宗主国オーストリア 説明
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    1800 ~植民地戦争~ the colonial period

戦は他にまかせよ、
汝幸あるオーストリア、婚姻せよ。
オーストリア・ハプスブクル帝国
 

追加宗主国J

 プレゼント予定の宗主国オーストリアの説明です。近いうちにプレゼントの案内を行いますので、お楽しみしてください。

 基本の「植民地戦争」では海外に植民地を持つ代表的な列強
10カ国で遊べます。しかし、同じぐらい列強に名前を連ねていたオーストリアを海外に植民地を持たなかったということで外してしまいました。それが残念で今回追加宗主国として作成しました。

 オーストリアは神聖ローマ帝国が事実上瓦解した後、ハプスブルク家の本拠地として繁栄を極めます。ハプスブルク家は「戦は他にまかせよ、汝幸あるオーストリア、婚姻せよ。」を家訓とし、婚姻によりヨーロッパ全土に所領を広げます。

 この事からこのゲームでは、オーストリアは特殊ルールとして、婚姻により未使用の宗主国カードを1枚得ることができます。どの宗主国カード得るかによって、強さが異なるので運任せなところがありますが、そんなところも含めて楽しんでいただければと思います。

遊ばれる場合は、他の宗主国カードと共に混ぜてお使いください。なお、「婚姻」のルールは、下記に記載しましたのでそちらを参照ください。

■宗主国データ

国力1 (勝利ポイント)

初期生産2 (初期カード枚数)

総生産6/6/6 (手持ちカード)

※特殊ルールとして、ゲーム中1回「婚姻」が使える

特殊ルール】
 オーストリアは自分の手番に1度だけ、山からカードを引かないで、「婚姻」と宣言することで、未使用の宗主国カードを見ずに1枚引けるそれがヨーロッパのキリスト教国ならその国力を得られる。以後、得た宗主国は植民地として扱う

【補 足】

  • 得た宗主国カードは直ぐに植民地として場に出す
  • 婚姻は、交渉カードで防ぐことは出来ない
  • 得た宗主国は植民地として扱うため、他国からの戦争の目標になり、また租借/割譲や独立の対象にもなる
  • ヨーロッパのキリスト教国とは、ポルトガル・スペイン・フランス・英国・オランダ・イタリア・ドイツ・ロシア・スウェーデン・デンマークである
  • イタリア、ドイツの場合、さらに強国化が可能。強国化することで増加した分の国力ポイントを得ることが出来る(総生産については無効)
  • イタリア、ドイツが戦争で奪われた場合、強国化の効果も含めて移動する。逆に、強国化する前に奪われた場合は、奪った国が強国化することも可能
  • 得た国がデンマークの場合、属国ノルウェーを別の植民地として得ることが出来るが、総生産+1の効果は無い
  • オーストリアの歴史

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