際限がないものなのですね。畳の上だっていうのに・・・)