March 2008
桜・さくら・サクラ・sakura・櫻
サクラ・・・サクラの「サ」は田の神、「クラ」は田の神の御座所。
サクラが咲くと人々は木の下に集まり、田の神の来訪を祝った。
これが花見の起こりといわれる。花が長く木にとどまっていれば
その年は豊作とされたので、サクラが散ることを恐れ、憂いた。
一説に農耕の目安になる木はすべて、「サクラ」だったとも。
花便り、花曇り、花時雨、花冷え、桜冷え、桜隠しの雪、花疾風、花巡り、花の雲、
花散らし、花明かり、花篝、花雪洞、花守、花疲れ、花いかだ、飛花、桜吹雪、
花吹雪、花影、葉桜、桜若葉、余花、残花、青葉の花・・・
(幻冬舎・花とみどりのことのは より)
桜の季節にまつわる言葉、こんなにあるということはそれだけ
日本人の心をとらえて離さない魅力があるのでしょうね。
小松川千本桜、ソメイヨシノは満開、大島桜はこれからです。
桜冷えの1日でしたが
桜祭りも開催され、多くの人でにぎわっていました。
みんな土手に行ってしまうので、駅前公園は人も少なく・・・
さくら日和
昨年迷い込み、お気に入りの穴場第1位となった
旧前田侯爵邸洋館。今年は母を誘い、出かけました。
この季節はラヴァンド色をちょっとお休みして
桜色に染まりたいですね♪
ポスターに足を止める
ラヴァンド色のコートとバッグ
吉永小百合さん、桜の季節も美しい。
実家からの帰り道。
事故があったらしく、乗っていた電車が
ちいさな駅で止まったまま30分。
この本を読んでいたからなのか?
復旧の見通しが立たないのでJRの
駅まで歩くことになった。
普段は人通りも少ないであろう道を
ゾロゾロと人が流れていく。
西船の駅まで来て急に懐かしくなり、
あのお店はまだあるのかな?
ありました!名前は忘れていましたが、
看板を見てドキリ、そうだったかなぁ。
30年も前から「南風」と縁があったのかと思うと
ちょっと嬉しくなりました。
その頃はお気に入りの喫茶店だったと思うのですが
今はパブのような雰囲気に変わっていました。
ハートサロンのハートサシェ
ラベンダー/ローズの香りにドキドキ。
温かい気持ちが嬉しい さくら茶時間。
目でたのしみ、香りでくつろぎ
やさしい味にほっとします。
光さんへ
こんないたずらならいつでもどうぞ。
つぼみの発見から始まるたのしみ。
2/20
3/13
3/18
いつの間にか、家の周りには春色がいっぱい。
この時期だけ買う、鼻セレブ。
多くの人はかわいい!と思うのでしょうが・・・
私の場合は包んで隠してしまいます。
思いもかけないことが起こるものです。
3月5日から12日まで入院していました。
ご心配おかけし、申し訳ありませんでした。
これから、少しずつ更新していきますので
またよろしくお願いいたします。
自分の退院祝いに買った桜。
3月の誕生色 ・・・ ゆめよいざくら・夢宵桜
山桜の可憐な色。桜、それは心躍る春の盛りを彩る。