BOKUとVITOとASKAの成り行き日記 

persons or fishes have come.

BOKUの成り行き日記

VITOとASKAの成り行き日記
VITO/ASKAの飼い主にして20年来のフライフィッシャー。

とはいえ最近では年数回の釣行。腹いせに隅田川のシーバスをフライでいじめて溜飲を下げるつもりが、めったに釣れないので下がるのは肩ばかりなり。

夢は飼い犬の毛を使ったフライ、ビトアススペシャルでシーバスを釣ること。

環境と農業をネタに二匹の犬のエサ代を稼いでいるが、バンブーロッドビルダーへの転進を強く誘われている。

足はVANEO



僕の名前はVITOです。3月2日愛知県生まれ。ママに甘えてたら、急に引き離されて、気がついたらスーパーの籠の中で売られてた。で、また、引越し。そう、ある家に買われたのだ。どうなるのか、翻弄されるわが犬生。

そして私がASKAです。なんでも豆台風のように元気だからとかで、エヴァンゲリオンに出てくるアスカって人に似てるからってASKAって名前になったそうです。生きがいは三度の御飯と昼寝。あと、人の手を噛むのが趣味。。
VITOらライブ
「VITO君達、今、何してる?」

留守宅に仕掛けたネットワークカメラで今現在のVITO、ASKAの様子をご覧になれます。
夜は切ってしまうので、昼間がチャンス。ほとんど寝ていますが、よく見ると寝息で動く背中が見えます。左の画像をクリックして、「VIDEO」ボタンを押してください。運がよければご覧のような寝相が見られるかも
BOKUへのメールはこちらへ VITOへのメールはこちらへ
VITO気付ASKA宛てメールもお待ちしてマース

 トップページに戻る
2011年3月7日
2度目のカリブ海・釣り便りその2 ボーン編 ZZZ・・・
アンティグア・バーブーダという国に昨日到着。それまではトリニダード・トバゴという国に居たんですが、入国時に荷物が届かず(いわゆるロストね)、三日間木の実ナナ的生活(着の身着のまま)を強いられ。少々、憔悴気味のアンティグア入り。

ところがここに来たのには目的があったのだ。

ここではボーンが釣れる。かのBonefishである。

これは憔悴している場合ではない。憔悴さえも遊ぶ理由に加担させてしまわねばならない。

空港に着くと夜の8時。ホテルに着いたのが8時半。ちょっと遅いかなと思いながら、ガイドに電話。

明日午後、どうでしょうか?
午後はだめだ。午前に来い。
分かりました。
迎えに来てくれるんですか?
タクシーで自力で来い。
分かりました。7時に伺います。

てなことで予約完了。
目覚ましを5時にかけて寝る。五分前に目が覚める。

いざ、行かん。

到着したところはこんな所。外国人向け高級マリーナですな。




ほどなく出発。島の北部まで30分程度のドライブ。大西洋の荒波はなめちゃいかんね。風が弱いという今日でも凄いうねり。そこを木の葉のように揺られながら突き進む。よく酔わなかったな。




釣り場はマングローブ茂る浅場。サンゴの死骸が堆積した上に藻がびっしりと生えている。膝まで来ないぐらいの浅さ。ここをキャプテンと一緒に目の上に手をかざして左右をくまなくチェックする。




一度、テーリングを見たような気が。たぶんボーン。幸先いいぞ。
投げてみろというキャプテンの指示でなんとか投げるが、上に横に荷物があり、なかなかに難しい。日本男児の意地できれいなループを見せたいところだが、向かい風でもあり、なかなかうまくいかない。

あれ当たり?もう一度。また当たり?あ、釣れた。という感じで釣れたのは小さなジャック(ギンガメアジの仲間)。魚は多いな。




ダメということで他のフラットへ。いよいよウェーディングだ。
こんなに浅い。ここにボーンちゃんが。そりゃあ、いりゃ、分かるわな。
なにもないということは、居ないということが確実な訳で。



しかもシックティップ・レート4なので藻にかかりまくり。ものぐさなBOKUがフライラインを全部出して先っちょと最後を逆にして巻き替えるという勤勉さを発揮。


その後も、いろいろなフラットを回りましたが、結局、ボーンらしきものは朝一の一回だけ。今日はお食事タイムがこちらの都合と合わなかったようだ。まあ、よくあることさ。


という訳で海の写真をば。











フラットの立ち込みは海上散歩みたい。歩を進めるとサンゴの死骸がジャラって感じでちょっとつぶれる。同時にその下層部の砂が巻き上がる、って感じ。

キャプテンは巻き上がる砂を見て、魚が居るかどうか判断しているようで、ミルキーは魚の印といっていた。何かが掘ってるらしい。なるほどね。


初めてづくしは面白い。


また、いつかチャレンジしたいな。ちょっと贅沢だけど。

2011年3月5日
2度目のカリブ海・釣り便りその1 ZZZ・・・
今回二度目のカリブ海です。

今回はちょっと気合いが違います。

1.久しぶりに釣り竿を買った。
前回はケネディフィッシャー5番の4ピースに6番ラインを乗せてました。スーツケースに微妙に入らないので、飛行機で移動するときにいちいち説明しなければならないのが億劫で。

風が吹くとかなり辛かったしね。風の無い、海なんてほとんどないし。

それで、新調。

探すとすぐに見つかったのがアキスコの9フィート6ピース。でもメーカーでも品切れ。それ以外はなかなか見つかりません。

四谷のファンテイルに聞いてみるとレフティークレー・スペシャルなるものがあるようで、9フィートんの6ピース。ケースの長さが55センチとドンピシャ。値段も手ごろだったので即購入。

2.久しぶりにリールを買った。
行く数日前、すでに準備は整い、知り合いと馬鹿話。この人、海のエサ釣りだけど根っからの釣り好き。暇にまかせた馬鹿話がいつしかボーンフィッシュのことに。
東カリブは火山活動でできた隆起型の島々でなかなかリーフというものがない。ボーンはいない感じ。でもフライフィッシャーなら一度はやってみたい釣り。掛けると数十メートルは一気に走るファイターとのこと。
知り合い「やるべき!そんなところなかなか行けないんだから!」とのこと。そうだな、ガイドでも雇えばなんとかなるかもかな?と思いだし、そう言えば保有リールはドラグがない。一気走りに耐えられない。「そうだ。これから買いにいくっきゃない!」で、おじさん二人で上野のサンスイへ。
ソルト専用のは耐塩性で高いので、普通のラージアーバーを購入。ドブンはだめですよと釘を刺されるが、まあ、これでもないよりはまし。PEバッキングが恐ろしく高いので普通のバッキングを巻く。まあ、これでも何とかなるでしょう。



で、こんな感じ。燃料も補給して、いざ行かん。


※あ、コンデジ変えました。前のよりずっといいね。



フライはクレイジーチャーリーを少々。ボーンもこんなんで釣れるのかな?





セントキッツというところで予行練習。ここまではいつもと同じ要領。ホテルのすぐ前にお誂え向きの堤防が!新しい竿がなかなか馴染まない。




強風の中、新しい竿がだんだん馴染んでくると、で、釣れました。これまでで最大のサイズ。この体高!やはり陽が落ちてすぐ。きっと陽が落ちると浮いてくるんだね。で、結構すぐにすれるから二匹目以降がなかなか続かない。これが驚き。





ここまでは予行演習的日課。さていよいよ本番。次に行くアンティグア・バーブーダという国の名前とBonefishでググるとなんとボーンが釣れるというではないですか?明日は日曜日。よし!

2011年2月1日
カリブ海・釣り便りその3+1 ZZZ・・・
ダツ、次の日、釣れました。

でも、スレです。ダツのスレは仕方ないみたい。

これで脱ダツだな。スレだけど。もういいや。





2011年1月31日
カリブ海・釣り便りその3 ZZZ・・・

VITOが寝ている間に、毎日地球の裏側で釣りをしているBOKUです。VITO許せ。

今日は日曜だったので半日ゆっくり遊びました。

衛星画像で見ると昨日行った堤防の反対側は磯場になっています。堤防はもう飽きたので時間もあることだし磯場に行きました。

こんなところで結構サラシもできています。あまりでかいのがかかってもそんな道具だてではないので困るのですが、まあ小さいのもいるだろうということで、まあやってみましょう。





いきなり釣れたのは20センチぐらいんの小さいダツ。でもランディングできずばらしてしまいました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%84


フライを水面直下で引っ張ってくると数匹のダツが猛攻をかけてくるのですが、警戒心が強いのか、なかなか口を使ってくれません。
時々思い出したように口を使っても、口が堅いのかかかりません。そのうちすれてしまい、追っかけてもこなくなります。

で、フライを帰るとまた猛追。

この繰り返し。


なので昨日考えたタクティクスも試すべくもなく・・・。




暇だったので写真を少々。



日差しが強い。これやるとおでこに焼け目ができちゃうんですよね。




今日もきれいな夕焼け。




ダツだけにダッツオールなんて。



ところで海でフライなんて日本では何それ?って感じで見られたり、質問されたり何ですが?こちらではフライは非常に定着しているらしく、みなさんフライをご存知です。やっぱり日本とは認知度が違うね。びっくり。


2011年1月30日
カリブ海・釣り便りその2 もう知らない

セントルシアに無事戻ってまいりました。
とるものもとりあえずさっそく釣りです。

前回行った例の堤防的な所へ。今日は誰もいないぞ。ラッキー。




さっそくラインを通す。今日もクレイジーチャーリー。ウェットフック、海用ステンレスフック、サーモンフライフックに巻いた三種類。ウェットフックが一番バランスがいいみたいだが、もう品切れ。仕方なく海用ステンレスフックのを使う。
ヘッドに付けた目玉のバーベルウェイトが重い。真面目に振らないと危な!無理は禁物だ。


なんかちょっと濁ってる感じだな。




だんだん日が落ちてきた。




今日は駄目かなー。


でもやっと釣れた。前とおんなじやつだ。それもトワイライトのおんなじ時間。その後、もう一回当たりがあるも乗らず。
今日はこれで終了。

納得いかんなあ。





で、道々考えた。
<なぜ夕方一瞬しか釣れないのか?>

水の中はこうなっているのではないかと。

使っているのはシンクティップタイプIV。先っちょはかなり沈む。
沈むとはいってもリーダー全てを引き連れて沈むわけではない。リーダーは浮いたままだ。
クレージーチャーリーのウェイトはかなり重い。したがって、フライはかなり沈んでいる。
結果、リーダー部分がブリッジとなっていて、フライラインをリトリーブするとフライが浮き上がり、また、遠投しない限りクレイジーチャーリーのジグザグ運動効果がスポイルされてしまっているのではないか?

結果、フライは水面近くをふらふらと動いているのではないか。
できれば根際をきびきびと動かしたい。

魚は明るいうちは根際に隠れていて、夕方一瞬根を離れる勇気を持つ。なので、夕方だけ一瞬釣れる。





なので、できれば以下の状態を長く保ちたい。
そのためには、
1.できるだけ遠投する。
2.リトリーブに入る前にフライラインを長めに引っ張って下図の状態を作る。
3.そのまま根際に降りて行くまでテンションを張ったままカウントダウンする。





今日はこの作戦でやってみよう。

だめならフライをすいすい動くタイプに変えてやってみる。

なんだよエサ代稼ぎに行ってるんじゃないのかよ。ぐれるぞ。
2011年1月28日
こちらカリブ海 またパパがいない。
ひょんなことからカリブ海の国々へ出張。25日間でございます。
今回訪問する国は
・セントルシア
・グレナダ
・セントヴィンセント及びグレナーディン諸島

出張では遊ばない主義の私も今回ばかりは本職のフライロッドを携えたのでありました。フライは巻きためてあったクレイジーチャーリー。フライラインは#6のシンクティップ。これを#5の4PCSケネディフィッシャー8FTに乗せる。4PCSでもスーツケースにぎりぎり入らず。仕方なくスーツケースにアタッチして許してもらう。

さてさて、セントルシアに到着すると、海はこんな感じ。夕方だというのにモジリもボイルもない。この日は散歩だけで終了。




次の週末。しつこくあたりを散策。海岸べりは別荘とか、マリーナに占拠されていてなかなか海べりまでアクセスできない。犬にほえられながら岬の住宅地をくまなく歩く。
と、上の写真のビーチのはじっこに堤防的なものを発見。
すでに先客がいるも、コワゴワ近づく。すると地元なまりのすごい英語で台湾人か?と聞かれる。さらにコム、コムと言っている。どうやらこっちが釣れるからここでやれといっているようだ。逆らうと怖いので素直に従う。




風が右から吹いてくるので、自分の左側でロッドを振る。
まあ、釣れないだろうなー。



するとあろうことかほどなくして当たり!乗った!

なんと手が震える感動。久々―。


この後もすぐに当たりあり。しかし乗らず。そのあとはいくらやってもだけ。ほどなく暗くなる。今日は終わりだ。また来よう。




次の日はグレナダへ出張。ホテルは海沿い。遠くに堤防らしきものが見える。これはいけるか?

リーダー、ティペットをチェック。1Xのリーダーに2Xと3Xのティペットを付けたす。魚は小さいのしか釣れないことがわかったし。




仕事は4時に終了。それから小一時間ハイネケンをびんのまま飲みながら、デスクワーク。
17:30!いざ出撃。


押し寄せてくる波を横っ跳びでよけながら、ビーチを歩く。


堤防に到着。正確には堤防ではなくて、小さな川の河口護岸。その上に乗ってフライロッドを振る。波にフライラインをさらわれないように波がくるタイミングでロッドをあおり、波をかわす。釣れるかな?





釣れました!なんだかヒゲがあるぞ。ティペット細くして正解。フライが波に飲まれても、砂が巻き上げられていても食ってくる。





こ、これはロウニンアジの子供では???やっりー。





帰りにホテルのバーでビールとチキンウィングで祝杯。
あー、極楽極楽。


日本は寒いんだろうな。明日は土曜日。セントルシアに戻ります。夕方ちょこっと出撃できそうです。

あと一週間こちらです。また書きます。


ショートカットをぶちぎった皆さん。ショートカット復活かもですよ。


なんだよ当分いたと思ったらまた全然帰ってこないじゃん。
ヘルニアでそうでなくてもストレスたまってるのに。
でも、エサ代稼ぎに行ってるんだって。だから、BOKU寂しくても我慢するからね。
2010年10月2日
禁漁。さびしかった2010年。 僕も連れて行ってよ。
「なんだよ。最近全然更新しないじゃん。もうリンクも消しちゃったよ。」と、言われました。

はいはい、私が悪うござんすよ。でもリンク消さなくてもいいじゃん。リンクぐらいほんのちょびっとの容量しか食わないんだし。ケチだね、まったく。

と、いうわけで今年の渓流シーズンも終了したことですし、久々の更新です。


★5月18日平日
札掛(ふだかけ)という管理釣り場に行きました。
http://homepage2.nifty.com/tanzawahome/


こんなところです。管理釣り場というイメージではありませんね。
足周りが完全になめきっています(右)。
左は一緒に行った蜂の巣釣りの名人。完全装備ですね。




でも、さすがに魚はたくさんいます。入れ食い。普通の川でもこうならいいのにね。




昼はボンゴレビアンコ(BOKU作)。
ですが、ワイン入れすぎ、オリーブオイル入れすぎで、なんともへんてこな味になってしまいました。しかも麺はフィットチーネ。やっぱ合わんね。





最近の釣りスタイル。どんどん軽装備になりますね。

あ、最近ハンドツイスト覚えました。





★5月 忍野

旧友にいざなわれ、忍野へ。
数年来の再会。ノンアルコールビールで乾杯。


忍野は知る人ぞ知る、フライフィッシングのメッカ。

で、行ってみると↓
なーんだ釣り堀?





なかなかきれいな魚は釣れませんが、まぐれで一匹釣れました。
ブラウントラウト↓







★6月 平日  湯沢

表紙にも登場する昔はよく釣れた川。
ずっと頭の中を流れてました。


でも釣れませんでした。ま、そんなもんです。
頭の中から削除。


しかも平日というのに人、人、人。どうなってるの?

