指点字の約束事 分かち書きなど

ここでは最低限必要なことだけ書いておきます。



○「私は・・・・」→「わたし

○「学校へ・・・」→「がっこーえ

○「行事」→「ぎょーじ」

上の○の三つの例のように耳で聞いた音に変化させて指点字を打つ。




●盲ろう者の読み取りの速度に合わせて打つ。ゆっくりと打つときには特に間延びしやすいので、単語や
文節ごとに間を入れるなどして読み取りやすいりずむを意識する。点字でいう「わかちがき」を勉強す
ると良い。だらだらと打たないように気をつけること。

もーろーしゃの/よみとりの/そくどに/あわせて/うつ。//ゆっくりと/うつ/ときにわ/とくに/まのび/
しやすいので/たんごや/ぶんせつ/ごとに/まを/いれる/など/して/よみとりやすい/りずむを/
いしきする。//てんじで/いう/「わかちがき」を/べんきょーすると/よい。//だらだらと/
/うたない/よーに/ちゅーいする。//




△数値やアルファベットを打つ前には数符や大文字符などを打ってから数値やアルファベットを打つ。

そのほか、点字に準じる規則性があります。





前に戻

Macky's Houseのトップに戻る