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2006釣り納め

 

いやあ早いもんですな。あっという間に今シーズンも禁漁です。
2006釣り納めは釣り仲間の先輩と若と3人で愛知川を攻めるという、夢のコラボ。
先輩はブドウ虫、私はミミズ、若はなんとフライで挑戦するという。

早速、入渓するも、いきなり沢屋さんと遭遇。また、足跡の多さに、シーズン終わりの釣師の焦りを感じます。見上げるとすっかり秋の空やなあ。ま、今日はぼちぼちとですな。

竿抜け箇所を攻めて、忘れた頃にぽつっと釣りながら、遡行していくと、難所に差し掛かりました。
渓流釣りも終盤ともなれば、水温が低く、巻くか泳ぐかで迷うところ。
年長の先輩は「高巻くわ」、年下の若は「泳ぐっす」、私は「うーん」と間に挟まれた中間管理職のような反応で、数瞬迷うが、邪魔くささに負け「泳ぎますわ」


難所を越えたところで、待ち合わせることにして、だんだん深くなる流れを進んでいくが、腿から、腰、へそまで水が来たら、「こらあかん、冷たすぎる!」そそくさと高巻きに変更。
帰途はやけくそで泳いだけど、冷たかった!

釣果は私も先輩もそこそこ。特筆すべきは若、フライでしっかり釣果を上げていた。ここでフライで釣るとはたいしたもんだと思う。

 

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