水が冷たかったなあ。





午前中の川でさえ人が多かったので、午後はあきらめ半分で超有名なあの川へ。

ところが、

あの有名駐車スペースに車がない。(もう一台は山遊びの人)
貸切です。





渇水ぎみだったのですが・・・




結構、ちゃんと釣れました。

やっぱり平日はいいなあ。





8月には青森・白神行きを予定しておりましたが、仕事の都合でキャンセル。宿まで予約してたのに。

で、今年はこんだけ。

番外編
シロギス乗合船3回
ワラサ乗合船1回






アタチは? アタチは?





でも、足、つかないじゃん。
2009年5月27日
インドネシア→フィリピン パパお帰り
Mixiにかまけて更新をサボっていました。そのMixiさえもROM(Read Only Memberのことね。古っ!)。

そうしたら10年ぶりの旧友から電話。「生きてるの?」と、生存確認。

いつの間にかこのホームページが知り合い、友人、旧友とのライフラインになっているようで。


はい、生きてますよ。と、いうことで近況報告。

1.会社変えました
10年間乗っかってきたVehicleを乗り換え、新しい会社を二つ作りました。こういうのも会社辞めましたっていうのかな?

.行ってますよ、外国
先週までインドネシアとフィリピンに行ってまいりました。インドネシアから一度帰国し、タッチ&ゴーでフィリピンへ。
マニラ湾の夕日です。




3.やってますよ、釣り
フライでスズキの季節真っ只中です。今年はさらに改良を加え、まあまあ好調。3回ほど出動して5匹です。うち3匹はマルタウグイはご愛嬌?
渓流は??? ヤバイ、まだだ。

そんな、感じ。
VITO:あ、パパが帰ってきた。お迎えしなきゃ。(ゴロゴロ)
ASKA:おにいちゃん、ワタチとパパとどっちがすきなのよ。(妨害)
VITO:ほんとに、ウザイ奴だなあっち行け!今、久々のご対面という大事な仕事をしてるんだ!(ワンワン)
ASKA:なによー。(キャンキャン)わたちだって負けてないわよ。(カプッ!)
VITO:ナにすんだよ!こいつ。もう許さないぞ。(わんわん、がぶっ)
ASKA:そんなんで負けないわよ。(キャンキャン)
VITO:・・・



だっておにいちゃんのこと好きなんだもん!

2008年10月24日
ジャカルタ ・・・
一週間のジャカルタ出張を終え、空港で書いています。夜行便です。

今回は印象に残ったホテルとパダン料理について書きます。

<変わったホテル>
ホテルの名前に"Suites"を冠したホテル。???
フロントなんかは普通なんだけど、どう見てもコンドミニアム?


で、部屋に入ってみて納得。やっぱり古いコンドミニアムをホテルのように改装したんだ。

ベッドルームは二つ。
マスターベッドルームと、


牢屋のようなサブのベッドルーム。


ちなみに、マスターベッドルームは牢屋のようではないのですが、室外機の音が非常にうるさい。(要は施設がちょー古いのです)。
滞在中何度も目覚めた。かといって、サブベッドルームは牢屋だしなあ。

で、リビングはと言えば、こんな感じ。




全体で80平米ぐらい。もてあましちゃいました。


<パダン料理>
知る人ぞ知るパダン料理。インドネシアにちょくちょく来るようになって知ったパダン料理。はっきり言って面白い+うまい。

なぜか東京には存在しないパダン料理屋。ジャカルタで堪能してまいりました。

パダン料理はまあ言ってみれば小皿料理。メニューはない。席に着くと頼みもしないのに料理がずらっと並べられる。皿が乗り切らないので、皿の上に皿を載せるのも特徴の一つ。
で、手を付けた皿だけ勘定する。皿によって値段がかなり違う。


これは牛の筋肉。見た目はどうであれ、うまい。


珍味。魚の白子。


野菜も色々。これは唐辛子のカレー煮。あまり辛くはない。他にもおちゃっぱの煮付けがオツでした。


これがパダン地方の民族衣装らしい。


で、店のデコレーションはどこのパダン料理もこんな感じで、外に向かってさらに乗せた料理をディスプレイ。


そんなこんなのジャカルタでした。

にいたん、おいちそうだね。


うっ、うん。(ボク、もう我慢できないかも・・・)


2008年10月13日
ツマグロヒョウモン チョウチョ
昆虫シリーズ:その?

ちょっと前、犬と散歩をしているとマダラチョウという色合いのチョウチョが視界をかすめる。
よく見るとヒョウモンチョウ。なんとツマグロヒョウモンじゃあーりませんか。

このヒョウモンチョウ。高原や山の中の草むらの上をスイースイーと飛ぶ。結構種類があって、ミドリヒョウモン、クモガタヒョウモン、メスグロヒョウモンなど。写真にあるように豹の紋のような模様があることから、ヒョウモンチョウ。





しかも、オスが軟派を仕掛けてきた。ということはこの辺で再生してるってこと???





帰って、ネットで調べてみると、高原だけでなく結構広く住める種類らしい。で、植生はスミレ。都会でもスミレが植わっているところには卵ごと来ちゃうんでしょうねえ。

佃でクマゼミが鳴く時代。またまた、はたまたと思いましたが、異常生態系ではなさそうでした。

一安心。

後日、西仲商店街をひらりひらりと飛ぶ姿も発見。皆さんも見つけてみては?見たこと無いような色に見えるから、すぐ分かるよ。

ツマグロヒョウモン。


※BOKUへの突っ込みへ

パパがワタチみたいに座り込んじゃって、ワタチのまねしてたのかなって思ってたら、これだったのね。

ニイチャン、チョウっておいしいの?クンクン。


ASKA、食べたことないからわからん。ほら、ママが外では拾い食いするなってうるさいだろ。クンクン。






※VITO・ASKAへの応援コメントへ
2008年9月5日
マニラの未来
一週間マニラに滞在した。

途上国では普段はお抱えの運転手を毎日使っている私(エッヘン)、今回は調査費用が潤沢ではないので、危険を承知でタクシーであちらの政府機関、こちらの政府機関を移動。

途上国でタクシーに乗るのは実は億劫。乗る度に料金に関するトラブルが・・・。もちろんタクシーであるからメーターが付いているわけであるが。

そして、今回も・・・、事件が・・・。

事件・その1 タオル事件
ホテルの入り口にはタクシーを案内してくれる係員がいる。その人に、どこどこに行きたいからタクシーを一台お願いと、依頼するわけだ。
調査旅行の初日に乗ったタクシーでのコト。
乗ってすぐにメーターの前に置かれたタオルが気になる。マニラのタクシーはちょうどギアの直前、低いところにメーターが設置されているのだ。確かにタオルを置くのにちょうど良い場所ではある。
で、降りる段になって、そのタオルの機能が予期したとおりのものだったと気づかされる。
そう、タオルはメーターを隠すためのもの。運転手は当然のように高い料金を要求してくる。それは高いと断るとこれはホテルリムジンだからとのたまう。こんなボロタクシーがホテルリムジンのわけないじゃないか!!!
面倒なので、値切ってから支払ったが。あー、疲れた。

事件・その2 リセット事件
昨日の事件に懲りたわたしたちは、ホテルのタクシー案内係に、「昨日の車は参ったよ。いきなりマカティまでいくらいくらって吹っかけられたよ。メーター使ってくれないんだもんね。タオルで隠してるんだよ。ホテルリムジンとか言っちゃってさ。」と、やんわりとホテルのタクシー管理を批判。
「そりゃ、旦那。最初に金額確認しなきゃダメですぜ。ようがす、今日はわたすがメーターを使うように、ドライバーに言ってやるがんす。」と、心強いお言葉。
案内係:「おい、メーター使えよ・・・。そうそう、よろしい。」
あー、よかった、今日は安心だ。メーターで行ける。と、思う間もなく出発直後、メーターを消しやがった。その行動のすばやいことといったら。ホテルの案内係が確認したメーターを目が離れるや否や消すとは!!!
あーあ、もう怒る気力もないよね。

事件・その3 ほろ酔いすっ飛び
まあ、たまにはホテルの外へメシでも行こうと近くの水上中華レストランへ。
その帰り。
ほろ酔い加減でタクシーを頼む。タクシーお願いと、ゲートのニーチャンに頼むと、ちょっとひとっ走り捕まえてきますと。おー、さすが高級中華四千年の歴史。
ほどなくタクシーが到着。例のニーチャンを乗せて。Thank you. Thank you.
では、○○ホテルまで行って頂戴。われわれのホテルまでは歩こうと思えば歩ける距離。それをいきなり「旦那。5千円でどうでがす?」だと!!!
加藤ローザばりに「ふざくんな!」。面倒だなと思いながら、半額に値切り、ホテルに到着。あーあ、ほろ酔いなんてさめちゃうよ・・・。

事件は現場で起きてるんだという水上中華料理店。なかなか秀逸でございました。

その4 いいこともある
次の日、もう絶対に引っかからないぞという覚悟の私たち。その日はホテルに待機しているタクシーがなぜか出払っていて、ホテルの案内係は流しのタクシーを捕まえようとしているようだ。ほどなく一台が止まる。当然、「メーター!メーター!」。
もしメーターを使わないならば、こちらは降りることも辞さないぞという覚悟も今日はある。すると、へいへい、という感じでメーターが使われる。

で、考えた。今日はとりわけいろんなところに行く。このタクシーキープしようか・・・。

「今日、一日、君をキープして***円でいい?」ちょっとの交渉の後、Done!キープすることに。
この運転手なかなか、まじめで行先を言えば周りの人に熱心に道を聞き、まったく問題なく現地へ到着。現地で待つように言い、会議が終わってビルから出てくると、「そろそろ旦那の戻ってくる時間だ。」と、こちらを伺っていて、スムーズに出発。なかなか使える。

次の日も、この運ちゃんに頼んじゃいました。時間通りに待っているのは言うまでも無く、「コーヒー屋へ」というと、前日時間つぶしに行った喫茶店がスターバックスなのを覚えていて、ちゃんと近くのスタバへ連れて行く。できすぎ!あー、気持ちいい。


この運ちゃんを選んだのは、当たり前のようにメーターを素直に使ってくれたこと。メーターを使おうとしない運ちゃんには厳しい私だが(でかい声も出しちゃうもんね)、メーターを素直に使ってくれる運ちゃんには「メーターを使ってくれたからね」と、チップを弾むんである。少しでも、交通手段の正常化に貢献したいもんね。

って、ほとんど自己満足ですけど。


文化の形成にはなみなみならない努力を伴うのだ。



VITOにいちゃん、タクシーってなに?パパ、すごーく大変だったみたいだけど。



ASKA、そんなこともまだ知らないのか?
タクシーっていうのはさ、すごく速く走るんだよ。
けしきが飛んでくようだよ。
だから、着いたらおやつがもらえるんだ。速く着いてありがとって。


2008年8月31日
犬がもう一匹。その名はASKA おい、おい、おい
ツマがもう一匹飼いたいと騒いでいる。なんでもスーパーで可愛い子犬を見かけたとのこと。可愛いという衝動の勢いだけで飼っちゃう飼い主が多すぎると、のたまわっていらしたのは、どこのどなたかしら、とも思いましたが、夢などめったに叶わない世の中、たまには望みが叶うってのも良いかなと、根負け。

根負け、しなきゃ良かった(カナ?)。

大変なお転婆。気に入らないことがあるとキーキー咆えるし、甘がみとはとても思えない強さで咬みつく。VITOのおもちゃは独占、取られると吠え掛かる、追いかける。

こりゃ躾が大変だぞ。

まあ、VITOも小さい頃はこんなもんだったかな?


でも、似てるよ。VITO。(左:幼き日のVITO  右:現在のASKA)


そんなのかんけーねー。


なんだかちびっこいのが来た。いつまでいるんだろ。うぜーなー。オマケに追いかけてくるし、人の餌まで横取りしようとしやがるぜ。オレのおもちゃもだ。もう、許せねえ。
今、欲しいもの。平穏。あー、寝不足。




あー、毎日遊ぶので大変。やっぱ人の手、咬んだり、大きいおにいちゃんと追いかけっこしたりしてると生きてルーって感じがするのよね。御飯もおいしいし、よく寝られる。明日は、何して遊ぼうかな。
でも、大きいおにいちゃんは何ですぐ咆えるの? 変なの・・・。
それにMAMAはすぐに口の周りに手をかぶせてくるの。あれ、大きらーい。




2008年7月11日(号外)
お待ちかね。青森、行ってまいりました! 雨、多すぎ
お待ちかね(待ってないか?)の青森報告です。
「本当に行くのかよ?・・・」とのおっさんたちの疑りの眼差しがすっきーを裏切るべく、本当に行ってまいりました。

結論から申しますと、すっごーく、楽しかったです。


楽しかったよぉ、その1  思い出の川、復活。

8年ぶりの川。深ーいブナの森の中を比較的平べったく流れる川です。
釣れる時と釣れない時の差が激しかった記憶があります。20年前は狂ったように釣れました。8年前は釣れませんでした。
今年は?
ちょっと釣れました。って、いうか、関東と比べると爆釣とも言える位に釣れました。完全復活です。いやあうれしいなあ。
欲を言えば魚の活性がMAXではない。小腹減ったなぁという感じでいやいや出てくる感じです。でも贅沢は禁物だな。
(前日降った雨で水温が下がって、魚の活性が低くなったのかもシレマセヌ)




楽しかったよぉ、その2  掛けると重いイワナ
尺イワナこそ釣れませんでしたが、うまくすると8寸のイワナ。
掛けるとずしっと重い。んで、走る。強くて太い。最初に掛けたときなんて、恥ずかしながら思わず「でかい!」って叫んでしまったよ。

顔が黒くて、口がでかい


ふっといねえ


アメマスっぽい


楽しかったよぉ、その3  冷やしきった体をあっつあつの温泉であっためる
二日目はどうにかならないのよぉという感じの雨。
当然、川には濁り。いくら深いブナの森の川とは言っても、夜通し降っちゃーやっぱりにごるんだ。
時々強く降る雨の中で合羽まで来て釣りをした。まだまだ釣りたい願望あるんじゃん。自分を見直しましたね。
ウェーダなんて当の昔に脱ぎ捨てた私。当然、体は芯から冷えます。ズボンも合羽から伝ってくる雨水でびしょびしょ。

「あたし、温泉、入りたい!」という同行のご令嬢のご提案で、雨の中の釣りもそこそこに切り上げ、近くの有名温泉へ。

この温泉は前から来たかったところ。なんと、磯の上に露天風呂がある。向こうは夕陽で有名な海。(露天風呂は時間の関係で入れなかったが。)
お湯はあっちあちの汐温泉。色は赤銅色に近い。冷えた体を徐々にあっためる。日本人に生まれてよかったぁ、の瞬間。



楽しかったよぉ、その4  イカァ食ぅい行こう〜♪
この遠征のもう一つの目的が自分的にはイカ焼き。一夜干のイカをただ焼いただけのもの。
海岸線を走る国道沿いにいくつかイカ焼き小屋(?)がある。
その中でも気に入った10年に一回行きつけのイカ焼き小屋にいよいよ行くのである。
やっぱうめー。
というわけで、大量発注。冷凍物だけどね。東京で味わえる。このサイトご覧の方先着数名様におすそ分けいたします。

写真は雨の月曜日にわざわざ行ったのに、行きつけが閉まっていたので、代わりに入ったドライブインのイカ焼き。見た目は似てても味はぜんぜんダメ。



ところで、あわや?という出来事もありました。

あわや、その1  サミットのあおり

羽田飛行場で搭乗を待っていると、警備員らしき人がおもむろにブラインドを下ろしはじめる。何だろう?・・・! サミットだ!要人出発だ!
誰が出発だ?とミーハーな気持ちが頭をもたげると同時に、あおりでこっちも遅れる?との心配が。



