その日の夜は、友人がヴェネツィアに来たらいつも寄ると言う店へ。
でも、またまた場所を覚えてなくて10分ほど探し回る始末。慣れたけどさ(^^;
しかし、馴染みのオーナーのオヤジさんは、去年引退したとことでした。
残念でした。友人は「もう行かない。」とちょっと寂しそうでした。
サン・マルコで降りてホテルへ戻る道に、あの有名なハリーズ・バーを発見。 1度は行ってみたかったので、早速入ることにしました。食事であることを告げると2階に案内されました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
最初に、ここの名物ベリーニを食前酒で注文。結構、思っていたより甘くなく、さっぱりとしたお味。
やはり、ジュースではなく本物の桃を使っているからなのかしら?
続いてこれまた名物の牛肉のカルパッチョを、グラスの白と一緒に。
友人は、小エビと豆のサラダを注文。しかし、エビが少し匂うと言う。
「ほら!ちょっと食べてみ。」とのたまわう。あなたねー、匂うと言っておきながら人にそれを勧めるな!
と、笑いながらお豆さんだけ食べたら美味しかったです。リゾットはうまうまでした。うーん、満足!
その後、友人のショッピングにつきあい、(ホテルに戻る途中、壇ふみさんと遭遇。お一人でした。)
ミーハーしてゴンドラに乗ることに。
最初から乗りたかったんです。2回目だけど夕方に乗るのは初めて。
前回乗った時は、11月でもうすっかり日が暮れてしまい、暗くて建物がはっきり見えませんでした。
今回も7時過ぎだけど、まだまだ明るいし、景色もはっきり見えるし楽しみ。
ホテルの人に連れられ、ホテルの裏にまわり、そこから直接ゴンドラに乗りました。
その時の画像はこちら
もう、ムード満点ですっごくロマンティックな雰囲気でした。船頭さんの説明はほとんどなかったけど。
マルコ・ポーロの家ぐらいかなー。あと、2,3の家の説明だけでした。
友人が「こんなに説明の少ない船頭も初めて。」と言ってましたが、私が前に乗ったゴンドラの船頭は、
携帯電話でずーっとしゃべってました。あれよりはマシかなと。
途中、可愛いお花が飾ってあるレストランがありました。素敵な感じ。あんなところでお食事もいいかも。
約45分ほどで、ゴンドラの運河めぐりは終了。結構楽しめました。
やはりカップル向けだと思います。ヴェネツィアの町ってほんと素敵です。
この後、CREAの雑誌で見て以来ずーっと行きたかったレストラン「ダ・イーヴォ」に出かけます。