硝子の取手

lDynagraphのグラフィックスウィンドウは、会話的マウス操作では、 "硝子の取手"と云った考えを採用している。表示されている対象を無駄無く操作 する為には、この考え方に親しむ必要がある。

表示された対象に、透明な取手がしっかりと装着されていると想像しよう。 取手の中心と対象の中心は一致する。取手それ自体はウィンドウ上の中心に あり、その直径はウィンドウの直径と等しい。

取手の中心は固定されているが、その周りで、取手を好きな様に回せる。 マウスのポインタでその取手を捕んで回す。表示された対象は固く取手に 取り付けられているので、その回転は取手で行う。

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