トップぺージほぼ秘湯の旅九州大分県

由布院駅の足湯

温泉部長のTigerは電車や自動車が大好きである。図鑑でも「特急ゆふいんの森」がお気に入りとかなりマニアック。それではと、親馬鹿力が発動し、由布院駅の足湯に浸かりながら、「ゆふいんの森」を見るという温泉部長にとっては垂涎(のはず)の旅行を企画!

お目当ての足湯は駅構内にあるので、「ゆふいんの森」の発着時刻を入念に確かめた後、入り口で160円を払って、タオルをもらう。

ホームに入り、右の階段の向こうの端にあり、ベンチとテーブルが置いているのでくつろげる。
パンストをはいてしまっている女子のために隔離された更衣コーナーが横にある。
独立した上がり湯専用の小さなコーナーもあり、そこは湯温が高く、かなり熱い。それまで入ってた感覚で足を浸すとビックリします。

Tigerは滑り込んで来た「ゆふいんの森」に「とーちゃん、見て!見て!ゆふいんの森やで!」と大興奮。出発する時にも嬉しそうに手を振っていた。確かに図鑑で見るより色が美しい。
今回の旅行はこれだけではなかったが、Tigerにはすごく印象に残ったようで、保育所で先生に「足だけお風呂に入って、ゆふいんの森見てんで」先生は「風呂に入って、電車?」

真冬で雪がちらついていたが、足元が暖かいのでそんなに寒さは感じない。由布院駅の足湯を貸切状態で堪能した。ハイシーズンには混雑するそうです。
ちなみに駅名は由布院、町名は湯布院。響きが柔らかくていいですね。

 

トップぺージほぼ秘湯の旅九州大分県