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今シーズン最後、釣り納め

 

大型台風の直撃、地震とホームリバーに災難が続いている。気になっていたので釣り納めに来た。

もうすぐ林道の終点というところで、通行不能になっていた。路盤が盛り上がり、ガードレールは基礎がえぐれて、宙に浮いている。

崖崩れで通行不能

車止めはまだ先だが、仕方なく、ここから入渓することにした。ここから遡行するのは2回目である。

風がもう冷たく感じる。
もう秋だなあ、もうすぐ禁漁かあ、なんてことを考えたりしながら、竿を振る。

綺麗なアマゴ

夏装備なんで、水に入るとさすがに冷たいなあ、なんて思いながら、アタリに会わせた。

まあまあのきれいなアマゴだ。

ちょっとしたゴルジュを遡った、ここで釣りました。

前回増水気味で、このすぐ上の釜を抜けるのに苦労した。今日の水位は普通で楽勝。

まるで、えせナチュラリスト 先行していた若がしゃがんでもぞもぞしている。近寄ると小鳥を手にしているではないか。釣り糸が絡まって動けなくなったようだ。糸を切って開放した。
「けっ、礼は言わないぜ、ぴぴっ」捨てぜりふを吐いて、よろよろと飛んでいった。

釣り人のマナーには気を付けたいものである。

前回も渓相が変わったことに驚いたが、それからまた変わっていることに驚く。良い思いをした滝壷が砂利で埋まりかけている。
釣果はそこそこ。台風の連発、地震にもめげず、なんとか川は生きているようだった。
今年もありがとう、来年までさようなら。

 

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