August 2004

          ドライフラワー、畑のラベルをつけて飾っています。  
            
                   
        こげ茶色の粉の正体
              やはり、虫のフンのようです。この虫、ドライフラワーや
              乾物が大好き。ですから上手に乾燥できたとしても 
              乾燥めがけてやってくる、なかなかのやっかいもの。
           
              ドライフラワーの鮮度にかかわらずつくので、新しいから
              大丈夫ということはなく、反対に何年も前のものでも
              つかない時はつかないということです。
              ただ、この虫は人体に悪影響は及ぼさないので 
              気にしないという人も多いのかもしれません。

              ☆ ドライフラワー ☆
              絶滅には薫煙(蒸)消毒(バルサンを焚く)などもあるようですが、
              手軽にできる方法としてはビニール袋の中にドライフラワーを入れ
              ベープマットなどを使う方法も。


            ☆ サシェ ☆
              「ラベンダーサシェは防虫効果があるので引き出しに。」
              「ラベンダーサシェを枕元に置いて安眠を。」

              ・・・でもその中に虫がいたら引き出しの底が粉だらけに
              なるかもしれません、虫と一緒に眠ることになるかもしれません。
             
              サシェ作り、お千代さんから良いアイディアをいただきました。
              ・ドライ花粒を電子レンジで加熱してから使う。
              ・お気に入りの布の裏にドライ花粒をまき、接着芯をのせ
               中温のアイロンでシート状にする。
               Tシャツやブラウスをたたむときに間に挟んでおくと
               着る時にラベンダーの香りが〜
                     

              この虫、マイナス20度でも死滅しない(伊藤先生実験済)けれど
              熱には弱いらしいので、電子レンジやアイロンは効果的ということ
              なのですね。 

              今回、ちいさな疑問からいろいろなことがわかりました。
              アドバイスくださったみなさん、ありがとうございます。
              また、ドライフラワーをどのくらいで処分していますか?
              という質問がありました。
              毎年、梅雨前に全て処分するという人もいます。
              私の場合は年数に関係なく色があせてきたものから
              処分しています。ただ、思い入れの深いものは永久保存、
              頂いたバンドルズも捨てられません。

                 
         
ドライラベンダーやバンドルズからこげ茶色の粉の
              ようなものが出ることがあります。 この正体って?
              虫のフンという説、乾燥花から出る害のないものという説、
              ずっと後者だと思ってきたのですが・・・
              ラベンダーの種類によって出る、出ないの説。

           
            

           梅雨時、海外土産のサシェやポプリから虫が出るという
              話はよく聞きますが、実際、茶色の小さな小さな虫を見ると
              ギョッとしてしまいます。この虫、飛んだりもします。
              今年、粒ドライがたくさんできたのでサシェを作ろうと
              思いましたが、自分で自然乾燥させただけなので、
              もし、虫が〜と考えると手が止まってしまうのです。
              ドライ粒に高温のアイロンをあててから使う人もいるようですが
              熱では消滅しないという説もあり、頭は混乱状態。
         
              どなたか悩めるさくらに救いの手をお願いします。

           
      
        久しぶりに日本橋三越屋上のチェルシーガーデンへ。  
         
                
            エンジェルラベンダー(注・ラベンダーではありません)

                 
           
 「1日3リットルの水をあげてください」と書かれていたゼラニウム 

            
             新館建設中。  工事壁の絵がいかにもお江戸日本橋♪
               
        やはり昨日の涼しさはひと休みだったようです。
              でもあんなに暑くてたいへんだと思っていたのに
              急に秋になるのもさびしいなんて勝手ですね。

               
              かき氷も食べられなくなるし・・・
        残暑を忘れさせてくれた涼しく、さわやかな1日。
             
            夏のおもいでも引き出しの中へ・・・

        桃も梨も食べたいという私には嬉しい組み合わせ。
              最近、違う種類のくだものをひとつずつパックにして
              売っています。この「ひとつずつ」というのがミソ。
              一人暮らしや二人暮らしにはちょうどいいのです。

               
          
