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濁河温泉市営露天風呂

 

「にごりご」と読む。御嶽の中腹、7合目くらいにある。ふもとから続く山道を行けば、北海道かと思うような雄大な風景が広がる。秘湯度は高い。高度も高い、1800m。
TigerもKも熟睡しているので孤独に運転しながら、まだ着かないのかと正直うんざりしてくる。

やっと濁河温泉に到着。これまでの山道が嘘のようにホテルや旅館が何軒か並んでいる。その中を抜け、市営露天風呂へ。車から降りるとTシャツ、短パンでは肌寒い。
「湯冷めしたらアカンから、車にいてる」とKが半分寝ながら言うので、Tigerも残し、受付へ。

受付 お客さんがいてるのでここまで
玄関で秘湯マニア風なカップルがいて、兄ちゃんが姉ちゃんに説明していた。源泉掛け流し、実は男湯の方が断然広い、旅番組で紹介されてた、この間何とかという芸能人が入ってた等々。他にも言ってたけど忘れた。

いそいそと裸になり、入湯。私の他には一人だけだった。
「おっ、広いやん。」かなりの広さだ。入ってみてわかったが、内風呂はなく、露天風呂しかない。知らなかった。
温度はぬるめ。いつまでも入っていられる。運転の疲れも癒された。

この露天風呂は冬季休業だが、濁河温泉は通年営業では最高所の温泉地だそうだ。次は冬に来たいなあ。

 

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