2004 September7 コージ、コギスタ・デビュー!?(1/2)

今日は午前中からパパとママが何やら忙しそう。
お留守番なら関係ないや・・・
でも、なんか雰囲気は違うぞ!
ぼくもお出かけって感じ!
わーい!
地下鉄に乗ってぼくもお出かけだよ(うちには車はないからね)
どこに行くのかな?
どうもこのビルが目的地みたいだね

(なんと、コーギー・オーナー界の有名雑誌、「コーギースタイル」の特集企画にコージも参加させていただけることになりました!
嬉しいのはコージじゃなくて、このコジママ。どんなことが待ち受けているのかさっぱりわからないコージは、お出かけが嬉しいだけでした。
台風が近づいているのもなんのその!無事に辰巳出版さんに到着です)

うっわあ!
コーギーだらけだあ!一度にこんなにたくさんのコーギーくんたちに会うのは初めてだよ!
総勢7頭だって!すっごいや!
でもママ・・・女の子・・・どこにもいないよ
ええ!!?
男の子ばっかりなんだって!!
(未去勢の♂わんこ大集合。いったいどうなるのでしょう・・・コージとオス犬との相性は最悪です。とにかく吠えまくるんです。コージばかりが吠えたらみんなに迷惑がかかるなあ、恥ずかしいなあと、コジママは内心びくびくしてました)

(控え室にて・・・
わきあいあいそうに見えますが、実際は、とーんでもないのです
それぞれのコーギー君たちが一定の距離を保っている間は静かでいられるのですが、ちょっとでもわんこ同士の距離が縮まろうものなら・・・・
ワンワン、ギャンギャン!
一頭が吠え始めると、次々と吠え出してしまって
ここはガード下か?空港か?
大騒音の渦に巻き込まれます
どのコーギー君たちも、人間にはすばらしくフレンドリーなのですが、わんこ同志はいけません。お互いの目が合おうものなら、「おまえ、俺に眼つけたなあ!」と応戦の嵐です)

なーに?
実験のためにぼくはここに来てるの?

へーえ?
それって何さ?

(なんのために呼んでいただいたのやら・・・
まったく実験には非協力なコージでした
コージには人間の思惑なんて関係ないのです
トホホな気分だったコジママです)

ぼくたち、プロのカメラマンさんに撮影してもらったんだよ!ママは、それはそれはすごいことだって言ってたよ

でもね、いざ撮影となったら、ぼくがあっちへ行ったりこっちへ行ったりするものだから、ママはスニーカーを脱いで、セットの中を転げまわることになったんだよ

おやつでぼくの気を引こうとしたり、呼びかけたり・・・ママはぼくを集中させようと必死だったみたいだよ
大奮闘だったね、ママ!

(撮影のために、首輪をはずしたので、好奇心旺盛犬はあっちへふらふら・・・こっちへふらふら・・・
ちっともじっとしてくれません
肝心のセットの前にも来てくれないのですから
動物と子供の撮影は大変だといわれる理由がよくわかりました)

でもね、最後はほら!
ぼくを集中させてくれたのは、カメラマンさんのアシスタントのお姉さんだよ

さすがだね!

ねえねえ、アシスタントのお姉さん、
そのピーピーなるおもちゃ何なの?
ねえったら、ねえ!

(アシスタントさんの巧みな誘導は素晴らしいものでした
だって、どんなにフラッシュをたかれても、ちっとも嫌がる様子を見せなかったコージだったのですから!
さすが、プロですねえ!)

控え室の様子も撮影していたよ
プロのお仕事って大変なんだね

ぼくたちがちょっと近づきすぎちゃうと吠え合いがはじまっちゃうんだよ

ぼくもつられて吠えちゃったよ

(吠えあっているわんちゃんたちの視界にコージは入っていないのに一緒になって吠えちゃいました)

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