05’開幕
膀胱の膨満感にさいなまされて目を開けると、もう明るい。あまりの眠さに再度シュラフに潜り込んだが、我慢の限界が来て車外に降り立ち、スッキリする。一瞬で身体が冷えて震えながら車内に戻った。気温は1,2度か、冷蔵庫以下やな。 |
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なじみの店で年券を買い、状況を聞いてみた。 林道にはいるとつららがあちこちにある。一面凍っている崖もある。 |
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今日は嫌いなウェーダー装備だ。あまり無茶はできない。苦労して、流れまで降りた。 若はブドウ虫、私はミミズでスタート。数カ所ポイントを攻めたがアタリはない。やはりダメかと思いかけた時、ブルッと久しぶりの感触が! おおーっ、元気であったか。写真を撮ってリリース。 |
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以前、落水しながらも釣り上げた因縁の滝壷で若が仕留めたもの。体高があり立派である。これで因縁に決着を付けたと言えよう。 |
ラーメンを食べても温もらないあまりの寒さとウェーダーの機動性の悪さに、早めに切り上げることにした。次は温泉だ!
私が6本。若も同じくらい。アベレージは20センチ。解禁当初としては上出来である。 |
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倒木の上で頑張って咲いている小さな花 |