半日だけの爆釣行
新年度になっても仕事は相変わらずクソ忙しい。いや、より忙しくなっている!余裕がなくなって、いろんな事へのモチベーションが低下しているのが自覚できる。これではイカンと釣行を決意。 天気はもちろん雨だ。このあたりは、屋久島と競うほどの日本有数の多雨地帯なのだ。雨はアマゴの活性が上がり喜ばしいことである。 これまでの最速記録で現地へ到着した。単独なので危なくない、無難なところと思っていたポイントに既に車が停まっていた。しかたなくもっと奥へ。 |
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この谷は険しすぎて入渓ポイントが限られているので、ここから先は誰もいないはず。数キロ先の脱出ルートまで谷を独り占め!つい浮かれてしまいそうになるのを単独で危ないからと戒めながら釣り上がった。 8時にミミズを餌に釣り開始。気温・水温とも7度だ。今日は独り占めということで一級のポイントのみ攻めて、スピード重視で釣り上がることにした。12時まで釣って、お客さんの分を含め4匹だけ持ち帰る予定だ。 釣れそうな雰囲気たっぷりで、実際いい感じで釣れてくる。そらそうやな、独り占めだし、一級ポイントだけしか狙ってないしな。 またまた、いい型のものが上がってくる。難所を越える度によくなるようだ。 |
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この谷は真夏が楽しいと思うな。釣りながら、泳ぎながら遡行していくことができる。 |