PHOTO LIBRARY 2001-May   シパダン−5:【陸上編】



●デジカメ

今回からはデジカメを導入いたしました。拡大写真の題名の末尾に「(D)」が付随していれば、それがデジカメによる写真です。デジカメは「FUJI FinePix 1200」という、まあ、言ってみれば安いデジカメです。解像度は低い(1.3Mega Pixels)のですが、発色もいいし、ホームページに載せるには十分だと思います。

●アクセス

まずはシパダン島への道中の様子をちょっとだけ写真で紹介しましょう。「写真1」は地方の小さな空港、タワウ空港の様子です。この建物を出れば、ワンボックスカーにピックアップしてもらって、一路センポーナを目指します。ちなみに、ここのトイレは紙が無かったような気が。でも、左手で洗えるようにきれいな水が汲んでありました。さて、どうします?

港町センポーナに着くと、ここからはシパダン島行きのボート(写真2)に乗ります。時間にして30分〜1時間くらいか。ツインエンジンで結構飛ばします。波しぶきを被りたくなかったら前の方に座ったほうが無難かも。

センポーナからシパダン島へ行く途中に、マブール島(写真3)の横を通過していきます。マブール島はマクロ系の生物が多くて有名ですね。あと、水上コテージも。写真の左側、水平線上の構造物が水上コテージです。写真の右側に見える水上構造物は、島の住人の住居です。シパダン島と異なり、リゾート以外に人が住んでいる島なのです。この、あたりは水上に生活している人が結構います。

●カメの放流

不定期にカメの放流?(写真4)をやっているみたいです。よくテレビなんかでやってるあれです。みんなが集まったところで、バケツに入った子ガメたちを砂浜に放してやると、子ガメたちは一斉に波打ち際を目指して進んで行きます。全員海に入ったところで終了。これほどカメでいっぱいの島でも、この子ガメたちがあの大ガメになる確率は結構低いのでしょう。

●夕景:銀鉛vsデジカメ

あとは、これといったネタはないですね。相変わらず夕焼けはきれい。夕焼けってのは誰が撮ってもそこそこ撮れるもんですが、とりあえず載せておきましょう。「写真5」は普通のカメラで撮った写真。「写真6」はデジカメで撮った写真。銀鉛写真とデジカメ写真と比べてみると、やっぱりちょっと雰囲気が違いますね。デジタル画像としてのピクセル数では両者とも同等なので、いったい何が違うのか?まあ、今はちょっとわかりません。

で、最後の一枚「写真7」は帰る船を見送っているところです。波が無くて、天気が良くて、毎日こんなふうな感じでした。今度はカメラの故障に気をつけて、また訪れたいところです。    
  タワウ空港(D):24KB

センポーナ船着場(D):27KB

マブール島(D):20KB

子ガメの放流(D):36KB

再び夕景:17KB

夕暮れの桟橋(D):20KB

帰る船(D):19KB



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