〜第36回 最後の授業〜

はーいこちらも修了式です。

まず、最初にのんびりrantayaを踊る。
『手とか細かいところは気にしなくていいので、楽に踊ってください』
発表会とか気にせずに、楽しんで踊ってほしいということだったのでしょう。
早速間違えましたが(笑)、久しぶりに見本テープでふにゃふにゃと踊り
いい感じにまったり〜♪

さて、発表会ビデオ鑑賞に移ります(^_^;)
うぅっ直視できないよあたしゃ(^-^;;;;;;;
つい後方に移ってるM子先生の演奏姿とかに眼が行ってしまう(苦笑)

で、その後、STSI(インドネシア国立芸術大学:夏の研修で行ったとこ)で
踊りを勉強している方の、舞踊の試験のビデオを見る。

その舞踊は4人で踊っていて、rantayaを習い終えた人が
次に習ったりする曲なんだって。
実際にその踊りで試験を受けるのは1人だけで、後の3人に協力してもらって
試験に望んだのだそうです。

通常、組んで踊る時って対象に動いたりして、みんなで一斉に踊るのが
ほとんどですが、この踊りは3人が待機:1人で踊る場面とかあって
なかなか面白かった。
rantayaのように巻いたカインのしっぽの部分に花びらが入っていて
ばらまきながらの舞踊でした。

しかしなんつーか、同じrantaya終了後でもかーなーり違う(笑)
手とか首の動きとか、すごく綺麗でした。
毎日の積み重ねとかって、大きな力になるんだなって改めて思う。

その後は修了証をいただいて授業は終了。
以前お話があった通り、研修3週間参加者は来年Gambyong、
私達2人はGolekをやろうと思います、とのことでした。
ちなみにGambyongはPangkur、GolekはSri Rejekiらしいです。
(あくまでも噂&予定)
Sri Rejekiは首が大変だ〜。身体固くならないようにキープしなきゃ。

〜本日の授業について〜
あまり踊る時間はなかったけれど、ほんと1年って早いな、と思いました。
修了証をもらった瞬間、先生が『また来年度もよろしくね』とおっしゃったのが なんだか印象に残りました。
M子先生は『今年のrantayaはとても完成度が高かった』というようなことを おっしゃっていましたが、耳がいたーい(^_^;)

来年度はGambyongとGolekを学びつつ、rantayaも入りまぜながらの 授業になるようです。
少しずつだけど、でもちょっとずつ上手になっていければいいな。
sgr先生、来年度もよろしくお願いいたします。


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