幸いにして、ちょっと遅れぐらいで出発できました。


あわや、その2  誰かが雨男または雨女
二日目。一日中遊べるメインデイ。前深夜から大雨。朝、天気図を見ると、今いるとこから縦に細い細いスリット状に雨雲が。
よりによって、何でここだけなんだ。雷まで鳴り出した。
でも、時々強く降る雨のなか、釣りをしました。エライ。(合羽着たもんね。ありえねー。20年ぶり)
でも、そこそこ釣れたし、結構楽しかったかな。


付けたし、あわやを通り越してやべえ。
実は今回の遠征。10年ぶりの単独小河川で海を見ながらイワナ釣りというのをテーマにしておりました。もちろん現場に着くとその川に直行しましたよ。
川に入ると程なく大きめのがフライに出る。いけるか!
ところがなんだか様子が変。
1.魚が少ない、2.ボサってる、3.水がくさい
どうやら去年ぐらいに大水が出たみたい。川が埋まっちゃって、そこに草が生えたんだね。水が臭い理由は有機物の大量放出→腐敗。魚がいない理由は不明。
もう、この川は終わりかな?終わりになる理由は見当たらないんだけど。
強い思い出があるだけに返す返すも残念でございます。



写真で見るといーじゃん、って感じですが、川を歩くとおえーって感じ。


次回は「秋田の白い川で爆釣する」をテーマに現在企画立案作業中。

※秋田遠征も頑張れ、応援メッセージはこちらへ

雨ふらないで。

オサンポにいけないでしょ。

ボクの少ない楽しみとらないでよ。

たのむよ。


PAPAも雨、嫌いみたいなんだ。一緒に願ってね。









VITOよ。合羽、着て行くぐらいの気合をもてい。PAPAは合羽着てまで釣りをしたぞよ。











※VITOへの応援コメントへ
2008年6月29日
早めの夏休み ・・・
10年に一回は行きたい川があります。

青森にある地図にも名前が出ていない小さな川ですが。

最初に行ったのは二十代。鈍行列車でテントを担いでいきました。駅から川まで重い荷物を背負って歩いていきました。炎天下でよくやったもんだ。

三十代は車。免許を取ったBOKUは800kmを物ともせず運転しましたっけ。30代は数回行きましたかね。キャンプ道具を山ほど積んで。

そして今回は初の四十代。八年ぶりです。今回は最寄の飛行場まで飛行機→レンタカー→民宿とこれまでと比べると大名旅行です。

毎年夏になると行きたい気持ちに駆られておりましたが、やっと行けそう。もう飛行機も、レンタカーも、宿も確保しました。思わず期待感も高まります。


頭の中にはもう、あの川が流れています。


逸る気持ちにブレーキを掛けるようにフライを捲きます。


めずらしく満杯のフライボックス。結構なくすんだな。(ヘタ?)



二十年来愛用のハンピーパラシュート。もうこればっかり。(進歩ないなあ)
よく浮いて大きいので、目の悪いBOKUでも見やすい。(背中の人工素材が玉に傷)


さて、どうなりますか。請うご期待。


※青森行き、応援メッセージはこちらへ


PAPA、またいなくなっちゃうの。



帰ってきたらすぐにアジアなんでしょ。







ボク、ちょっと寂しいな。






































※VITOへの応援コメントへ
2008年6月25日
渓流の季節が始まりましたよ(スミマセン。また釣りネタです) 最近思うんです。
またまた、行ってまいりました。石川県。


行きの飛行機から。着陸体制に入った飛行機から見える白山です。まだ雪が残っています。まだ、早いのか。まさかー。もう六月下旬ですよ。

蜂の巣釣り名人、その妻、ホントのの名人、そして私こと見かけだけ名人、小松空港に着くと、意気揚々と荷物を受け取り、唯一のスモーカー私は、そそくさと煙草を吸います。もう出発かな?早く吸わなきゃ。最近は喫煙者に人権はありません。

ところが・・・
なんだか雰囲気が・・・

蜂の巣釣り名人のツマことほんとの名人が空港で暴れています。
なんでも羽田から実家に電話をして「これからでるよ〜」「ハーイ、了解」てな会話をしたそうなのですが、実家からのお迎えが来ない。羽田からの電話は何だと思ったの?というわけで、怒りまくっています。

まったく状況を把握できない私。タクシーに詰め込まれて買ったばかりのPNS(ポータブルナビゲーションシステム)に夢中。「おー、動イトル、動イトル」。運転手さんからの観光案内も耳に入りません。

まあ、なんだかわけのわからないうちに、蜂の巣釣り名人実家隣りの蜂の巣釣り名人別宅に到着。

なにはなくとも釣りです。


でたなー、バンブー三兄弟。毎年数本ずつ増えていきます。今年は新作レナードだそうです。
私のは蜂の巣釣り名人からいただいた試作三本目を大切に使っています。(キャスティグフィーリングがまだなじまないな。必死になるとブンブン振っちゃって、ドツボです。)←なんだかゴルフフリークの会話みたいダネ。


程なく釣れます。


上手なのではなく、魚が多いのです。


いい川でしょ。


お昼ごはんはなんと蟹です。河畔で蟹。なんと贅沢な。

ふと目をやると・・・

対岸にカモシカです。(分かります?)
じーっと、こっちを見ています。
カモシカも蟹を食べたいのでしょうか?
もちろんもったいないのでやりはしません。独り占めです。

あー、面白かった。

で、夜は鍼とお灸です。

極楽、極楽。


えー、スズキはどうなったって?もうスズキの季節は終わりました。来年に期待です。

※BOKUへの突っ込みへ




ボクってかわいそうとお思いになりませんか?

ご飯はいつも同じ。蟹なんて夢また夢。

一日中、部屋に閉じ込められて、やることといえば寝ることだけ。釣りなんてしたことない。

彼女ができないので、犬小屋のバスタオルが唯一の彼女。



久々出します、ピンクでお願い!
せめてトサカぐらい奮発してよ。






※VITOへの応援コメントへ
2008年5月10日
飛び道具とは、卑怯なり(釣りネタです) ・・・
毎年5月上旬から6月中旬まではバチ抜け祭りです(こことか、これとかご参照)。

これまで出はするものの「乗らない」日々が続いて3年目。ようやくほとんどすべてのシーバスを「掛ける」ことができるようになりました。

そうです。新作フライの工夫が実ったのです。

下の写真がその新作フライです。上はこれまでのもの、下は鬼掛けフライ。名づけてBachi35K。そう、KはKillerのKです(馬鹿丸出し)。
変更点は、
1.トレーラーフックを付けた。
2.引き波を細くするために頭をV字にカットした。

1は出ても乗らない魚を無理やり掛けちゃおうという工夫で、2はより「出」を良くしようという工夫です。




これは効果てきめん。昨日は10回ほど出ましたが、7匹まで取りました。食いに来て口のどこかに3本針が引っかかって、そうこうしてるうちに釣り人が気づいて、セット!という感じです。
50センチもあろうかと思われる大きな魚が足元で立て続けに釣れる、それも水面に出てくるのですから、それはそれは痛快です。数匹釣ると筋肉痛か肉離れを起こしそうです。

トレーラーフックを付けて、それも3本針を付けてまで釣りたいかというブーイングが聞こえて来そうですが、そうです、そうまでして釣りたいのです。

苦節二年。やっぱ出るだけじゃあねえ。

ここからが出発点。そのうち飛び道具を使わずとも釣れるように刻苦精進いたしますので、しばしのお許しを。あと1ヶ月、釣りまくるぞー。



※あんまり釣れたのでなんだか虚しい感じに。フライって魚を釣るのが目標なのに、あんまり釣れると罪悪感みたいのがどよーんって来るんだよね。変な釣り。







※BOKUへの突っ込みへ

パパ、それは、卑怯、かも?

そうまでして釣りたいんだ・・・。





※VITOへの応援コメントへ
2008年4月14日
・・・
NHKの「瞳」が始まりました。佃・月島が舞台です。

というわけで、今回は佃・月島の好きなところ・嫌いなところを書いてみましょう。

1.ロケが多い
瞳もそうですが、テレビのロケが多い。
これまで見たロケは、
・Good Luck
・エ・アロール
・美女か野獣
・火曜サスペンス劇場
・AV(多分)
など。特にGood Luckとエ・アロールは佃が舞台だったので、よくロケ見物に行きました。キムタクのオーラが凄かったっす。

何ででしょうね。ロケを地元でやってもらうとうれしい気分。なんだか注目されているような。
テレビを見ながら、「ああ、こないだやってたあのシーンだ。」なんてね。

2.水辺で和む
杉並から越してきた私。東京東部に住むのは初めて。海が近くにあるなんて非日常的感覚。大昔、小学生のときに電車に乗ってはるばるハゼを釣りに来たあたりに住むなんて。
この非日常的感覚がとてもよい。
水辺は視界が開けるのもとても気持ちよいね。

3.便利
銀座、日本橋、京橋、東京駅、築地。名だたるスポットに近い。
それと有楽町線を使えば、池袋、飯田橋、有楽町に乗り換えなし。大江戸線で新宿、六本木、東京タワー界隈にもアクセス良好。

4.まちの佇まい
佃、月島といえば、古い木造家屋と路地。古い町並みが残っています。これが豊洲と異なるところ。落ち着くなあ。

5.地元釣り
釣り場まで歩いて数分。思い立ったらすぐ釣行。それもフライで。魚もでかい。この地元感が最高。

6.立ち飲み知り合い
二軒ある立ち飲み屋で知り合う地元の人々。同年代がほとんどだけど中には大先輩も。立ち飲み屋がなかったら知り合うことも無かったでしょうね。
蜂の巣釣り名人とも立ち飲み屋で知り合いました。

でもこれは佃・月島に限ったことじゃないか?

7.おいしいお店
おいしいお店や有名店が周辺に立地。その気になれば気軽に行けます。この日常感が好き。

8.お祭り
わたしは未体験ですが、みなさんお祭りで大盛り上がりみたいですよ。

こんなとこかな?


東京西部に住んでたときには、街に出る→家に帰るというような「出る・引っ込む」という感じで、出かけるのもわざわざ出かける感がありましたが、佃・月島は街中に住んでる感もあり、かといってそんなに雑然とはしておらず、おまけに東京西部にはない豊かな自然もあるという感じで両方取りという感じでしょうか。



※BOKUへの突っ込みへ


ボクはトサカさえ食べられればどこでもいーんだけど・・・。





※VITOへの応援コメントへ
2008年3月7日
しゅーりょー ・・・
長かったジャカルタ出張もやっと終わり。いつも振り返って思い返すとよくやったなという第三者的感想。もう年だし、いつまで続けられるんだろう。

というわけで恒例となりました振り返り。

1.体の80%はケヤキからできている。
ケヤキというのはホテルの中にある日本料理屋。いやあ毎日お世話になりました。海外の日本料理屋としては結構がんばっているほうと思います。フロアボーイとも仲良くなりました。特に鍋焼きうどんがなかなかのもの。海老の天ぷらが二本入っています。

2.バーガーキング
ホテルの隣にバーガーキングを発見。3回ほど行きました。Wheeperというのが定番。肉にタマネギ、トマト、レタス、ピクルスが入った高さ7センチほどのもの。食べるにはギリギリの厚さです。
で、野菜がほとんどごわごわというかガリガリというか、野菜に生煮えというのは適切な表現ではないと思いますが、そんな感じなのです。いい野菜が取れないんだな?ホテルの朝食の野菜はマーマーでしたが。

3.定番朝食メニュー
なにやらチーズクロワッサンがおいしいとの噂を耳にし、時々気にしていましたが、やはり朝は和食。というわけで、毎朝、食べてました。
ご飯、味噌汁、味付け海苔、納豆。これに切干大根的なものが一つつきます。
納豆にはからしとネギをたっぷり入れて。
味噌汁は日によって具が違いますが、豆腐の日と油揚げの日がありました。これにわかめが付きます。汁だけを別にとって、あとで具を入れるパターンです。

3.大豆関係
たまたまホテルのモノの品質が良かっただけかもしれませんが、豆腐と油揚げは非常においしかったです。豆腐は冷奴でも食べました。味わいがあって気に入りました。ちなみに仕事でも豆腐工場からの排水処理が話題になっていましたっけ。

4.メイドとの戦い
いつもホテル住まいでは楽しみにしていることのひとつが、メイドとの戦い。こちらの癖をなんとかメイドに知らせるという他愛もない遊び。
たとえば、エアコンは消したままにしておく、書類にサインをしないで洗濯物を出させる、など。
まあ、その日によってメイドも代わるわけでなかなかうまくいかないのですが。
例えば、先の洗濯物遊びでは・・・。
第1段階:洗濯物を袋に入れて書類に部屋番号を書いて、サインする。→もって行くのは当然。
第2段階:サインをしない。
第3段階:書類を書かないで、袋に入れて置いておく。
第4段階:袋に入れないでベッドの上に置いておくのみ。
てな、感じ。どこでメイドが洗濯に出さないようになるか。実験。

そういえば、洗濯物つながりで面白いことがありました。
長らくホテルの洗濯サービスを使っていると、ズボン、シャツがだんだんちぢんできます。ズボンなんて見る見る短く。すごくみっともない。
で、今回ではなく、前回のインドネシアで、ズボンの丈がぴったり。おー、と思ったら、ダブルのズボンがシングルになっていた。それでぴったり。勝手にシングル化された。
で、同じズボンをもう一本持っていて、今回思い切って自分からシングルに。最初はアイロンの線が付いていてちょっとみっともない。まあ、一回洗濯に出せば直るかと・・・。
で、あがってきた洗濯を見てびっくり。またダブルに戻されてた。縫い戻しては無いけど、アイロンがばっちりダブルに折り返して充てられている。何度トライしてもだめ。洗濯屋も迷っただろうな?洗濯屋だけに選択に。なーんちゃって。
そういえば、ベトナムではボタンまで付け替えてくれたことがあったな。ボタンに"VIETNAM"なんて入ってて。ボタンが取れかかっていたのを出したのはこちらの責任だったのに。その心遣いに感謝。洗濯屋はあせっただろうなあ。

それからShirts Foldedが効くホテルと効かないホテルがあるなあ。今回は一度の間違いも無く効きました。実にすがすがしい。大体、あと残り一週間程度ってなると、Shirts Foldedにチェックを入れます。帰りのパッキングが楽だし、帰ってからの洗濯物が少なくなるもんね。

5.どこかしら痛かった。
今回は毎日どこかしら痛くて参った。もうどこが痛かったかのどもと過ぎて忘れたが。
右のリンパが治ったかと思うと、左の奥歯という感じ。歯痛が良くなると頭痛。毎日、明日はどこが痛くなるだろうと思ってた。
今は左の奥歯がちょっとまだ痛いがかなり良い。

6.ベッドシーツとの戦い
あのベッドにピチッ織り込むシーツが嫌い。なんであんなことするんだろう。最近では軽めの羽毛布団をふわっと置いてくれることもあるけど、あれ見ただけで、あーいいホテルだナァと思うぐらい。大体、寝るときどうせ毛布を引きずり出すのに、なぜって感じ?
腰痛が発生しているときなんか死活問題なのだ。
どの客もせっせと引き出してるんだろうな?

