では、私なりに気になった点などを、、、。
まず、F3、FM2と比べると、圧倒的に大きい。これでもF5の大きさを解消したのだろうが。やはりワインダー(一昔前のモードラ)や、フィルム急送機能などをを飲み込んでいるからだろう。しかし、それにしても自分の手には少し、大きいかな?という印象。まあ、慣れるのかな?
写真左上、中)身長170cmのワタシ、手の大きさもそれなりです。持つと、こんなカンジ。
個人的には好きではないが、合理的なのかな?シャッターボタン近くにある窓。左の数字がシャッタースピード、右が絞り。DXってなんだ?と思ったら今のフィルムはこの方式で自動的にISO設定されるのね。今までの私のカメラでは、ISO感度設定を間違って「オーマイガー!」ということもあったことが懐かしい(写真下から2段目)。
シャッタースピード下のアルファベットA、とは絞り優先モードの意味。他にプログラム、シャッタースピード優先、マニュアルモードがある。その右が測光パターンを示しているそうだが、正直、まだ完全に把握していない。しかし、このf100は測光がマルチ、スポットなどがあり、さらに5つのフォーカスエリアを総合的に判断する、という優れもの。動きのある被写体には優位。それにしてもすごいなぁ〜、使いこなすことができるのか???
(写真下から2番目。ペンタ部右側面に切り替えモード。写真下 背面のこの切り替えでと十字キーで、5つある測光スポットのドコに合わせるかを選択できる。また、動きのある被写体の場合はレバーを(+)にあわせる。いやはやなんとも)
写真下段中央)ピントがぼけてるよ〜(涙)。メーンのシャッターボタン付近。MODEボタンと背面のダイヤルにより、先述の撮影モードを変更できる。また、シャッタースピードもこのダイヤル。+/-ボタンを押しながら同背面のダイヤル(写真下段右さらに下)を回すことで露出補正ができる。これはうれしい!F3の露出補正のやりずらさには、本当に閉口したので、、、。
写真下段 右側)シャッターボタン前面にもダイヤルがある。
これは基本的に絞り優先のとき、絞りの変更を行うもの。自分が持っているレンズで、このダイヤルに絞りが連動するのは45mmしかない、、、トホホ。
これがシャッター速度、露出補正、撮影モード変更を行う大事なダイヤル