〜第31回 速度変化の難しさ〜

1曲目Baito Kandas。
叩けば叩く程、難しい気がしてくる〜(^_^;)
迷ってるのは、速度です。
曲のスピードが上がりはじめると、サロンってどんどん
加速していくんだけど、私、時々ついていけないんですぅ(^_^;)

ここは私個人のHPなので、自分に正直に書かせてもらいますが
加速度合いが(私には)ちょっと急激すぎる。。。
私はずっと先生から『遅すぎるくらいの速度で』とか
『焦らなくていいから』と言われてたので、
ゆっくりめに叩くようになってしまい、加速し始める時と
減速するときの速度が急激で。。。
聞く側からすると、極端なほうが面白いんだと思うんだけどね。

叩こうと思えば、サロンのスピードには付いていけると思うけど
かなりいっぱいいっぱいで、叩くトンカチみたいなの
(正しい名前知らないなぁそういえば)を振り上げる時間もなく
スピードに付いていけないし、間違えることが多いんですよね。。。
それに自分がそのスピードに合わせると、全体の加速度が更に増すと思うので
ゆっくりめに叩いてるんだけど、それやると他のサロンとずれるんですよ(^_^;)

私のサロンの音が聞こえない、という意見も頂いたんですけど
早すぎて次の板?に、正確に移動するのでいっぱいいっぱいで
音の大きさとか、強弱まで考えて叩ける余裕がないのが正直なところです。。。
どーしたらいいんだろ。もっと練習すればいいのかなぁ???

あとひとつ、気になるのは小ボナン担当のTくん。
多分、彼の叩いてるのは、私よりもっと複雑だから
ついてくるのすごく大変だと思うんですよね。
今彼が叩いてる奏法が、Udam Masの小ボナンとちょっと似てて
彼は確かそれ、すごく苦手だったはず。
実は私も、その曲のボナンの間隔とるのがすごく難しくて
似たような感じに苦労されてたのをよく覚えているんです。

Tくんは今もすごく大変そうで、なんていうか。。。
私が、彼だったらちょっと辛いな。
毎回あんなんだったら、ちょっとやるの、やんなっちゃうかも。。。
だから余計、速度が早くなり過ぎることにちょっと抵抗があるんです。

こういうのって、演奏に対するその人の考え方?とかだから
何が正しくて、何がそうじゃないかなんて答えはないと思うから
どうすればいいのか、よくわかりません。

太鼓とかからすると、サロンが速度増してくれたほうが
叩きやすいみたいだしね。
オールマイティーな方法なんて、どっかにはあるのかもしれないけど
1年目じゃわかんないよぅそんなん(^_^;)
というわけで、しばらくまだ迷い続けると思います。。。

2曲目Gugur Gunun。
こっちはそこそこで終わりました。が、先週叩けた部分が
叩けなくなってた(爆)
やっぱりちゃんと理解してないからですかね〜?(^_^;)
まぁ地道に習得を狙います。

で、その後ちょっと時間が空いたので、ガムラン製造のビデオを見る。
高温で焼きながら、ひとつづつ叩き出していく行程が撮影されてました。
工場?は50度近くになるそうで、カメラが暑さで3台壊れたそうです(^_^;)

〜本日の講習について〜
『小さいサロン→小ボナン』
うーん、難しい難しい難しい〜〜〜(^_^;)
だいぶ他の音が聞こえるようにはなってるんだけど、離れてるのもあって、大小ボナンの音がなかなか聞き取れません。。。
たぶん、自分のサロンも100%きっちり叩けるようになってないっていうのもあると思います。
あ、そういえばランチャラン→ラドラン→ランチャランに戻る奏法もやったんだった。
私ってば太鼓の手とか完璧にわかってなくて、なんとなく音の雰囲気で『あ戻るんだ』とか認知してるだけなので結構やばいかも(^_^;)
ちゃんと楽譜みて、把握しなきゃ〜〜〜。。。


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