写真左)BKTという聞きなれないボタンは、なんと、段階露出をきってくれる、その設定をするボタンだそうな?すごいな〜。ポジ限定、みたいな、、、。
ISOボタンは、手動で設定したい場合使用。ISO値変更は、メーンダイヤルである右手親指側(ボディの背面側)で行う。

露出が飛んじゃっているが、手前側のダイヤルは撮影コマを設定するボタン。(1)ひとコマづつ(2)秒間3.5コマ(3)秒間4.5コマ(4)多重露出、がある。いままで一枚一枚、フィルムを手巻きしていたのでこれはオドロキだ!たとえて言うなら、単発の旧式ライフルを後生大事に使用していた兵隊がいきなりマシンガンを手にしたようなインパクト。
基本的に動きのある被写体を狙うことはあまりないので使うことは少ないだろうが、ひとコマひとコマ、フレーミングや画面の隅々に気を配るという、画への配慮はおろそかにしたくないものである。

写真上から2番目)接眼部右のダイヤルで視力矯正ができる。いやはや、なんでもあるなぁ〜。
その下のAF-L、AE-Lはその名のとおり、フォーカス、露出ロック。AFレンズを持っていないものにとってはとくに意味なし。

写真下段2枚)グリップの赤は、F3から続くもの。ジウジアーロバンザイ!
CI後のロゴを冠したボディはこれがはじめて。プリントのため激しく使用すると削れてしまうらしい。

モドル