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山梨さくらんぼ狩り

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 山梨ネタは国内最大のお気に入りホテルのため、あまり知られたくない(有名だからみんな知ってるか)のでお蔵入りさせようかと思っていたが、何度か行っていると自慢したくなるバカなわたくしは・・・。載せてしまいました。


 いつも甲府へは埼玉秩父を抜けて雁坂トンネルをくぐり、向かいます。秩父を抜け、トンネル越えるまでは結構しんどい山道ですが、中央道の渋滞に比べたら断然マシ。いつもこのルートで向かいます。(冬場は雪の危険性大)


 まずは勝沼へ向かいます。せっかく山梨に来たのだからおいしいぶどうワインを飲みましょう!ということで、いつも向かうのは勝沼の白百合醸造。駐車場が広く、たくさん試飲できるのがいい。ただ飲酒運転は厳禁ですよ。
 お土産のワインもいつもここで買ってます。マンガのおいしんぼにも出たとかでマンガ本とセットになったワインが売ってました。


 食事はいつもほうとうを食べに行きます。あちらこちらにほうとうの看板が出ていますのでどこでもいいんです。
 あえてわたしのおすすめは、遠いですが河口湖近辺にある不動というほうとう屋です。趣ある建物とボリューム満点のほうとう。一人一鍋、野菜もたくさん入っているので、十分におなかいっぱいになります。かぼちゃが溶けて甘みの増した味噌味の汁と相当煮込んでいるにも関らず、芯の残ったほうとうは食感が気持ちいいです。
 ただ、はっきりいって休みは混みます。


 さて、今回のイベントはさくらんぼ狩りです。山梨市のフルーツラインに無数にぶどう園やさくらんぼ園があります。その中の一つをチョイスして行きました。主(ヌシ)とも言えるだろうおばあちゃんに案内され、ビニールハウスの中へ。
 ちょうどこの年は大雨の影響で出来が悪いと言っていたが、そんなことはない。真っ赤なさくらんぼがあちらこちらに無数にくっついてます。おばあちゃんに「男衆が高いところ上って取ってきんしゃい(こんな方言ではなかったと思うけど)」とまくし立てられ、はしごを使って高いところのさくらんぼを取りました。
 確かに高いところはきれいなさくらんぼがあまり摘まれていないので残っており、おいしいさくらんぼにありつけました。甘すぎるわけではなく、はちみつを溶かしたようなほのかな嫌味のない甘さはいくつでも食べられそうでした。
  クー!(←叫び声)唯一の心残りは持って帰って冷やして食べたら3倍はおいしいだろうな。