三日目 その5

本日のメンバーは
・一人旅の北海道在住女性
・一人旅、名古屋からの男性
・東京からご夫婦
に俺を合わせた5名。

夕食は7時。とってもうまかったです。メニューは、う〜ん、写真を見てください。

で、そのあと歩いて5分のところにある無料混浴露天風呂に浸かる。中年夫婦が先に入っていた・
お湯は自分にとってはすこしぬるすぎたが、あがってからもややしばらく汗が引かない。いい泉質なんだろうな。

で、帰ってくると先ほどの漫画ルームにいた女の人(小樽在住なので以下「おたるちゃん」とよぶ)に話しかける。
そうしてすぐに名古屋クンも話しに加わる。

またまた「自分の旅」スタイルについて話が始まる。
俺もおたるちゃんも、とほ宿では北海道人が珍しがられる、という話で意気投合。名古屋クンが「だって、自分の知らないところにいきたいでしょう?だから北海道の人が北海道を旅するなんて」というと、おたるちゃんが「きっと本州の人が他県に行くような距離感なのよ」という。おれもそう思う。

そう、これをもし読んでくださっている本州の方は誤解されないように。
北海道人でも、北海道の各地を全部行ったことのある人なんて少数派です
でもって、北海道人の旅エライ度ランキングとしては
1.海外
2.本州(沖縄も)
3.(え〜!?というカンジで)道内
なのである。
しかし個人的には、北海道でもまだまだじっくり見たことのないものや所は山ほどあるし、北海道の田舎独特の、あの枯れたカンジを、おれはまだまだオートバイで経験したいと思っていた。「長期の休みを取るのに海外に行かない」というと奇異な目で見られるのに辟易していた俺は、北海道大好き北海道人にこんなところでめぐり合えてとても嬉しかった。

 名古屋クンは海外にワーホリなども含めるとかなり長期でいったことのある国際派。しかし、海外の、日本人ツーリストをカモってやろう!というギラギラ感に嫌気がさし、「なら北海道に」ということで2泊3日の旅に出たそうだ。

 みんなお互いの旅の価値観について話し合っていると、ミーティングの時間になった。

「のんき舎」の夕食。
マジうまかったです。
ちなみに下のはデザート。
カラメルのシャーベットなり

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