7.近くて遠いジャカルタ市内移動
夕方になると雨が降ることが多いのですが、そうすると移動が大変。時間距離が4−5倍になります。
例えば、いつもは20分で行けるところが、雨が降ったりして渋滞がひどくなると1.5時間から2時間を所要するという感じ。下手すると会議に遅れるので、雨だな、強めに降ってるなと思うと、かなーり早めに乗車。

8.五十万なーりー。
ナイトキャップの焼酎。ナイトキャップとはいってもちょっと多め。一日のことを思い出しながら、のだめスペシャルなぞを見ながらくつろぐのだ。
焼酎の一本目は日本から持参するも大体一週間で消化。次の週からはケヤキで調達。日本製なるも一本五十万。もちろんルピアですけどね。ゼロ二つとって、1.2倍してくださーい。ちなみにコピー代をざっと170万使いました。ビッグマックは2−3万しまーす。調子狂うなあ。
ちなみに10万札は普通に見かけます。50万札もあるという噂ですが、まだ見たことがありません。

9.パダン料理
ナシゴレン、ミーゴレン、いずれも大しておいしいものではありません。インドネシアは料理にこだわりがないのかも知れません。
ただ、パダン料理はおいしい!
席に座ると小皿とはいっても汁物も多いので深目の小皿に料理が載せられてどんどん出てきます。頼んでもないのに。そうです、食べたものだけ勘定をするわけで。
これが大変においしい。私は好きです。
今回は一回しか食べられなかった。それも役所の食堂。それでもうまい。

10.お茶があまーい。
会議では紅茶が出ることが多いのですが、これがあまーい。ったく、こっちは歯痛持ちだって言うのに!ついつい飲んじゃうんですよね。
まあ、これはインドネシアに限ったことではなく、暑い国ではどこでも甘いお茶出すけどね。

11.洗濯屋ネタもう一つ
洗濯屋が納める部屋を間違いないように洗濯物に印をつけるのですが、これがホテルによってまちまち。ちっちゃい布をプラスチックのタグで止めるところもあれば、元々付いているタグに色鉛筆見たいので直接書くという乱暴なところもあったりして。
で、今回は布に直接シール。毎朝着替えるときにこのシールを探して、はがすのが日課でした。そのまま着るとちくちくして大変。かなり固めのシールなのですよ。


※BOKUへの突っ込みへ

パパ早く帰ってきて・・・。





※VITOへの応援コメントへ
2008年2月26日
スラバヤ ・・・
えーと、スラバヤというところに来ています。
スラバヤは300万人が住んでいる地方の大都市で、シャングリラ、ノボテル、マンダリンなど一流ホテルがひしめいています。
で、わたしくめはと言えば、なんとシェラトン。


ヒマなので、ホテルレポートでもしましょうか?


なんとテレビは壁掛けです。初めてだなー。しみじみ。





コーヒーメーカーがありました。初めてだなー。しみじみ。





ベッドはシングルですが、広く見えます。錯覚?




バスルームはこんな感じ。




ご婦人方の好物。アメニティグッズも豊富です。



Corporate chargeとはいえ、こんなところに日本のビジネスホテル以下で泊まれるなんて。
クライアント様に感謝です。


※BOKUへの突っ込みへ

ボクのベッドだって、すてきだよ。
おちつくんだ。


※VITOへの応援コメントへ
2008年2月24日
ジャカルタ ・・・
ジャカルタに3週間ほど滞在予定で、1週間が経ちました。
ホテルに缶詰でせっせとレポート作り。
その日にインタビューしたことを記録にして、関係者にメールして、レポートに入れ込んで、次の日のアポイントを確認する。
これの繰り返しの一週間でした。
おかげでレポートはほぼ完成しましたが(あと二週間、何やんのって感じですが?)、なんだか、そとで捕まえてきた魚を部屋に帰ってきてげっーって吐き出すような感じ。
で、これはウグイだろっ!いいかげん覚えろよ!ったく!って怒られたり、いいよ。その調子。これはいい鮎だな。なんて、ほめられてその気になったり。
脳味噌の中にインプットしたインタビュー内容を帰ってきて、忘れることに追いかけられるように、吐き出す。また出かけていってインプットする。この繰り返し。なんだかな。

で、とある日。運転手と私のみでクルマに乗っていると、もう一人BOYが助手席に乗ってきた。ジャカルタには3人以上乗ってないと罰金(約12000円=百万ルピア)という「スリーインワン」という制度があります。朝は8時から10時まで、夕方は5時から7時半までだったかな?要するに幹線道路の渋滞を緩和するための対策。二人しか乗っていない車はもう一人乗せるか、裏道をいかなければいけません。
ちなみにBOYのお小遣いは約120円=1万ルピアだそうです。帰りどうやって帰るんだろう。

また書きます。


※BOKUへの突っ込みへ
パパ・・・
2007年12月29日
2007年
われわれの世界では年末は3月なので、年末、新年といっても、テレビの年末番組で最も年末感を覚えるというさびしい状況なわけで。
ま、公式に休めるというのはいずれにしてもGoodですね。

不惑にして6年経過。迷ってばかりですが、暇に任せて今年の記憶でも辿ってみましょう。



1.今年も少ししか釣りに行かれなかった。
というわけで以前に書いた今年の目標の星取表。

3月 ぽかぽか陽気の芦ノ湖にてウェーディング→×
4月 実家の裏山の解禁後落ちついた川で山女を釣る。→×
蜂の巣釣り名人と伊豆方面へ。→○
5月 家の裏山に出勤。テレストリアルでイワナを堪能。→×
6月 ちょっと湯の湖でお遊び、というかリベンジ。→×
新潟の初夏の川で遊ぶ。親友と久々のキャンプ。→×
7月 蜂の巣釣り名人の実家のカーティスクリークへ。→◎(5月)
8月 青森・白神・夕焼け・モモンガ・ヤマセミ・イワナ。→×
9月 蜂の巣釣り名人の実家へ。釣り収め。→○
10月 まだまだ続くぞ。余韻の管理釣り場。親友たちと合流。→×
11月 余力があれば芦ノ湖。紅葉の中、ウェーディング。→×

○は行けた、×は行けなかった、◎は行けたし、釣れたという意味。
と、いうわけで1大勝、2勝8敗という成績。まだまだだな。
来年の目標は青森と芦ノ湖。こうなったら飛行機でもなんでも使うぜ。

2.来年も続行。フライdeスズキ。
5月から6月の恒例行事。去年はマルタウグイとボラならなんとか釣れるようになった。今年もがんばるぞ。


3.初めてちゃんと(?)大学の先生をした。
受講生は10名ほどのこじんまりしたクラスだったけど、ちゃんと週に1回早起きして、電車に揺られてサラリーマン講師みたいなことをした。学生が眠くならないように工夫するのが最も大事かな。


4.VITO、ライブカメラ快調。
VITOのライブモニターを変更。以前はWEBカメラ+パソコンという布陣。これがすぐにスタックしたわけで。
で、ネットワークカメラなるものに変更。一万円ぐらいだったかな?パソコンも要らず。
スイッチ入れっぱなしで、未だトラブルなし。
優れものだね。
いろいろ使えそう。ムフフ。


5.大きなテレビがやってきた。
電気屋で見たとき、こんなでかいテレビ入んの?というぐらいでかかったけど、実際に入れてみるとなーんだという感じ。
チデジのきれいさに感動。役者、アナウンサーなどテレビ人はお肌の手入れが以前よりもずっと大変だろうなあ。それほどきれいに映る。


6.今年行った外国
今年は日本にいることが多かった。行ったのはタイとインドネシアだけかな?
インドネシアに行ったのは10年ぶり。とはいえ、以前は二泊ぐらい。今回は60泊程度。
インドネシア人は、南国的楽観主義と北方的暗さの両方を持っていて、それがイイカゲンという悪い相として出てるような気が。開発独裁と宗教が国民をスポイルしたとも言われているようだが。もともと伸びるような国民とは思えないなあ。
あ、それと1月上旬にシンガポールに行きました。忘れてた。


7.コルセットの威力
いつの間にか腰痛持ちに。痛いときはコルセット。愛用品はフライフィッシング道具で最近有名(?)なSIMMSのコレ。ズボンの上からカチッと装着。
ヘタすると仕事中もつけてますが、なんといっても川を歩くときに(もちろん釣りですぞ)つけると大変に軽やか。腰が痛くなりにくい。
ついでに釣れるとなるとよいのですが、
痛い→釣れない、痛くない≠釣れる
ということで。
まあ、とにかく快適なのです。


8.テレビドラマ復習作戦
これまで海外出張するたびにテレビ録画したドラマを持っていってホテルの部屋で見てきた。タイで買った台湾製の小型DVDプレーヤーが武器だ。これをホテルのテレビにビデオコードでつなぐ。
ところが、ヘッドが弱く、画面飛びが激しくなり、選手交代。インドネシアのホテルに置いてきた。
で、どうしようかと、雄銀杏。
その1:ポータブルハードディスクに映像をすべて入れてパソコンに接続→パソコンの映像をテレビで映すためのデコーダーでテレビに接続・・・(パソコンのスイッチ入れっぱなしはなあ?)
その2:日本製のDVDプレーヤーを買う。・・・毎回大量のDVDを持っていくのはなあ。
というわけでハードディスクを直接テレビに接続できる機器を捜索中。(誰か知りません?)


9.VITO
何とかかんとかPresenceを獲得したようですが、1ヶ月も居ないと帰ってきたときに1回は咆える。なんとかならんかな?


※BOKUへの突っ込みへ

えーと、ボクは何も言うことはありません。

でも一言だけ。


ピンクで大きくお願い。







もっと、トサカ欲しいです。







VITO with Love.





うー、ごくらく、ごくらく。






※飼い主注
コレのことみたい。
http://www.petfamily.jp/SHOP/cm01.html





















※VITOへの応援コメントへ
2007年10月18日
神の見えざる手 ママの手
メカニズム・デザイン理論なる理論の基礎を作ったハーヴィッツ(Hurwicz)らがノーベル経済学賞を受賞した(こんなんでハーヴィッツって読むんか?)。

ハーヴィッツの定理とは、
「純粋交換経済において、パレート効率的、個人合理性および動機整合的な社会選択関数は存在しない」
というわけのわからないものだが、どうやらなんでも世の中いろんな奴が居るし、皆が同じ情報によって合理的に判断してるわけではないから良質な解は存在しないですよということらしい。
で、じゃあ、どういう場合にどういうふうにメカニズムをデザインしたらいいのよということを皆が考え始めたということで、ノーベル賞を受賞したらしい。

まあ、アダム・スミスの「神の見えざる手」という言葉に象徴される予定調和的社会経済行為とそこへの政策的介入を説くそれまでのマクロ・ミクロ経済学を勉強するのがあほらしくなるような内容。経済学研究科の先生方もさぞや大変だろうなあ。あまりにも変わったもんね経済学。

今日はBueatiful Mindでも見て寝るとするか。

ボクはね。
ママの手でだんぜんいいわけ。

だんぜんの使い方変?






2007年9月30日
謝々、西洋毛鉤釣的袖蓋!
宇都宮の父から、ボタンカバーをもらった。


なんとフライがあしらってある。
すばらしい!

ちょっとみゴッダードカディスだが、それにしてはウィングがストリーマーっぽくてハックルが短い。

思い起こせばカフリンクス経験はこれで三回目。
一度はチリに行ったときラピスラズリ付きのを自分用に買った。二度目は弟の新婚旅行のお土産。どちらも定着しなかったな。

今度のはボタンの上にかぶせるタイプ。使いやすいし、何気ない感じがすごく良くて、しかもフライ。

さっそくフレンチレストランのランチにお供してもらうこととした。


定着しそうな予感。



匂いのないものには反応しないVITO.
2007年9月21日
日本の秋、まるかじり また?
インドネシア熱が冷めやらぬ今日この頃、疲れもなかなか回復しない。そりゃ、そうだな。あんな生活1ヶ月もしてたら、そんなにすぐ回復するわけない。ほぼ24時間、毎日仕事詰め。休む間も無く事件が次々と発生する。

というわけで、精神を癒すための温泉といえば、そう釣り!

日本の秋、まるかじりその1のスタート。


蜂の巣釣り名人の毎度のお誘いにまったく遠慮も無く、金沢まで行ってまいりました。


小松空港にまたまた降り立ちました。


近くの蕎麦の里。かっちょいい建物。田舎に住む人がこういう建物のかっこよさをもっと実感できるようになれば日本も変わるのに。




などと余裕をかましていると(だって、去年はすっごく釣れたんだもん。)、意外や意外、大苦戦。

なんとかやっとこんなヤマメが。
それも流心を跨いで向こうっかわで釣れた。こんなシビアな釣り方、石川流じゃない。

でも、いいヤマメでしょ。


今回のもう一つのミッション。新しい竹竿、バンブーロッドの筆下ろし。やっと投げるのにも慣れました。


なんでもいいから釣りたい蜂の巣釣り名人の逆鱗をかわしつつ(枯れてないね)、まあ、川を歩いてるだけで気持ちのリフレッシュばされるたいという感じのボク(釣れないことに慣れてるだけ?)。



とはいえ、ほんのちょっと悶々とした雰囲気を引きづりツツ、羽田へ戻ってきたのでありました。

すると待ち受けていたのは、日本の秋まるかじりその2でした。

次の日起きると、「今日は松茸ご飯つくるゾ」とツマの第一声。朝からなんだよー。
どーもいろいろと探索してみると、火薬ゴハン好き+松茸好き=松茸ご飯好きMAXという推論のご様子。
なるほど。でも松茸ご飯なんて食べたことないんだよな。

程なく出来上がるとなんと。
ジャーン。
松茸ご飯+さんま塩焼き+ナメコ赤だし+キュウリとミョウガの漬物のゴールデン組み合わせではありませんか。

好きなものばかり組み合わせていただく、この至福のトキ。

明日は松茸ご飯お冷バージョンも楽しみじゃあ。


映像で垂涎したいかたはこちらへ。


※BOKUへの突っ込みへ

なんだかまたいなくなったと思ったら、すぐに帰ってきて、ママと一緒においしそうになんか食ってやがる!


ずりー。


グレルゾ。





ピンクの字、まねすんなよ。





※VITOへの応援コメントへ
2007年9月14日
インドネシアふりかえり ウォーーン、パパだー。
炭好き、取られ分け嫌いの相方です。
何のことか分からない方はこちらへ。
http://vito20060302.at.webry.info/200709/article_11.html

好きなように食わしたれやー。


いやあ、ツカレマスタ。いんどねしあ。
帰国後一週間が経過しましたが、やっと体がちょっとだけ動くようになった感じです。

というわけで、ちょっと余裕が出てきたBOKU。まだ御紹介していない写真などを使って、インドネシアを振り返って見ましょう。


どーしてまー、暑い国は甘いもの好きなんでしょうね。分かります?下に沈んだシロップ。注文したIさんはマゼマゼして飲んでましたから満更でもなかったのでしょう。


シーフードレストランさんではこのような中から魚を選んで、調理方法を指定します。まずそうに見える魚でも、意外とおいしかったりするのが面白いです。


ここにもあります。フードコート。一品10000〜15000ルピアぐらいかな。日本円で120円から200円ぐらいですね。ちょっと高いね。


ここにもあります。タイスキならぬマカッサルスキ。味はほとんど同じだけど、こっちの方がスープのだしが濃いかな?


たまたま出くわした結婚式。テューランドット姫か小林幸子か。頭を隠しているのはやっぱりイスラム教だから?なんでもラマダン(断食)の前は結婚式ラッシュなんだそうだ。新婚ラマダンかー。なんだかな。


偉い人の前で出されたとき、食べるふりだけしてたら通訳に袖を引かれ、食べるように言われたお菓子。バナナが主原料。酸っぱくて甘くて確かにおいしい。


トラディショナルハウス。今では博物館に。


その昔、ここの王様はこんなに領土拡張してたらしい。って、ほとんどジャン。果てはオーストラリアからフィリピンまで。



なぜか縦書きのカレンダーが目立ちました。要は慣れのモンダイ?


※BOKUへの突っ込みへ


パパがひとつきぶりに帰ってきた。
最初、かお、忘れちゃって、ほえちゃったよ。
パパごめんなさい。

毎日、ママと遊ぶか、パパと遊ぶか迷っちゃうな。
シアワセをかみしめる今日このごろ。





※VITOへの応援コメントへ
2007年8月12日(その2)
夕焼け小焼け
マカッサル名物といえば夕焼けなんだそう。


で、さっそく行ってきました。

こんな感じ。


ほかにも沢山。

こちらへ



※BOKUへの突っ込みへ

2007年8月12日
マカッサル食べ物編

インドネシアのラーメンはスープと麺&具が別々に出てくる。
スープをラーメンにザーッとかけていただく。面白いね。



あるランチ。ゴハンをスープに入れて食べる。
ネコマンマだね。
これで120円(ビールは別、税込み)。



ホテルの窓から。海が見える。
なんでも夕陽で有名だとか。いつか撮ったるぞー。




 ボクも登場したいよー。




※BOKUへの突っ込みへ

マカッサルは海のまち。シーフードには事欠かない。
ウマイゾ。



小海老は串焼きで。ちょっとこげくさいかな?



