独断と偏見でペイサーズ2004年ロスターを紹介します!
管理人から見た実力、期待度、お気に入り度をA〜Eで勝手に評価。
選手名 紹介
F
ロン・アーテスト  はあ〜。こいつについて語ると長くなりますが、ここは簡単に。
 99年ドラフト16位指名でブルズに入団。着実な成長を見せ、
ジョーダンを骨折させたころ、ジェイレンローズ絡みのトレードでペイサーズに入団。自分はこのトレードの目的はロンマーサーでも、ブラッドミラーでもなくロンアーテストであったと今でも思っています。
 あのジョーダンをして若いころに対戦したかったと言わしめたその実力と闘志むきだしのプレイに一発で好きにはなったんですが・・・。
 熱い選手は大好きですが、凹みもあるんですよね、こいつ。
 2003年シーズン、プレイオフではその長丁場に慣れていなかったためか、徐々に失速。2004年シーズンに至っては、CD発売のプロモーションで疲れたので、1ヶ月休みたいとぬかしました。まあ、アーテストの良さでもあるのかもしれませんが。
 実力は折り紙つき。もともとしつこいディフェンスで有名でしたが、その集大成として、2003年シーズン、ディフェンシブプレーヤーオブザイヤーを獲得。徐々にオフェンスでも成長の後を見せており、フィジカルコンタクトに強く、がんがん体をぶつけてインサイドに攻め入ります。あとはアウトサイドシュートを上達させるのみ。
 頼むから精神的に安定してレジーに優勝を味あわせてくれ〜!お前次第だ!と思ってるんだけど・・・。給料はそれほど高くなく、お得選手です。
実力A 期待度B お気に入り度B
ジェームズ・ジョーンズ  2003年ドラフト49位指名。なのに生き残っている!これは戦力として期待されている証拠。今年のプレシーズンにはチームの中心選手として活躍したようです。
 Fのポジションは競争率が高いですが、ジョーンズブラザーズの名に恥じないように、デイビスブラザーズ以来の中心選手コンビの片割れとして期待大!
実力D 期待度B お気に入り度C
ジャーメイン・オニール  ペイサーズが育てたペイサーズの中心選手。
 2003年まではイースタンのNo1ビッグマン、2004年はNo2(相手が悪い) ペイサーズ高卒3人衆のリーダー。花の96年ドラフト組。17位指名。コービに続く、高卒出身の高い指名順位がその期待の高さを伺わせた。しかし、優勝争い真っ只中のブレイザーズは若手を育てる余裕はなかった。
 ペイサーズにとって貢献度の高かったデイルデイビスとのトレードにすぐには結果に結びつかなかったが、目に見てわかるほどの成長を見せ、翌年にはエースとしてチームに君臨、トレードの正しさを証明した。
 NBA屈指のショットブロッカーとして名前を馳せていたが、スコアリング、リバウンドともにNBA屈指の才能を見せている。そのベビーフェイス(最近は大人になってきた)に似合わず、プレイは気が強い。
 最近はターンアラウンドからのジャンプショットやフェイドアウェイを身につけたためかFG%が下がったが、オフェンスの選択肢を増やしており、最も頼りになる男であることに間違いはない。
実力A 期待度B お気に入り度B
オースティン・クローシュアー  97年ドラフト12位指名2000年ファイナルで大活躍。そして長期大型契約。翌年、スターターとして期待されるも結果を残せず・・・。その後、すっかりベンチ要員となってしまいました。
 アイザイヤに冷遇されていたというのもありますが、お前の給料がもっと安ければブラッドミラーを引き止められたのに・・・。と何度思ったことか。
 でも嫌いな選手ではありません。長身ではありますが、3ポイントがうまく、果敢にゴール下にも飛び込み、リバウンドをとります。ハッスルプレーはチームを鼓舞するでしょう。
 2004年シーズンにはスターターにも復帰し、チームの重要なオプションになっています。アルなき後、今年がチャンスの年だと思うので、がんばれ!レジー以外の唯一の2000年ファイナル経験者です。
実力C 期待度A お気に入り度B
C
ジェフ・フォスター  99年ドラフト21位にてウォーリアーズが指名。先見の明があるペイサーズスカウト陣にビビッときた(定かではない)のでしょう。すぐにトレードして連れてきました。
 最初に活躍が目立ったのはプレイオフ。アイザイヤがサムパーキンスなどのセンター陣の出来に不満で、急遽出番が回ってきました。確かにオフェンスはぎこちなく、レイアップを外したりしてましたが、体を張ったリバウンド奪取は目を見張るものがありました。
 また、
人越ダンクといえばビンスカーターですが、この人も似たようなことをやってます。結構運動能力もあるんですね。
 ブラッドミラーの加入で、一時期プレイタイムをなくしますが、ブラッドミラーの移籍後、先発の座を取り戻し、リバウンドでチームに貢献しています。今後も十分に成長の余地があると思います。
 そして、なにより・・・顔がでかい(笑)
実力C 期待度B お気に入り度C
スコット・ポラード  97年19位指名。思い出されるのはシャックへのマッチアップとひげと髪。 ペイサーズに来てからは期待以上の活躍をしていない、というより出番が少ない。35分間のプレイタイムがあれば10リバウンドは堅い。あとはチームとどうなじむか。
実力C 期待度D お気に入り度D
デビッド・ハリソン  今年のルーキー
 指名順位は低いものの、大学No2のセンターだったらしい。順位が低かったのは性格のせいだとか・・・。嫌な予感。
 確かにビックマウスで
はったりかましてますが、それなりの自信の裏返し。実力はありそうです。ポジションがNBA全体でも希少なので、それなりの期待感。
 開幕当初のプレイではまだまだ荒削りでターンノーバーを繰り返しているようだ。
実力E 期待度B お気に入り度C
ジョン・エドワーズ  はっきり言ってよくわかりません。プレシーズンでもあまり活躍してなかったけど、生き残ったのはそのポジションのせいだと思う。プリゼッチのこともあるので、大化けに期待。
実力E 期待度D お気に入り度D