恐るべし北山川
「今日も通行できへんかったりして?」 |
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早速準備して入渓。 いつものとおり、餌はミミズ。 早くもアマゴが出迎えてくれた。 |
若は残業続きで今日は不調とのこと。 確かにライントラブルに悩まされていた。 が、この後、すぐ若に大物が来た。 銀化したような立派なアマゴだった。 私が散々ミミズで攻めて、全然アタリがなかった のに。 やはり赤ブドウ虫の威力がすごいのか。 う、腕の差なのか。 |
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ちょっと大きいアマゴ。手応えよし。 |
上のアマゴは右の流れで会いました。 |
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23.5センチ。質感があり満足。 直前の高巻きでザックを落として、デジカメが 破損したのが悲しい。 若のデジカメで。 |
若は残業による睡眠不足でいつもの精彩を欠いていた。私の目の前で二度も転倒して、 右腕を流れに突っ込み、「まだ谷の水は冷たいっす。」と呟いている。 いつもなら大笑いなのだが、ちょっと心配してしまう。 「見られてないだけで、他にも転倒したっす。」弁慶の泣き所にでっかいたんこぶができているという。 だ、大丈夫なのか? 若は途中の釜で良型を上げていたが、これで最後という釜でのこと。 最後はすんごく苦しい登りの杣道を1時間半も歩いて帰らねばならないのだが、その時も |