ご存知、高級魚ハタ。
料理方法間違えたかな?



で、結果、皿の上はこーなる。


2007年8月10日
マカッサル
マカッサルに到着。マッカーサルとも。

着いて早々CNNを付けると"LIVE"の文字。ジャカルタ近郊でM7.5の大地震。結果、大事にはならず、日本ではほとんど報道されなかったみたいですが、CNNのライブでは結構緊迫してた。かなりゆれたらしい。

で、マカッサル。スラウェシ島の先端。重要港湾があり、スラウェシ島での主要都市。

ホテルはこんな感じ。築一年と新しいが、素人が作ったと見えて、チグハグな感じ。
  



庶民の足。ベチャック(Becak)。









※BOKUへの突っ込みへ




















2007年8月7日
ジャカルタ
VITOがいないので、広くつかうのです。

ジャカルタに到着ここには2泊して今日1日だけの仕事。
10年ぶりだが前回の記憶はほとんどない。

 ジャカルタ空港に到着。あーあ、疲れた。スーツケース10個ですよ。


 ホテルに到着。やたら登録作業が遅い。一応四星だってさ。


 へやの中。まあ、フツー。昨日、小ゴキブリが出た。ちと高いゾ。


 ホテルの部屋からの外の風景。15階だ。


あしたはマカッサル入りだ。
どんなとこだろ?



※BOKUへの突っ込みへ
2007年8月6日
いよいよ けんか
久し振りの海外の仕事。
それもちょっとしたサイズのプロジェクトだ。
不安で一杯だけれども、マア精一杯やるだけだナ。


やれる以上はできないんだから。





※BOKUへの突っ込みへ
なんか、あいつムカつくんで、
ここ数日無視してやったぜ。

でも、ちょっとの間いなくなっちゃっうのかな?

もうちょっとやさしくしてやればよかったかも。

ボクはやさしいのだ。




※VITOへの応援コメントへ

2007年7月30日
キャンピングカーショー→どっぱーん=極楽極楽 五分刈り
キャンピングカーショーなるものを見に、東京を横断。
府中市の飛田給というところまで行ってきました。
暑くて融けそうになりました。


なにを隠そう私、今の車の前にはキャンパー(いわゆるキャンピングカーですな)に乗っておりまして、いまさらながらやっぱキャンパーはいいなと手放したことを後悔しております(まさか犬飼うとは思わなかったからな・・・)。

キャンピングショーだけにキャンパーが並んでおります。当たり前田吟。


なかにはちょっといいなというのもありましたが、国産キャンパーの底の浅さみたいのばかりが目立つ出展ばかりでしたね。なーんちゃって。

ハイエースの改造車がほんとに多い。
こんな涼しげなお嬢さんが乗るのかな?



汗をかきかきキャンパーを見た後は、地元に戻り花火でございます。
私のマンションは周りのマンションに阻まれて花火とは無縁の方角ですので、そこはそこ、持つべきものは友達です。
いやあ、本当に竹竿作ってくれたり、花火を特等席で見せてくれたり、感謝感謝です。
それと実家から餃子の差し入れ。合わせて感謝感謝です。


露出が花火の大きさに結構影響受けるんですよ。
凄いゾ、花火の偉力。



えっ?ちと小さい?贅沢はいえませんゾ。


2箇所から揚がりましたな。


※BOKUへの突っ込みへ
えーと、毛がやっと抜け代わったボクです。


まだまだあちーなと思っていた矢先、MAMAが五分刈りにしてくれました。

高校球児みたいでしょ。




夏ですねえ。


分かる?



※VITOへの応援コメントへ
2007年7月29日
Bamboo rod holder! zzz
意外に思われるかも知れないが、フライフィッシング用の竿の高級なのは竹製である。

もともと高級志向ではない私。
竹竿なんて無縁のものと思っておりました。

ところが、突然Bamboo rod holderに!

なんと某社旅客用飛行機のパイロットからBamboo rod builderに転身したというもっぱらの噂の蜂の巣釣り名人が「ホレッ」つー感じで作ってくれたのであーる。

それが、コレ。

遠くに見えるのは愛しのツマ。
ほんとに女というものは感動というものを理解しない。








意外にも?なーんと、ちゃんとしてるのである。

試し振りもしたけれど、非常にバランスの良い(悪く言えば竹竿の味わいが少ない)ものでした。

えっ?何かうれしそうじゃなさそうって?
そりゃあそりゃあうれしいですよ。



※BOKUへの突っ込みへ

2007年7月1日
今年のバチ総括。 ???
今年のバチシーズンもほぼ終了。

で、今年できるようになったことは、
・魚はフライに出るようになった
こと。

で、まだできないことは、
・出る魚を乗せられない
こと。

フライには出るのに、乗らないという最もいやらしい状況。


今年開発のフライ、「バチ45」(別名さつま白波)。
これでやっと魚が出るようになりました。







で、なんで乗らないか?それも分かりました。

得意の漫画を用いてご説明いたしましょう。

※クリックすると拡大できます。


1.フライと魚のFirst Contact

魚がフライに気づきます。





2.うまうまとだましますが。。。

どうも、バチの場合、ジュルっという感じで食べてるみたいで、この段階では釣り人はなーんにも感じません。「出ねーなー。」と思ってるだけです。




3.魚と釣り人のFirst Contact

魚はフライが餌ではないと気づくとかなり慌てます。「ひょっとして餌?」という感じで食べてるので、「やっぱ、違ーう」となったときの慌てようは相当のものです。

結果、水面はかなりの水しぶきとなります。いわゆるライズとか、ボイルとか言われる状態です。
釣り人はやっと魚が出たことを知りますが、合わせたときには、残念ながら、もう魚はフライを離してしまっています。




4.嘆く釣り人。

その結果、釣り人は地団太を踏むこととなります。
この連続ですから、一匹も釣れなかった時はかなりのショックです。
ところが、たまに釣れることがあります。これが今年の釣れたケースに相当するのですが、それは、逃げるときにフライがどっかに引っかかって、すぐには取れないうちに、水しぶきが上がり、食ってることがばれて、釣り人があわせを入れるというケースです。このケースは10回に1回ぐらいしか発生しません。




5.来年に向けて

来年の目標は、「出る魚をすべて取る」です。
いろいろと考えた結果、以下のフライ「バチ45ループ」を捲く事にします。
フライのループ状のマテリアルは、魚の口の中のざらざらした部分に引っかかって、なかなか外れません。
ゆっくりと竿をあおるだけで掛かってきます。(筈です)。





というわけで、来年までさようなら。



※BOKUへの突っ込みへ


なにをかいわんやですな。ワン。

PAPA、暇ならボクと遊んでよ。








海の水って、しょっぱいんだね。






※VITOへの応援コメントへ
2007年6月13日
やったー、やりました。 あついー。
先日、今年初めてのシーバスをやっと釣りました。

以下、H=蜂の巣釣り名人、HW=蜂の巣釣り名人夫人、B=ボク。

H(電話で)「ねー、今日、行こーよ。潮、見てないんだけど、どーなん?」
B「えー、だって、今日、潮、最悪だよ。夜釣りチケット一枚使っちゃうと、潮のいいときにいけなくなるじゃん。」


とは、いうものの、先日、蜂の巣釣り名人はほぼ初めて魚をかけたところ。行きたい気持ちはいたーいほど分かる。

B「。。。しのごの、しのごの。。。。まあ、ダメモトで行きますか。」


川に行くも、思ったとおり、水が少ない。ライズもない。
とはいえ、せっかく来たのだから、駄弁りながらもフライを投入。蜂の巣釣り名人はすっかり諦めモードの駄弁りモード。

H「ちょっと、下、行きません?」
B「いいっすよー。」(断る理由はまったく無いぐらい何も無い。まあ下行っても同じだろーなー)



。。。

やっぱし。。。

何にもなし。。。。



でも投げ続ける、BOKU。偉いのだ。




あれ?今、フライの横でライズしたぞ?

すかさずキャスト。



ボコッ!
バシッ!

おーーーー、でたーーーー。

B「でました。のりました。」(声が大きい)

なんと、一発で出て、しかも乗った。奇跡だ。

ギリギリギリ。余ったフライラインを巻き込む音。


HW「あなた〜。カメラ〜。」

動画で撮ってくれようとしているのだ。


HW「あーーー。メディアが挿入されていませーん。だってー。」


B「BOKUもカメラ持ってます。かばんの中。」

魚とやり取りをしているBOKUの斜めに掛けたかばんをまさぐるHW。

このゴショゴショの状況の中で、ギャラリーまで寄ってきて、何事かと参戦。

HW「あったー。どーが、どうするの?」

B「えっーとねー。」

片手に竿。片手で動画モードを探る。プロなのだ。落ち着いているのだ。
(【本心】どうせまたマルタだろ。ボラじゃなきゃいいな。でも、いつもと違う場所だし、状況だし、掛けたの結構沖だし。ちょっと期待できるかも。な、わけねーか。)

HW「あれ?これ、電池なーい。なんなのよー。二人とも!」

そうこうするうちに魚が上がる。

H「おっ、スズキじゃん!」(ライトで照らしながら)。
H「すっげー。」(興奮しながら)。

HW「メディアー。でんちー。」(絶叫)


そうこうして、やっぱり反応が少ないので、帰ることに。

HW「アイス、食べたい

H「財布、持ってこなかったよ。」

HW「えー、財布もメディアも?なんてことなの、本当に!あんたたち!」(怒号)


そんな楽しいシーバスフライフィッシングの一夜でした。

じゃん、じゃん。


※BOKUへの突っ込みへ

最近、暑いですな。

散歩に行っても暑いんで遠出はちょっとねー。
ボク足が短いから余計に地面からポッポするのよ。

さぼり気味、太り気味のボクです。
あー、ダイエットしなきゃかな?

散歩も夜なら涼しいのに。

「夜の楽しい散歩。お魚付き。PAPAと共に。」っていうのが、メニューに加わったんじゃなかったの?


でも、スズキにしてよね。
マルタウグイ定食とか、ボラ定食なんてごめんだよ。



※VITOへの応援コメントへ
2007年6月3日
バチ祭りでの発見 お手伝い
昨日、出勤しましたが、大変なことが分かりました。

20時ごろからライズ大会で、何回出たかなあ。十回以上?
水面をすいすい泳がすフライなので、水面にバシャと魚が出るのです。

バシャ→あわせ→スポッ(抵抗も何もない)。
の繰り返し。



で、たまたまさお先を下げてリトリーブしていると、

グンッ(手元に来る)、バシャ。
驚いたのは、グンッ、が先。それからバシャ。

てっきり、バシャ→フライが弾かれる→釣れない。
と、思っていたので。

っていうわけで、バシャは逃げるときのバシャということが分かりました。


つれる数少ないケースは、逃げるときのバシャで、針が口の中のどこかにたまたま引っかかってしまうというものだった訳です。

ナントカ、最初の食ってるところで合わせないと。


そこで対策案:
・トレブルフックにする。→無謀ですな。危ないし。
・ゲイプの狭いフックにする。(吸い込みやすくして、口の奥の方まで入りやすくする。→これかなあ?
・口の中の歯に引っかかるような素材を使う。→素材が思いつきません。
・フライのしっぽまで浮かせて、最初のバイトを水面で取る。→尻尾をどうやって浮かせるか分からんし、効果の程も?ですね。


で、結局、ばらし1、吊り上げ1(また、マルタ)の結果でした。

バチ抜け祭りもあと少し。
がんばるぞ。


※BOKUへの突っ込みへ

ボクの背中にフォームをくっつけてくれれば、うまくやるのに。

でも、マルタウグイじゃ、やだな。



※VITOへの応援コメントへ
2007年5月30日
いつか思い出すために パパがまた帰ってこない
いつのころからか、「いつかこの今現在のできごとを思い出すだろうか?」と、柄にもなくなんとなくSentimentalな気分になって、今のことを意識して記憶しておこうと時々自然と努めるようになるようになった。この楽しい気持ち、この辛い出来事。特に最近とみに記憶力が悪くなったので、なおさらだ。
で、その楽しいほうの連発!

天気は最高だ!新緑が美しい。汗ばむぐらい。当然、ウェーダーは履かない。




で、とりあえず、一匹。テレストリアルをがっぷり。


珍しくアマゴ。自然河川で釣るのは初めてのような気が。


ヤマメも。


これはちょっと大きい。うれピー。


三人仲良く、釣りをしました。


あー、楽しかった!

※BOKUへの突っ込みへ


もっと沢山写真があります。秘密の入り口からどーぞ。
パパが帰ってこないと思ったら、釣りにいってたんだって。なんだか沢山つれたそうで、すっごくうれしそうにかえってきました。きっとまぶたの裏には川が流れる景色が焼きついているんだろーなー。

こんどはボクも釣れて行ってね。パパのために魚捕まえてきてあげるから。

あと、ちょっとだけ泳いでもいーい?


どんだけー。




※VITOへの応援コメントへ
2007年5月10日(その2)
運動神経 どんな感じ?
唐突で恐縮だが、私は運動神経が良い。
体育の時間にお手本になったことも一度や二度ではない。
誰も信じないのだが。普段は従順なツマでさえ珍しく信じてくれない。
しかーし、それを証明するできごとが、やっと起こったのだ。

それは箒川の翌日立ち寄った大芦川でのこと。
この川は標高が低いにも拘わらず、水の透明度が極めて高く、Gin Clearとまでは言えないが渓相や石の具合も手伝って美しい川には違いがない。当然、一度、釣りをしてみたかった。

釣り始めると小さいが魚の気配。おー、いるじゃん。なら大きいのもいるはず。

と、勇んで始めたのは良かったが、どーも様子がおかしい。

あれー?

あー、これ全部鮎じゃん。体長5センチ程度の鮎がいるわ、いるわ。やっぱこの川、鮎用にDesignされてるのね。
鮎は縄張り意識が強いので、ヤマメ、イワナが追われてしまうとどこかで聞いたことがある。じゃあ、ヤマメいないわけだわ。

マージナルという別名を持つ私。集中力もすぐに欠け、もーやーめよっと、思った、そのとき、それは起こった。

あっさりと転んだのである。

最近買ったばかりの一眼デジカメ。そう、ヤマメが釣れたら撮ろうと首から下げていたのである。

転んだ瞬間。

あっ、
転ぶ
かも・・・(普通ならここで持ち直す。または最小限でとどめるところだ)
ところが、
(思わず手がカメラに)(その手は空を指す)
おおー。

どたっ。じゃば。ずしずし。

ウェーダーの中まで浸水。すぐに立ち上がれない。
手は天を衝いたまま。

ザァー。

分かったこと。
新調した竿<新しい一眼カメラ。


そういえば、高校の柔道の授業で、壁に向かって投げられた運動神経の良いBOKUは運動神経が良いために瞬間に判断して、思わず体を丸めてしまい、うまく受身が取れずに、見事に鎖骨を折ったことがありました。

そんな、感じ。

※BOKUへの突っ込みへ

ボクきんにくしつ?


かけっこならまけないよ?
ぜったいつかまらないし。


タオルだってとらせないんだ。


ひっぱりっこだってまけたことないし。

へっ。




※VITOへの応援コメントへ
2007年5月10日
箒川(ほうきがわ) 足がたたない
先日、渋滞にもめげず栃木県箒川へ。

釣り券を買いにいくと、おばちゃんが、「高い方?安い方?」。

「は?」釣り券に高い、安いがある?年券に言及なさっていらっしゃるのか?このおばちゃんは?

