〜第15回 カンを取り戻す?〜

さて、少し復習して新しい曲に・・・と思ったら、復習で終わった(^_^;)
補講に出たにも関わらず。太鼓とクンプールが叩けなかった〜〜〜(^^;;;
それは私だけじゃなくて、みなさん見事なくらい忘れてましたね。
あれだけ7月にやったのに。。。

よく先生が言ってるのですが、西洋音楽をやってる人にとって
ガムランはとても難しい、と。

オーケストラで例えるなら、ガムランはシンバルや太鼓の集まり。
ひとりじゃ曲にならない。
五線譜にしようとしてもできないし、数字譜があるけど最後は『感覚』。

どこで音が入るか等の細かいタイミングは、耳で聞くしかないんです。
同じ曲でも、スローな時も、早いときもある。
自分が担当してる楽器が決まってるなら簡単なのかもしれないけど。。。

幸い私は西洋音楽の基礎も全くないので(^_^;)、最初から耳に頼るしかなかった。
だから今は、割と平気。
結構どの楽器もそこそこ叩けてます。

〜本日の講習について〜
『小ボナン→太鼓→スレンテム→ゴング&クンプール→サロン全種』

太鼓、前奏部分きっぱり忘れてた!!!(^_^;) 我ながら焦っちゃいました。
演奏始まった後も『終了の仕方』を忘れていて、叩きながら横に置いた楽譜を覗き見る始末(叩きながらよそ見する余裕があるということでもある。ふふふ)。
クンプール&ゴングも1回目はアシスタントの人が付いた(^_^;)
ただ、思い出したらちゃんとできました。っつーか、あそこ2つの楽器を1人で叩くの、大変だよぉ〜!

ま、あとはそこそこという感じです。来週もう少し復習を続けた後、新曲に入ります。
太鼓の打法も、ボナンも変わるらしいので、来週は絶対休めない!


topへ | ガムラン1年目メニュー