          今年のネームプレートは岡村君で。   
             

       先週1週間、夏休みだったショウメイさんは友人と
             大阪・京都・三田へ青春18切符を使い、旅してきました。
             2,500円とはいえ、東京から大阪までは8回も乗り換え、
             約10時間かかります。驚くのはその10時間が苦では
             ないということです。

             京都や松江に住む友人と合流し、たのしい時間を過ごした
             ようですが、帰るなり、「三田牛はうまい!」と騒いでいました。
            

                
             
いつのまにか、ショウメイさんのお気に入りに
             インプットされた石鹸。
             最近はリクエストしなくても家に在庫があっても
             必ず買ってきてくれるようになりました。

             
        
屋上のコンクリートの表面温度は55度にもなるという記事を読んで
             55度の帽子をかぶっているわけだから「我が家の暑さは
             これが原因」と納得。屋上緑化をお願いしたい感じです。
             今年の夏、40度を記録した日、クーラーが壊れてしまったのか?
             と思うほど部屋の中が冷えませんでした。
             ルーフバルコニーはうらやましいなぁと常々思っていましたが
             植物を育てるには暑さ対策を考えるとたいへんそう。

        実家の濃紫・富田組、猛暑に負けず咲く姿。   
            
         吸い込まれそうな青が美しい朝の顔
          
                        白からうす紫へ色が変化してゆく
                               ジャスミンのような香りの花。
                   
               ホースで水撒きするのが大好き。蚊対策に長袖を着たら
               手の甲とまぶたをさされ、翌日は手袋とサングラスまでし
               完全防備と思ったら、なんと鼻をねらわれました。
               普段は蚊とは無縁の生活なのでふいをつかれた出来事です。
               (建物の4階以上では蚊は生息できないそう)
                    
              こんな押し花を作ろうかな。  
                 
            と、思って花びらだけたくさん押しました。
                
           どんな具合か覗いてみるときれいに出来ています。
              でもまたそっと元通りにふたをしてしまいました。
              「作ろう!」と気合いが入らないとなかなか・・・
              押し花の他にもバンドルズ、ビーズと今年の冬は
              忙しそうです。


       昨夜(8月7日)は江戸川の花火大会でした。
             この日だけはマンションの屋上を開放してくれます。
             年々、新しく建つマンションが見物の妨げになってきていますが
             まだまだ十分たのしむことができました。

           
              
             
              
           
       さきほどテレビ出演していたラベンダーソフト。 
             特別に富良野メロンの上にソフトクリームがのり美味しそうでした。

               
           東京で味わいたい方は椿山荘へお急ぎください。(8月末まで) 

       「もしも〜わたしが〜家を建てたなら〜♪
             お花でいっぱいの家を建てたでしょう」と
             あこがれてしまうお宅ですね。
             モデルルーム? モデルガーデン?
             いいえ、答えは「旭川からの風」をご覧ください。
 
            

          
          冬は真っ白な雪で覆われてしまうこのお庭。
             だからこそ、冬の分まで短い夏を思いっきりたのしんでいる花々


          そして「富良野からの風」、どこまでもどこまでも続く
             おかむらさきの畑。4枚連写の写真を3枚しか並べる
             ことができず・・・ということはさらに広いということです。


         銀座で京都を発見しました。
            
                 玄関から京都気分

          
          カウンター席に座ると一杯のお水がまず出されます。
             京都東山の源流である地下水を汲み上げ京都から運んでいるそうです。
             この水で育った野菜を使い、ごはんを炊き、このお店の基本となるお水。

          
               
             
                
          
          特筆すべきはこの土鍋を使って(おくどさんで)炊いた、
             ごはんのおいしさと白味噌仕立てのお椀のおいしかったこと。
             ごはんはもちろん、おかわりしてしまいました。
             2膳目は上品なおこげも入り、岩塩をかけて、これまた深い味わい。
             お椀はあまりの美味しさにいろいろ質問してしまいましたが、やはり
             だしが決め手のようです。
             
             ランチタイムも終了近くになると夜の仕込がはじまりました。
             前菜にもでた朝風きゅうりのたいたん、きゅうりの皮をむく人、
             茶せん茄子を作る人、そんな気配を感じながら最後の一口菓子と
             煎り番茶をいただきました。