「高い、とは?」

「今日はねぇ、ツリタイカイやってんのぉ。」(栃木弁で)

なんでも連休記念でヤマメ成魚3万匹を放流したそうだ。

これはチャーンス」

そう、他の釣り人がツリタイカイなる催しにスーパーライズしている最中に、その場所をはずして一人静かに釣りをするのだ。

「おばちゃん、釣り大会の場所どこ?」(標準語で)

「かみのほう」

「よっしゃ」

ここまで来ればツリタイカイポイントエリアの範囲やろっていうぐらいの場所に入るも人がいるわ、いるわ。

わ、わるい、よ・か・ん。

あ”−見てしもたー。その人は、下から海釣り用のクーラーボックスを重そうに肩に担いであがってくる。そう、体をクーラーと反対側に傾けざるを得ないほどの重さだ。当然、クーラーは放流ヤマメで満杯。どこかに売るのかなー。「うっしっし、モトは取ったで。」せーのー、ドン。はらたいらなんと1倍。篠沢教授にしときゃよかった。10倍だゼ。
そうかと思うと、腰にスーパーのレジ袋を下げて、立派なヤマメをキープなさっているルアーマンもいらはる。「いいヤマメですね。」と、BOKU(実はちょっとうらまやしい?)。「えへっ。そうでも・・・」。そのはじかみはすぐに分かった。そのルアーマンは鮎をキープしておくための囮缶にそのレジ袋の内容物をザーと空けたのだ。

おー、くわばら、くわばら。
そそくさとそんな忌まわしい場所を離れるともちっと上流へ。


ところが、で、ある。

ここ箒川は堰堤が多く、堰堤が釣り場一区切りって感じになってるんだけど、BOKUと同じようなことを考える人がいるようで、下の区間に一人、上の区間に一人。

しかーし、ここまで来て引き下がれるものか。遠慮しいしい、その二人の間を割ってはいる。

まあ、これだけ人がいたんじゃ、釣れねーな、と、半分諦め気味で竿を振る。


す、ると、ボシャッ。おーーー、釣れたーーーー。はずれたー。結構いいヤマメだったのにぃ。

まあ、フライフィッシングの場合、競技会規定により、3秒以上やり取りをした場合には釣れたと認定するという、いわゆる3秒ルールがある。
これはツマの手前、釣れたことにしよう。

一区画釣るのに約30分。この日はこれで御仕舞。
イブニングやりたかったナ。


※BOKUへの突っ込みへ
パパがパパが。
ずんずん水の中へ。
気持ちよさそう。
ボクも行くー。

ボチャ(汗)


足がたたないよー。(そりゃ、短いもんなー。)

溺れるよー。



デモ気もちよかったっす。


※VITOへの応援コメントへ
2007年5月8日
バチ抜け祭り、その後 やれやれ
やっぱりいよいよバチ抜け祭り本格化です。
ちょっとコツをつかんだBOKU。釣れまくりです。

最初にIWAIミノーでなんとか口に掛け、

って、マルタじゃん。マルタだけに伐採対象にされてる方もいらっしゃる立派な外道。やっぱり、タンデムフックに掛かってますた。

あーあ。

気を取り直して、もう一匹。

こんどはバチ30です。
当たりの取り方が分かりました。ライズにめがけて、HIT!イッパーツ!

で、すげー引き。うっ、う、で、が、いたいです。

やっとあがってきたのは、


ぼらカイッ!それもでかい!重い。


あー、またまた課題、禍根を残した一日でした。


まだまだがんばるぞー。

※BOKUへの突っ込みへ
なんかぼくの食べられるもの釣ってよ。

ボラくさ〜い。


※VITOへの応援コメントへ
2007年5月7日
バチ抜け祭り 夜のお散歩
いよいよ待ちに待ったバチ抜け祭りが始まったようだ。

今年は2月下旬に大量にバチが抜け、今年は早くから長期間楽しめそうと思っていたが、その後、サパーリ。寒い3月でした。

やっぱ、あれは冬バチだったのね。本バチはいつから?と、今週か、来週かと待ちに待ちましたよ。2ヶ月間。

5月5日いつもの釣り場(徒歩3分)に行くと、やってるやってる。あっちでもボコッ、こっちでもボコっ。それも足元。心臓に悪い。

すかさず春の新作(30秒で巻けるのでバチ30と命名。て、いうか、今、思いついた思いつき。)をキャストすると数投でガンッ!と手ごたえ。

こっっりゃーいけるで!と思いきや、その後サパーリ。

と、この間、密かに購入していたIWAIミノーにチェンジ(フライフィッシャーがフライ買うか?しかもIWAIミノーだと?)。

右でライズ→キャスト、うりゃー→ボコッ→合わせ→スポッ→うぎゃー→左でライズ→キャスト、うりゃー→ボコッ→大合わせ→大スポッ→ぶっぎぃー→右でライズ→・・・・・・・・



またまた今年も頭から湯気がでるばかりなーりー。

今日も行くでー!


夜な夜な狂宴が繰り広げられる釣り場はこんなマンションの足元。
TOKYOも捨てたもんでないデ。
そろそろ夜のお散歩が始まるそうです。

楽しみ、タノシミ。



2007年5月6日
風薫五月 疲れ気味
暑くなったり、寒くなったりの4月でしたが、5月になってから、季節は急激に辻褄を合わせたようで、緊急用に取っておいた冬物はもう必要ありませんね。

さて、前回の更新以来かなりの時間が経過してしまったわけですが、特に忙しかったとか、そーゆーのではなく、特に何にもやってませんでした。

でも、「どうせそのうち飽きて更新しなくなるんだろ」という心強い励ましのお言葉だけを胸に、こうして更新しようと気持ちを奮い立たせる毎日でございます。

えーと、一ヶ月どんなやったけな?

・芦ノ湖へ行きそびれた。
・39度まで熱を出した(But not flu)。
・カメラを買った(一応一眼デジカメです)(写真館への小さな裏口をつけました)。
・伊豆まで釣りに行ったが、強風のためほとんど竿を振らなかった。
・春のドラマは不作が多い。バンビーノでも見ようかな?
・バチ抜けがまったく始まらない。
・3番ラインを新調した(お店の奨めでULTRA4を奮発)。

と、まあ、こんな感じの悲惨系の1ヶ月だったわけですが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?

それでは股掻きま〜す。

PAPAとMAMAが最近一緒にいてくれるのはいいんだけどなんだか疲れるんだよね。

あー、眠いよう。









2007年3月23日
何年ぶりかの感動! なに?
21日、祝日。久々にオペラに行った。
結果、大感動。たまには行くもんだ。

小澤征爾様指揮のタンホイザー。ワーグナーのオペラだ。
タンホイザーといえば、合唱ばかり目立つ音楽にアホなストーリーがダメ押しって感じ。まあ、あまり期待できない部類に分類されるオペラだ。

ところがである!

!!!

溶け合うソリストの歌と合唱。追い討ちをかけるオーケストラのワーグナー的うねり。

それと特筆すべきは今回の演出。
タンホイザーの舞台は中世ヨーロッパ。貞淑を歌い上げる騎士の歌合戦が物語のピーク。

ところがである。今回の演出は騎士の歌合戦なんてまったく出てこない。かわって、画家の登場。第一幕から画家。ラ・ボエームかと紛うような舞台。で、ヴェーヌスなんて画家のモデルたる裸婦。なんてこったい。

歌合戦は画家のプレゼン合戦に大変身。でもこれが大成功。現代ではリアリティを欠く、大理石的存在の歌合戦にビビッドなリアリティを醸し出すことに成功。

ま、ちょっとは無理もあったけどね。失態の画家がなんでローマ巡礼へ?なぜ画家のパトロンが領主?

でもそれをかばって余りある演出、解釈。
エロの神様ヴェーヌスと貞淑の鏡エリーザベトが同一人物だったという勝手な解釈も良。同時に奔放なタンホイザーと保守の鏡ヴォルフラムが同一であるというのも、それとシンクロしてなかなか優。

さすが世界の都市、東京。こんなオペラが見られるなんてね。同じ舞台を次回はパリでやるそうな。

日本の宝!小澤征爾さま!

なんだかよくわからないのですが、なんだかパパがマタマタたまたま感動してるみたいなの。

わたしもタマタマ玉なくなっちゃったから、またまた感動も無くなっちゃったのかなあ?





あー、またまた、お腹すいたわ。



まだ、少年だったころのボク。
2007年2月19日
やっとこ もうすぐ
日頃の怠慢がたたり忙しい日々を考えてみたら去年の9月ぐらいから送ってきたが、それも一段落。あ〜疲れた〜。

こんなに忙しいのに、「更新せよ〜、更新せよ〜」と呪いの応援をお送りくださった皆様ありがとうございました。


さて、と。

春まぢかですね。


で、今年の予定を発表しまーす(幻想・妄想ですが。)

3月 ぽかぽか陽気の芦ノ湖にてウェーディングできれいなニジマスをたくさん釣る(2回×5匹)。ロッドは六番だな。旧友に再会。VITOが水に入ろうとするのを制するのが大変。

4月 実家の裏山の解禁後落ちついた川で山女を釣る。同業者に会わず。風が弱いといいな。
毎晩の日課、バチ抜け祭りに皆勤賞。春の新作、大当たり。
蜂の巣釣り名人と伊豆方面へ。

5月 バチ抜け祭り最高潮。毎日バチに狂う。腕が筋肉痛。
実家の裏山に出勤。テレストリアルでイワナを堪能。

6月 ちょっと湯の湖でお遊び、というかリベンジ。
新潟の初夏の川で遊ぶ。親友と久々のキャンプ。梅雨の晴れ間。春ゼミの声と川の流れのシンクロが気持ちいい。
バチ抜け祭りも続行中。

7月 蜂の巣釣り名人の実家のカーティスクリークへ。イワナを釣りまくるが、腰も痛くなる。プレゼントのバンブーロッドを試し振り。季節遅れの山菜に舌鼓。おいしさに口が腫れる。

8月 青森・白神・夕焼け・モモンガ・ヤマセミ・イワナ。ウェーダーを脱いで。

9月 蜂の巣釣り名人の実家へ。釣り収め。

10月 まだまだ続くぞ。余韻の管理釣り場。親友たちと合流。悪態が耳を衝く。

11月 余力があれば芦ノ湖。紅葉の中、ウェーディング。公魚を買って、オープンディナー。

12月 寒い。

1月 寒い。

2月 寒い。

3月 !

すみません。読んでもつまらない書き込みで。でも書いてた本人はかなーり時間を忘れますた。


もう夏も近い!な、わけないか。
もうすぐここで飼われて一年がたつ。



なんだか最近は遊びにも飽きてきた。

服、噛んで遊んではしかられ。散歩では紐で結ばれ。
ちょっとぐらいいーじゃん。




というわけでかなりスネスネモード。




あー、何か面白いことないっかなあー。

湖で泳ぐとか。川で泳ぐとか。


2007年2月12日
春の新作 夜のお散歩
春のバチ抜け祭りに備えてフライをまいた。春の新作だ。

とはいえ、ほんとにこんなんで釣れんの〜、ってな感じのなめなめ、あまあまなフライ。

決して「いかにも釣れそー!」ってなフライを捲く技術を欠いているわけではない。


最近の海フライは少々過熱気味。シンセティックマテリアル駆使、ルアーみたいな、接着剤ボテボテというような形容が似つかわしいフライばかりだ。

バチ抜けフライにしても「いかにも工夫を凝らしてます」というようなごてごてなものがスタンダード然として君臨しているのが現状。


そこで敢えて最もシンプルなフライで挑戦。製作所要時間1分未満。

果たして釣れるか?



なんでも近いうちに夜のお散歩メニューが増えるんだそうで、嬉しい限りです。

夕日が待ち遠しい毎日になりそうです。






2006年12月10日
久々の感動! それで?
最近めっきりと感動したことがないとお嘆きの方々ばかりと勝手に想像いたしますが、わたくしことヤマメ釣り名人、久々に感動!いたしました。

と、申しますのもたわいのないことでございます。

かねてより気に入っておりましたスーツ(ちょっとよさげのやつ。まちがってもア○キとか、○ナカといったモノではないきちんとしたものでございます。

そのMy Favoriteに穴を開けてしまいましたのが1年前。
なんとおよそ直径8ミリの真円に近い穴。それもちょうど社会の窓のとなりと、悪都合な場所。穴を通して白い裏地がぽっかり浮かびあがる穴。
さあ見てくれ、笑ってくれといわんばかりの場所でございます。

さすがの私も強行着用に至らなかったわけでございますが、相方の機転でリフォーム=修理することに。

で、本日完成。

元・穴の場所は仕付け糸で分かるものの、めっきり進みつつある老眼を避けようとめがねをはずしてそこは慣らしたド近眼の裸眼でよーく近づいてみても、どこが穴?という感じでまったく穴のあとさえも残っていないのでありました。



まさに感動の職人芸でございます。

たんすに眠っているお気に入りの一着。直されることをお勧めします。

ちなみに修理費は1万1千550円(消費税込み)でした。






ちなみに蛇足ですが、穴を掘るとは、珍しい日本語の用法だそうで、正しくは土を掘って穴の状態にする、または穴を作ることを目標に土を掘るというのが論理的な表現だそうです。感動のあとの沈静剤として書き添えます。
でも英語でもdig a holeと言いますな。万国共通の珍しい用法なのかな?

なんだかパパが感動してるみたいだけど、それでいつそのズボンかませてくれるのよ?というのがボクの唯一の関心事なのです。


穴あけほーだいだそうじゃん。


ポケットもぐりももう飽きたし。なかにウサギが居たためしないし。











2006年12月2日
千秋様が好きだ、のだめ☆が好きだ!
でもやっぱり小澤征爾が好きだ!
最近同じ音が聞こえるゾ
月曜日の9時になると大好きなベートーベン7番が鳴るので気をよくしていた。そう、のだめカンタービレだ。主題歌に7番が使われているのだ。ゲックでですよ、ゲック。クラシックがいきなり市民権を得た感じ。そう、目を付けていたデビューでたてのタレントが大女優に成長した感じとでもいいましょうか。なんとなく育てていたなんでもない毛虫がゼフィルスに孵ったという感じでしょうか?

それも使われている演奏がかなりいい(と、思っていた)。当然、ドラマフィーチャーのCDも買いでしょ。

で、聞いてみるとこれがハマルハマル。いーねーという感じで聞いていた。

ところが、である。これがテレビドラマの魔力であることをまざまざと見せ付けられたのである。

とあるクラシック初心者で、ノダメの原作の大ファンである某蜂の巣釣り名人に小澤征爾&サイトウキネンオーケストラによる7番を先輩面して(歳は下だが)「本物も聴いてごらん?」「拝聴いたす!」という感じで貸したところ、意外にも「あれ、良かったよ。のだめと全然違ーう」という答えが返ってきたのであった。

な、わけないやろ。ということで小澤の7番を聴く。



なんだこの円やかさは。
この機微は。
この迫ってくるものは。

のだめ以上じゃないか!(当たり前か)

クライバー、フルトベングラー、バレンボイムを彷彿とさせるパッションとエネルギー。。
そしてアバドを思い出させる高貴さ。
両方を兼ね備えたまさに「オザワ」というしかない至福。

思い知らされました。

やはり映像の情報力ってすごいっすね。
その辺の演奏が最高の演奏に聞こえてしまうとは。
恐れ入りました。

あれ、なんていうんですかねえ。きれいな音が時々聞こえるんですが。。。


でも最近同じ音の流ればかり聞こえるよーな気が。


たった、んたた、「イカグチ」。
「ピョーン」と、ドーロボ、ドーロボ、どーろボドーロボドーロボ、ドーロボーーー。



覚えちまったゼ。



あれは音楽というのだよ。VITOクン!
2006年11月23日
今年のスズキ 最近のスキンシップ
寒くなりましたねー。そうですねー。という感じで笑っていいともが続いて何年になるのでしょうか?と、どーでもいー話題で久し振りの書き込みを始めてみました。

今年のFF(フライフィッシング)シーズンも完全に終了です。秋はスズキの一匹も釣れませんでした。とはいえ、ほとんど出撃しませんでしたけど。

思い起こせば半年前、春から初夏、今年はフライでスズキを釣った記念すべき年でありました。多くの課題(=来年の楽しみ)を残しましたけど。だって、目の前でボッコンボッコン跳ねてるのに釣れないんですよー。なんでだろ。毎晩、毎晩熱くなったな。


来年は蜂の巣釣り名人にも釣らしてやろう


とはいえ、昔は公害の象徴だった隅田川でこんなに大きな魚が元氣にしてるのは感慨深いものですねえ。かの開高健御大が『ニューヨークの自由の女神の足元でこんなに大きな魚が釣れるんや。ニューヨークは懐ふかいでー。』と、某洋酒メーカーのテレビCMでのたまわってらしたのはいつのことでしたかしら。東京も捨てたもんじゃないのですぞ、御大。

来年もがんばるぞ!



