益田川で坊主
岐阜の奥の方に2泊で行くことになった。温泉も良かったが、渓相もなかなかのもの。 この辺りは渓流釣りや鮎釣りのメッカで、あちこちで入漁券を売っている。コンビニや道の駅でだ。しかも安い。日券で1000円(アマゴ、イワナ)。関西の川もこうなら、いいのに。 濁河温泉は秘境にある秘湯だが、そこに行く道中、川をチェックしながら運転していた。だが、どんどん高度は上がり、流れからは遠くなっていく。結局、往路は入渓地点を見つけられず。 行きに目星を付けていたところに駐車。 「30分程釣ってくる」と、Kと寝ているTigerに言い残し、サンダルに短パンと超軽装で、道路から少し高度差がある流れまですり落ちる。 釣り人がいいと思うところは皆同じなようで、仕掛けやゴミがチラホラ。ちょっと幻滅やなあ。釣り荒れているのは確実。拾えるものは拾って、後で処分した。 仕掛けを流すが、アタリは全くなし。入渓地点から前後100m程してみたが、全然ダメ。餌釣り師は欲深いから全部キープしているからか。渓相はイイのにな。 |