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増水に注意

 

先輩と愛知川にやってきたが、早くも梅雨の影響か、むやみに増水している。
流れに降り立ち、「この水量では向こう岸に渡れないっすよ。今日は無理かなあ。」なんて言いながらも竿を伸ばしている。
水量は3割り増しってとこか。足を滑らせると洒落にならんなあ。

増水しているこの流れでアマゴは餌に食いつくことができるのだろうか?疑問符を頭の周りにまとわりつかせながら釣っていると先輩がナイスポイントを発見。
例えるなら、猛り狂った流れの中でそこだけが穏やかな春の陽だまりのような流れって感じである。ここで先輩は立て続けに3匹ゲット。
やはり、そんなところに避難していたのか。

今日は普通のところでは釣りにならないので、どんどん進みたいのだが、渡渉が不可能なので距離が稼げない。乏しい技術のありったけを費やして進む。
普段ならサクッと進むところが、とてつもなく高巻きを強いられて、時間だけが過ぎ、体力だけが消耗していく。。。


ようやく良さそげなところを発見し、アマゴに出会えた。
この後もすんごく高巻いたり、流れに抗したりとへろへろになっていく。

今日は貸切だったが、理由は良くわかった。これだけ増水していると釣りにならんのだな。

水量は3割り増し。筋肉痛はいつもの倍付けの釣行であった。

 

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