写真はルアーで釣ったものです。
大きさはインターロッキングの大きさから推し量りあれ。

最近なんだか抱きかかえられることが多いような気が。。。基本的にはうれしいんだけど、時々ウザイんだな。



あっ、それとボク、日向ぼっこが趣味に加わりました。






※飼い主注:VITOの体温は人間よりもかなり高く、冬の暖房具としては最適かと。
2006年11月12日
越南 あれー2?
懲りずにまたまた海外。

越南国、ことベトナムに来ています。
ハノイは去年1ヶ月暮らしたけれど、ホーチミンは初めて。


北(ハノイ)と南(ホーチミン)ではいろいろと違います。

栄えているのは南。
北には落ち着きというか、品があるかな?
バイクはどっちも多いけど。

ご飯がおいしいのは北。南は味が甘いね。
まあ、どちらも水準が高いことには違いないね。

例えば、こんな感じ↓。中にチャーハンが入ってる。
花は?食べられません。



※ホーチミン空港では無料の無線LANが使えました。成田も早くこうして欲しいね。これまで無料の無線LANがあった空港は、バンコクの前の空港とここだけ。寂しい限りだ。


蛇足:現在の私のデスクトップ↓。仕事でパソコン開けるたび、VITOのことを思い出してまス。向こうはまた「まっ、いいか」って感じだろうけどね。


またまたパパが居ない。

どっか行っちゃった。


帰ってくんのかなあ?



まあ、いいか。

2006年10月27日
独逸 あれー?
一週間ほど独逸に居ました。ほぼ全行程を終了して明日はいよいよ帰るばかりで、今は西ベルリンに居ます。

ということで、まずはお約束のベルリンの壁をどーぞ。


それにしても西ベルリンが旧東ドイツ内に立地する旧西ドイツ領の都市国家で、なので回りを壁で囲われてたなんて知りませんでした。勉強不足だね。



かのカラヤンのかつての根城。ベルリンフィルハーモニカー。ベルリンの中心部にある。
演目が良くなかったので行かなかった。



旧東ドイツの建築はどれも冷徹にして剛健。私は好きだ。極めて美しい。これは映画館。ダダイズム?
それとバウハウスは未だに幅を利かせているらしい。


こちらはうって変わって旧西ドイツのヴィースバーデン。温泉地だ。いかにもヨーロッパ。私は好かん。ベルリンが好き。



毎日6時ごろ出発の強行軍。7時半でもまだ日の出前。
やたらと飛行機が多いところだ。なんでもベルリンには空港が3つあるらしい。ちなみに10月一杯までサマータイム。日本との時差は7時間だ。



ドイツはリサイクルでも有名。

【今回訪問した都市】
フランクフルト、ヴィースバーデン、ハイデルベルク、リューデスハイム、マインツ、コブレンツ、ケルン、エッセン、ハム、ベルリン

あー、疲れた。

パパが居ない。

どっか行っちゃった。




帰ってくんのかなあ?




こないだは二日で帰ってきたのに。












まあ、いいか。




2006年10月16日
またまた、ドッグラン あいつら!
近所にドッグランを備えた辰巳の森海浜公園なるものがあると知り、ちらっと立ち寄る。

前回は釣りに忙しく、ドッグランなんて付き合ってられないので、自分にとっては実質初めてのドッグラン。

腰が引けてるとの前振りでどーなることかと思いきや、いやはや確かに腰が引けてましたね。

回りではダックスが走り回り「ボール取ってこい」などに打ち興じているのにたいして、VITOはベンチの下にはいったっきり。どうかするとすぐ膝に上げろ。
あれじゃーね。

贔屓目に見れば、咆えたり、噛みついたりしないだけいい子であるが・・・。

そうそう一匹、ひたすらラブコールの犬が居て付きまとわれてたっけ。もてるんだなあ。
またまたなんだか犬がいっぱいいるところに連れていかれた。

おっかねーやつら、ひたすら体育会系のやつら、ストーカー。いろんなやつらがいて、もうやってらんねーよ。

あーはなりたくないね。あいつら脳味噌空っぽなんじゃねーの?


なんでも、こっち来いって、真ん中に引きずりだされるんで、しょうがないからついて行ってやったが、すぐに脳空やろうどもの急襲に会うので閉口したぜ。

はやく帰ってシートン動物記の続き読もーとっ。やっぱ秋は勉強が大事。でも疲れたからとりあえず寝よっ。

2006年10月7日
思いつきでドッグラン&釣り 走った、走った
三連休はどうするのだ!と朝起きぬけに脅され、何のきなしにグーグルチェック!

キーワードはまさかの「フライフィッシングとドッグラン」。
なんとまあ、われわれ一家に都合の良いキーワードであることか。出てくるはずは。。。。。と思いつつ「検索」。


なんと出てくる出てくる。
おまけに大芦川なんて聞いたことのある固有名詞まで。実家のソバではないか。

そこでまたまた閃いた。先日仕事で栃木に赴いた際に購入したレアモノ「そば処栃木の名店を歩く」(下野新聞社)の初の出番ではあるまいか。
いよいよこの本の真価が問われるときが来たのだ。


これは行かねばなるまい。


で、道々選択した実家のソバのソバやへ(ツマラン。斬りっ!)。両親と合流し、ソバを堪能。味を確かめるようにいただく。まずくはないが、「!」に欠けるという感じではあった。最初のイベントはしょぼく完了。


次に、本日のメインイベント、釣りとドッグラン。

着くとそこは大芦川に面した土手の上にある、そこそこ広い池であった。一日券、半日券、二時間券とあり、ちょっとヘラブナつりっぽいなと思いながらも二時間券をチョイス。
釣り券を買うとドッグラン料金は半額の150円になるといううれしいオマケつき。


いわゆる止水系管理釣り場ですな。


で、ドッグランが併設というニクイ演出。


さてさて、釣りである。無類の止水でのドライフライ好き。ライズは見えねども、迷わずドライを選択。
程なくジャーンプ食いのニジマスが出て、豪快に合わせ。
あとは釣れる釣れる。フライの下をぐるぐる回って迷いまくってからパク。ビシッ。バシャバシャバシャ。
あとはこれの繰り返し。
初心者の多い中、釣りまくってやったゼ。

ドッグランはといえば、大きな犬にのしかかられて逃げまくっていたらしい。ビーグルにさえ追いかけられて、最後は飼い主の膝に乗る始末。あいかわらずほんとに内弁慶だったそうな。飼い主似じゃねーの?

車にまたまたずいぶんのったと思ったら、友達がいっぱい居るところに連れて行かれた。

でっかいヤツにのしかかられてちょっと閉口したが、まあ許してやるか

これだからチビはやなんだ

とりあえずガンつけといてやったぜ



それにしても走った走った


首に付けられるウズゥーワイ紐も取ってもらったしな。


ああいうところもいいもんだ。


また行ってやってもいいな。



(早く来いよー。おせーな。)


(大丈夫かな?クンクン?)



(どーやら水は怖くないらしい)
2006年9月30日
またまた釣り三昧の日々! どこいったんだろ?
久々だったはずの釣りもなんと日を置かずまたまた行けた。これも蜂の巣釣り名人のお陰だ。
で、写真のようなイワナをたくさん釣った(1、2、沢山と桁繰上げを行うFF進法による。類似にサッカー進法がある。)。



それも極めてきれいな川。ついついロングキャストで釣りたくなる。が、ロングキャストだと乗らない。最大4回出てきて全部乗らないなんてのもあった。ヘタクソ。

今回は蜂の巣釣り名人の妻も一緒に川を歩いた。この妻、並みじゃあない。一言でいうと「うまい」。そう、吉野家の牛丼を一口食べた時にため息と同時に出る「うまい!」にかなり近い「うまい!」であるからかなり本物だ。

辣腕女性フライフィッシャーというと「男になんか負けるか!」的オーラを感じてしまい、あんまり近づきたくない存在であることが、ままあるが、この妻、「おうまはみんな、ぱっぱか、はしる」などと口ずさみながら川をお歩きになられる。そう、余裕もお持ちなのだ。


(写真は同行した女性フライフィッシャーであり蜂の巣釣り名人の妻。見る人が見れば立ち姿からも想像できようが、すごくうまい!)

今日気がついたんだけどいつも居るひげの人が居ないことに気がついた。どこ行きやがったんだ。

まあ、そんなことはいいとして、この白い棒がうぜーんだよなー。ここから先はいっちゃダメってオーラがびんびん。入れてくれたっていーじゃねーか。むかつくぜ。


(エサくれんのかなあ?)
2006年9月9日
久々の旅行&釣り:二日目 おー、これが旅行というものか。
実は二日目には釣りの予定は入っていなかった。
が、ひそかに起死回生を狙っていたのであった。

日光から実家方面へ林道を抜ける。途中前から気になっていた実家の裏山の川とも言うべき川沿いに走ることになる。

おーーーー。いい、川ジャン。

時間の余裕もあったので、ちょっと釣りしていーい?と優しく尋ねてみる。まだ時間の余裕もあるしさー。ねぇーえ。

と、ご神託は、「15分だけだよ」。

15分?うーむ、ここですねては元も仔もない。私は我慢強いのでアール。って言うか、15分と言っといて、引き伸ばせばよろしいだけである。30分ぐらいまでならなんとかなるか?その結果何がどうなろうととりあえず釣りはできるのだ。30分の釣りの効用>その結果のオソロシイ状況という計算式。不等号の向きは当然「>」である。

で、川に入ると。なんと釣れた。ヘタクソな私としては、かなーり釣れた。結果、車を止めてから15分である。名人化か?例の超ロングロッドの賜物か?否。魚が多い。何故?

栃木は鮎のメッカ。おっちゃんたちったら、鮎に走るから山女が残るのかな?いいことだ。

で、釣った山女は待ち合わせていた両親と私たちの胃袋へ。山女食べたの何年ぶりだろ?第一釣れなかったもんね。山女なんて。



で、両親とバーベキュウなるものをして、いよいよ実家へ。
VITO疾呼・イン・リビングルームのイベントを経て、もう寝るかって感じでケージに入れるやなーんと今日は静かに寝たのでした。疲れたのかな?

昨日に引き続き今日も車で移動。

人間たちは煙を上げてなんか食ってるが、最近昼飯を食わしてもらったためしがないぼくは恨めしそうに見るだけじゃ。


あっついよー。

で、水遊びとしゃれこうべ。

ここは前も来たけど、ほんと水がつびたくて気持ちいい。




夜も虫の声を聞きながらぐっすりねれたぜ。
v(-o-)v。
(↑間違ってるか?最近覚えたの。)



そうそう車の中でも最近はかごのなか。これだとぐっすり寝られるんだよな。早くこうして欲しかった。

2006年9月8日
謹慎明け→久々の旅行&釣り:一日目 知らないところで寝た
やっと謹慎明けを迎えました(自分で決めた)。

で、栃木まで旅行&つり!!!!。

普段からうつろな目をして、川行きてーと連呼し、このホームページでも最近釣りに行っていないと嘆いて見せた甲斐があったというものだ。

実家に寄るというミッションも同時にクリアせねばということで、行き先は栃木方面に決定。

で、一日目は湯の湖。若かりしころよく通ったところである。目論見としては、夕方、魚が跳ねて(ライズって言います)、水面に浮いたフライにバシャッと出る、はずだった。



ところが待てど暮らせどライズは散発。床屋状態。
で、ちっちゃな川鱒一匹の貧果に。

でも、いいや。景色は良かったし、温泉の硫黄の匂いがやけに懐かしかったし、それに小さかったとはいえ川鱒(ブルックトラウト)はここ日光にしかいない外来魚。美しきなり。

久し振りに使ったウェーダーが穴だらけで腿まで水浸しにはなったのには閉口したが。。。



そう、まだ明日がある!



で、泊まりは近くのペンションなる宿屋へ。ペンションの定義とはなんなんざんしょ?などと思いながら、遅めのチェックイン。

さあて、初のVITO外泊ミッションである。
最近つとにわがままになったVITO。鳴くわ、叫ぶわ、疾呼するわで夜通し大騒ぎ。

ケージに入れるとすぐに出せ出せとなくので、回りの部屋に迷惑がかからないように、外へ出してやる。

寝れねーっつーの。地獄だ。

犬の生活→犬中心の生活。

またまた車でお出かけ。また、売られてたところに行くのかな?とおもいきや、久々にすっごく長く乗った。


到着すると水がいっぱいあるとこだった。泳ぎたかったけどなんだか緑色のドロドロのものがいっぱいあったので、やめといた。

かいだことのない、くっさい匂いが充満してた。


PAPAは変な格好して水の中にどんどん入っていくし。ぼくも付いて行きたかったよー。ウヮーン。




夜は、なんだか知らないところで寝かされた。すぐにひとりにされた。さびしくていっぱい泣いた。

寝れないジャン。
2006年9月3日
・・・ 捻じ曲がり
謹慎中につき失礼申し上げます。 捻じ曲がる袋

ネクタイにしては大きすぎないか?中に本も入ってるし。重いぞ。


自分も捻じ曲がってみた。

うっ、くっ、苦しいかも。
2006年8月25日
かけがえのないもの あー
この世の中からなくなったら残念なもののひとつにメーヤウカレーがある。

今日は同僚がメーヤウをテイクアウトに行ってくれた。写真で見てのとおり真っ赤。そう、かなり辛い。
しかーし、これがうまいっ!
一度食べると病みつきになること請け合い。是非お試しあれ。

1.登山(すでに無理)
2.渓流でのフライフィッシング
3.メーヤウ
は、歳を取るに連れて難しくなる。さびしい限りだ。

あと何回メーヤウを食べられるか?
あと何回川に行けるのか?


腹減った。

あんなカレー食ったらじぇったい死ぬな。

あー、腹減った。



寝み。





寝よ。








太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪降り積む
次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪降り積む
                        三次達治©
2006年8月25日
フィードバック ヘッェークシュン
このサイトも開設してからほぼ1ヶ月が経ちました。

どーやら親類縁者、お友達関係のリピーターが確実に存在するようで、書く内容も気をつけなければすべての行動がバレバレになりつつある今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

と、また、変な日本語で書き始めましたが、今日はこれまで寄せられたリピーターの方々からのご意見をご紹介してみましょう。

「VITOの歯が抜ける?病気では?病院にいった方がいいぞ。」(元獣医より)
→だから乳歯が抜けてるんですってば。

「最近更新がないぞ。病気か?」(現役パイロットより)
→3日書かないと病気にするのか?そんなに暇じゃない。

「VITOはやっぱり私に似ているわ。」(某美人OLより)
→あのー、私にも似てるって言われてるんですけど。

「ふがふが語のオリジナルは私だ。」(現役パイロットより)
→そーでしたね。忘れてました。©つけるようにします。でも、正確には現役パイロットさんのお友達のネタではありませんでしたか?

「私のことが書いてあるが、事務所は通してくれてるんだろーな。」(現役パイロットより)
→事務所って、あの航空会社にそんな電話していいんですか?

「11フィートですか。忍野でダブルハンドは某SGS氏のみが行った暴挙です。がんばって下さい。」(忍野社長)
→だから、シングルハンドですってば。

「2000CC以下でもメルセデスっていうんだ。」(毛皮職人)
→10年前VOLVOを運転するとは思わなかったって言ってたのはどこのどなたですか?

「ふがふが語は再掲を望む。種明かしはするな。」(BOKU同居人より)
→そりゃ、お前は解読できるやろ。


てな、感じです。
なんだかいつもみられてて
そんでもって
どこかで噂されてるような気がする。

2006年8月22日
歯が抜ける、抜ける ふぁがふへる、ふへる
最近、VITOの乳歯が抜ける、抜ける。
犬歯のみかと思いきやほとんど全部抜けてる。
病気みたいだ。
ふぁいひぃん、ふぁがふへへほまっへひふ。
ひょうひふぁはー?

ふんへるほほろもひへないよー。
ほーほーほ、ふーほーふ、ふふだ。

ほふのははへは、ひほーへす。



えーと(マン)、本人の気持ちを汲んで、心眼で訳しますと、
サイキン、ハガヌケテコマッテイル。
ビョウキカナー。

スンデルトコロモイエナイヨー。
トウキョウト、チュウオウク、ツクダ。

ボクノナマエハ、ビトーデス。


だと、思いますが。

2006年8月21日
元気です。 メシまだか
スズメバチの巣釣り名人からメールが来て、ブロ愚が更新されていないが、病気ですか?とのご配慮をいただきましたので、なんか書きましょう。

勝手に病気にされても困りますから。


ところで今日は何のつもりか、ヨメが晩御飯を作ってくれた。買い物には行かされたが。

で、ここ数年凝っている鮭の塩焼き。
いろいろな国、地域の鮭を食べ比べるという高尚にして旺盛な探究心に裏打ちされた、まさに学究的活動なのだ。

今日のチョイスは北海道の塩時鮭。ちっこい鮭のことをこう呼び、ときしらずと読むらしい。

これまでチリ産銀鮭、東北紅鮭、アラスカ産なんたらと研究してきたが最高峰はカナダ産の紅鮭。

魚の表示方法もいろいろともめてるようだが、鮭もシルバー、レッド、キングといろいろあるのだ。味も大違いなんだから正確に書いてもらいたいもんだ。

で、結果は・・・。

これ鮭?って感じ。マスみたいな淡い味。確かにアブラは乗っていたが、それよりも塩味が勝っている。

カナダ産紅鮭が未だ大関ですな。ドスコイ。ドスコイっと。



それとブロ愚どころかブログではありませんから。
ギリッ!(古!)


あー、VITO、散歩連れてこ。
俺の前でうまそーにメシ、食うのやめてけれ。

犬より前に、人間が食べないと犬の人間の順位が入れ替わるとか、わけの分からないこといってんだろ。どーせ。



だから、違うって

腹減ったよーーーー。








今度、散歩に行ったら飛び掛ってやる。


もいっちょ。とどめだー!
2006年8月17日
散歩 散歩
昨日は、VITOを散歩に連れて行ってやった。どうせなら遠出ということで、川沿いをずっと。

ひげ坊主他、たくさんの人と会った。犬にもあった。

皆大人でしっかり散歩できてるので、VITOはよたよた。恥ずかしくなったよ。

犬に会うと腰が引けるくせに、通り過ぎるとガン付ける。ほんと内弁慶だな。誰かに似たな。
昨日は、BOKUと散歩に行ってやったが、いつもよりも歩く歩く。暑いわ疲れたわで、口が半開きになっちゃったゼ。

しょぼい犬にたくさん会ったが、とりあえず皆可愛くないので、ガン飛ばしといた。
2006年8月15日
歯が抜けた! ふぇーと
VITOの乳歯が抜けた。

もう風前の灯だったのだが、やっと抜けた。

屋根の上にあげた。

元気な永久歯がはえてきますよーに。


なんだか勾玉みたいだな。
ふがふが


むしゃむしゃ。
2006年8月14日
気になる! 暑っつい
昨日隅田川べりの桜の木のトンネルを蝉の声などを聞きながら歩いていた。ミンミンゼミの声を頼りに姿を探したりして、鳴きやまれそうになるところをなんとか見つけるスリルが面白い。昔を思い出す。

と、そこへ聞きなれない声が。そう、それはなんとクマゼミ。
なぜ?ここに?クマゼミが?
で、ググッてみたところ、出るわ出るわ。東京にもクマゼミが進出してきているらしい。

そういえば、先月新宿御苑の仕事場のそばでマダラチョウを見た。マダラチョウといえば北米からメキシコまで集団で渡りをするチョウとして有名。日本のテレビでも渡りの様子がしばしば報じられてきた。日本にはマダラチョウ科のチョウは唯一アサギマダラしかいないはず。ある程度の高度のある涼しいところを優雅に飛ぶチョウだ。新宿御苑そばの公道上を飛ぶのはありえない。それに色もかなり違う。見間違えるはずがない。まあそのときは御苑で飼育でもしてて、それが逃げてきたんだろう程度に考えていた。

しかーし、それに加えてクマゼミであーる。

何かカンジナイか?

気が付いたら戦争に突入してた。

気が付いたらカタストロフィに至っていた。





考えすぎか?




ひいとあいらんどって言うんですよねえ(最近、覚えたんだー。エヘン)。

まー、どーでもいーけど。


寝苦し。
2006年8月13日
友の近所より来るあり。
おいおい、驚かすなよ(怒")
スズメバチの巣釣りがうまいご近所フライマンと昼食。その後、食休みに我が家へ。

実は新しい竿の長さの感動を共有したかったのだ。
本人は犬の方が気になっていたようだが、BOKU的には満足。


え?早く使えって。そりゃ私だってそうしたいですよ。
昨日はさ、寝てたらさ、いきなりさ、どやどやってさ、ウチの常連とさ、知らない人2名がさ、入ってきてさ、知らない人αがさ、急にさ、襲いかかってきたさ。

で、さ。びっくりすんジャン。
だって、寝てたんだよ。今の今まで。
夢まで見てたんだよ。
それを、さ。急にさ、おりゃーってやられたらさ、無理もないさね。

もう、小学生になるのに、ちびっちゃったよ。

屈辱だ。


でも、そのシトの服にスルメ味の紐が下がってたんで、思う存分しゃぶらしてもらっといたよ。おあいこかな?

「おあいこ」の使い方合ってるよね。


必殺、パピヨンの術だって。(パピヨンって何だ?)
2006年8月12日
子犬学校 なんと、弟に会った!
毎週末、すべてお犬様のために消費しているので、いいかげんいやになってきているところに輪をかけてこんどは「子犬教室」だとー(怒")(←VITOのまね)。
まあ、犬によってかなり個性が違うのが面白かったし、きれいな先生の講義はなかなかためにもなったのであったが。

そもそもこの教室はこのスーパーが売った子犬のメンテの一環として行われているもので、参加犬の多くはこのスーパー出身。

ということは産地が同じ可能性が高い!となりのダックスは98%の確率で親戚。顔がすごく似てる。
VITOはというとすぐに尻尾フリフリの親戚を尻目にあいかわらずヘタレ。尻尾は股の間に入ったまま。


最後のほうは少し慣れて調子こいてたけど。だめだコリャーって感じでした。チャンチャン。

 
おそらく親戚のダックスと。
今日またまたすごい音がする機械でどこかに連れてかれたボク。どーこ行くのかと思っていたら、あ〜ら、ボクが売られてたとこじゃん。

なな、なんと。そこで弟に遭遇。背の小さい人間がうるさいと嘆いていたが、彼は彼でなんとかやってるそうだ。よかったよかった。


弟といろいろ話をしたが、例のすごい音がする機械はクルマというんだそうだ。またひとつ賢くなった。
2006年8月11日
妻の友人遠方より来る在り。 しらないおばちゃん。
ツマの大学時代の友人、大阪から来る在り。なんでも蕎麦を食いだめするとかで二日連続でのそばっくい。まあ、こっちも嫌いじゃないほうなんで、大歓迎。また、楽しからずや、と。

やはり大阪はそこまで蕎麦資源枯渇エリアであったか。うどん資源は無尽蔵なので代替出来るはずなんだが。
もとい、こと食べ物に関してはこういった代替性は成立しないと考えたほうがヨロシイ。食べ物はカロリー等価じゃないもんね。

「大阪の蕎麦屋はこういう店に一度は来るべし。じゃないと免許取り消し!」とはツマ友の暴言?嬉々たる雄たけび?はたまた本気・正気?早く東京転勤の朗報を願っております。アーメン。

VITOは最初は咆えてたけど、そのうちデレデレ。あーあ、犬だけに許される特権だー。うらやますぃー。
今日、知らないおばちゃんが来た。とりあえず、いなしとこと思って、ワンワンほえてやった。

強制的に抱かれたが、なんだかいいにおいがした。これ以上はボクからは書けません。


また来るかなあ。あのおばちゃん。

(ちなみにVITOがおばちゃんといっているのであって、間違ってもBOKUが言っているのではないし、さらに本人の名誉のために付け加えると決して彼女はおばちゃんではない。なお、本人からのクレームや脅しがあったわけではないことも付け足しておかねばなるまい。【BOKU注】)
2006年8月10日
散歩 ぶっちぎり?やったー。
朝おきると同居人の胸に土が?
どうしたのだと尋ねると、VITOが散歩中に逃げ出したので、ヘッドスライディングをやったそうな。
チョーあせったらしいが、ごくろうさんなこっちゃねー。朝早くから。

こんだ逃げ出したら、ロングロッド(別名:物干し竿)で釣るか?あー、あれは#3だから、#6はないとな。なんせ現在体重4.5キログラムなり。

それにしても早く釣り行った写真アップしてーな(9月予定。乞うご期待)。

毎朝、近所を見回るのがボクの日課。でも、あれ、ほら首に紐。あればウザイ(怒”)。


で、今日はスキを見て、ぶっちぎってやったぜ。


うしろからタックルされたけど、無事タッチダウン。

おやつに釣られてもどっちゃったけど。この習性もなおさなきゃだな。



自由へのミチは、未だ遠し。


おしかった
2006年8月9日
到着 何だありゃ?
今日、釣竿が届いた。なんと早いこと。

3本分で2本分の長さ。早速つないで見る。さすがに持ち重りがするが、それを上回って余りある、長さの迫力。

部屋のなかでブイーンブイーンと振ってみて、悦に入った。



うーっん、シアワセ、シアワセ。
時々、知らない人が来ると、わくわくする。習性で玄関までおっかけちゃう。
今日はなっがーいものをお兄さんが持ってきた。すぐ帰っちゃったけど。つまんないな。

その後、いつも居る時々餌をくれる人が、もっとながーくしてぶいんぶいんってやってた。
右、左、右、左って、ずっとみてたら首が疲れた。

こういう習性も乗り越えていかなきゃな。人間へのミチは遠いな、と。
また、寝よ。
2006年8月5日
ゲット!
釣りにいけないので、腹いせに釣り竿を買った。何年かぶりの新調だ。

渓流用の3番。

しかーし、長さが11フィートもある。
今もってるのが、7.5フィーとと8フィートだからいかに長いかがわかる。1.5倍だ。
長いと何がいいって、フライラインにドラグ(川の流れに糸が引っ張られること。フライが不自然に動く原因。原則、なければない方がベター。)がかかりにくい。

さらにリーダー(フライラインの先につける透明な釣り糸)を長くしやすいので、メリット倍増。リーダーを長くすると、やはりドラグがかかりにくい。
短い竿でリーダーを長くすると上に向けたときフライラインの重みでシュルシュルってフライラインが落ちてきちゃうんだけど、長い竿なら大丈夫。さらに、短い竿で長いリーダーを使うと、魚は出るんだけど、糸が長く出てる分、合わせが乗らない。

長い竿ならちょっと合わせるだけでフライの移動距離はフライロッドの長さに比例するから、合わせも利きやすい。

いいこと尽くめ。

でも、長い分、木とかにひっかかりやすいかな?知り合いでスズメ蜂の巣、釣った人も居るし。桑原、桑原。

マ、いずれにしても使うのが楽しみだって、いつ使うんだ!!!


ちなみに僕本人ではありません。スズメ蜂の巣の釣り名人です(実話)。
2006年8月5日
まだ 最近見ないなあ
梅雨明け数日、まだ釣りに行っていない。
考えてみるとFFの季節は短いもんだい。
3月、4月はまだ寒いし早い。ドライでバシッとやりたいもんなあ。
5月は雪代で、釣りになんない。
6月はいいんだけど、梅雨。そう、優柔フライフィッシャーは雨では釣りをしないのだ。スズキがいい時期だしね(堕落)。
7月、そろそろお尻がむずかゆくなってくるが、梅雨明け予定日とにらめっこの日で充実。
8月、梅雨明け。それっ!で、お盆には夏枯れ。
9月、なんだか釣れたためしがない。

ヘタで優柔不断ってのを差し置いても、ほんとにやれる時期って短いもんだ。8月の第一週しかないじゃん。

ところで最近、犬と遊んでない。毎日結構遅かったからなあ。


たまには魚でも。最近釣ったヤツ。ビートルをばっくり。

最近、もう一人と遊んでやってないなあ。ま、いいか。食べ物くれる人はキープしてるもんね。
あー、何か腹へってきた。


最近のボク。まだまだ伸びるのか、鼻。


トイレ兼ベッド


あに?

2006年8月1日
涼しー 何だか最近、夜うるさい
梅雨が明けたとたんに非常に涼しい。どーなってるんだ?
こないだまでは暑いのでエアコン+タイマーで応戦していたが、今は夜はエアコンなしで、窓をあけて寝ている。寒いぐらいだ。
いかんせん、階上まで下の道路を走る車の音が昇ってきてうるさいが。
なんだか最近夜になるとうるさい。いちいち目が覚める。
今日もあいつらはどこかに成り行き日記を書きに行っちゃった。
もう腹が減ったが、あいつらが居ないとどうしよーもない。場所はわかってんだけどなー。ちぇ。
なので、とりあえず、昼寝、昼寝、zzz。
2006年7月31日
あなご 怒"
VITOのことはちょっと気になったが、今日は夕方早目からあなごを専門にする店に行ってきた。とはいえ、老舗ではなく、新し目の店。
BGMはオペラ(それも本格的・通好みの選択)、インテリアはモダン・ジャパネスク、料理はイタリアンテイストを入れた純和風。先付けの味が次はどんなにおいしいかと期待させる呼び水になってるほど全体においしい。ただし、値段はもちろんちょっと高め設定。
と、まあコーディネーターの人工的工夫が満載の店でした。人工的にここまでやれるとは、すごいねえ。
壁にかかった飾りを結びつける紐のダサさが人柱のようでした。
俺は怒っている。今日は飼い主が夜8時を過ぎても帰ってこなかった。いくら疲れてるってったって、朝飯から12時間だぜ。なんだと思っていやがるんでー。俺は仙人か。ヨガ修行者か!
散歩に連れてった程度でごまかされないゾ。フンッ。腹いせに大盛りうんこかましてやったぜ。
フントにあいつら何してやがんでー。
すねるぞ。
2006年7月30日
大芦川 すっごい音。そんで、漏れそう。なんだありゃ。
今日、日帰りで大芦川に行ってきた。水のきれいさにびつくり。栃木ではぴか一ではあるまいか。
でも、秋田は例外として水のきれいさと魚の数は反比例する。単に川の生産性が低いからだけじゃない。釣り人の多さは川のきれいさに比例するようで、人が多いのだ。大芦川は鮎掛けでも有名らしく、鮎師がたくさんいた。川遊びの子供もうじゃうじゃいた。
水温も低そうだから春はダメだろうし、夏は人が多い、秋も寒そう。いつが旬なのだろう?やっぱり今なのかな?
あー、昨日は疲れた。なんだかすごい音がする大きな機械で目の回るスピードで一日中走ってた。やっとなれたトイレもないし。おいおいどこでシッコすりゃいいんだ!
暑いは、怖いわで寝不足。だから明日は爆睡。至福の時。


なんだこりゃぁ。

 トップページに戻る