2002年7月

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9日 (火)

今日は会社の大きな組織での宴会。
参加者が60名近くいて、顔は知っているけど名前は知らないなんて人もたくさんいた。
そんな人と話したりして、楽しかったなぁ。

10日 (水)

寝不足の上に台風。
その上、午後から出張なので慣れないスーツ姿。
仕事が終わって家に帰ってきたときには、もうグッタリでした。
でもね、水曜日なので、9時過ぎには道場へ向かうんだな。

11日 (木)

Amazon、ホント便利!
検索して「こんなのあるんだぁ!」ってCDが3、4日で家に届く。
好きなアーティストがfeat.されているヤツって見逃していることが多いので、そんなのを見つけるとすぐ欲しくなる。
今回は、Workshyがfeat.されているParadise Codeの「One Summer Day」ってのを買ってみた。
これは、2年前くらいに発売されたもので完全に見逃していた。
インコグニートのプロデューサ氏が中心になっているのでサスガに気持ち良い音だし、Workshyはそのまんまで、夏にぴったり。

12日 (金)

金曜日なので夜は空手の稽古。
先週くらいからイキナリ暑くなったので、最初の基本稽古(基本的な突きや蹴りの反復練習)で体力の限界に近づいちゃう。
来月の最初の週末に合宿があるので申し込む。
あ〜ぁ、申し込んじゃった。

13日 (土)

藤原伊織さんの「ひまわりの祝祭」を読み終える。
この人の本は、「テロリストのパラソル」以来2冊目。
この小説も、今は隠居的な生活をしている、でも過去を持つおじさんのお話。
主人公の反骨っぽい精神が好きだ。
会話がとっても面白い。

totoはさっぱりダメ、全然当たる気がしない。
JOMOオールスターサッカーのチケットは適当な金額のチケットが既に売り切れていてあきらめる。
来週は、FC東京vsジュビロの試合でも見に行こうっと。

14日 (日)

今晩は、K−1とUFCのテレビ放映が重なるという嬉しい悲鳴。
気になるのは、K−1に出場する極真のフェイトーザ選手。応援空しくパンチでKO負けしてしまう。
ここのところ、残念なことに、極真系の選手に良い結果が出ていない。
前回のK−1ではペタス選手が骨折。
先週のZERO−ONEでは小笠原先生が橋本真也選手に三角締めで負け。
野地選手にがんばってもらわなくては。

15日 (月)

実家(山梨)から桃が届く。
ちょっと固かったけど、おいしくいただく。
数日前に行った近所のスーパーで、「デラウェア(山梨産)」と「デラウェア(山形産)」が同じ金額で隣り合わせで売っていた。
お客さんはどっちを選ぶのだろう?と、しばらくチェックしていたのだけど、結局誰も買わなかった。
(相当なヒマ人の巻)

16日 (火)

昨日の夜の日本テレビ「最強魂」をビデオで見る。
(ちなみに、毎週録画で見ている。「電波少年的放送局企画部」と一緒に)
真樹日佐夫氏がゲスト。
関根勉が選ぶ過酷修行コーナー(ほとんど極真)が面白かった。
竹刀地獄、火の輪くぐり、畳抜き手、熱石突き、熊と戦う
どれかひとつ選びなさいと言われたら、竹刀地獄にしようかなぁ

17日 (水)

稽古。今日は6月末に行われた昇級審査の合格者に帯が配られた。
先生から帯が手渡され、みんなで拍手。
とっても良い雰囲気でした。
ちなみに自分は黄帯。
今回は受けなかったのだけれど、9月の審査は受けようと思っている。

18日 (木)

馳星周さんの「鎮魂歌−不夜城II−」を読み終える。
「不夜城」から二年後の歌舞伎町で繰り広げられる「殺し屋の儚い恋の物語」。
緊張感溢れる場面の連続で、おっかな楽しかった。続編に超期待。
映画の「不夜城」は、まだ見ていない。こりゃ見なきゃな。

19日 (金)

歯の治療も終盤。
治療はほとんど終わっていて、後はクリーニングだけ。
今日は下の歯をやってもらう。
意外に痛くてちょっと心配になってしまう。

20日 (土) : 工場でライン作業のお手伝い

早起きして中央本線で甲府に向かう。
実家の前を通過したのは7時前。
中央線から実家を見るのは久し振りだ。
裏庭に花がいっぱいでうれしくなる。
車中で風間一輝さんの「片雲流れて」を読み終える。
この人の本は、「今夜も木枯らし」、「漂泊者」、「地図のない街」以来4冊目。
風間一輝さんが故人と知ったのは、つい最近。もっとたくさん読みたいのに残念。

21日 (日)

違和感はあったんだけど、興味本位で注文した。
「冷やしカレーうどん」。
冷たいうどんに冷たいカレー、暖かいエビ天が一本乗っている。
失敗したと思った。

22日 (月)

今日も食べ物の話。
昼食にほうとう屋さんへ行く。
外が暑かったので、「ほうとうはヤバイでしょ〜」と思い、「おざら」を注文する。
「おざら」は、冷たくしたほうとうの麺を温かい漬け汁につけて食べるもの。
おいしくいただく。でも…
隣で食べている純正あったかほうとうがとってもおいしそうに見え、うらやましく思う。

23日 (火)

Mr.Childrenの桜井和寿さんの病気は、ちょっとショックだった。
数年前は自分の健康のことは全く気にも留めなかったが、ここのところ、病気の話とかとっても気になる。
自分より若い人のことだったら、特に。
Mr.Childrenの「シーソーゲーム」は、衝撃的だったなぁ。
自分が音楽を聞き始めたのが、'70年代半ばのパンク全盛の頃。
「シーソーゲーム」は、その頃のコステロの雰囲気で「こりゃカッコイイ」って思った。
実は、今のジャージーなコステロにも惹かれている。

24日 (水)

稽古。

ところで、toto。
先週末の46回は、マルチ800円で8個外しだった。
今日の47回は、マルチ800円で5個外し。
成長してんじゃん、次回は賞金か?

25日 (木)

ビデオで女子総合格闘技AXを見る。
GWに後楽園ホールで行われたやつ。
女子総合格闘技って、知名度とっても低いんだろうなぁ。
AXに大好きな選手がいる。
星野育蒔(いくま)選手。
「ハイ・ホー」をBGMにスキップしながら入場。
試合はめちゃめちゃアグレッシブ。
んで、試合後のインタビューが身振り手振りでとっても楽しい。
試合は、岡裕美選手を相手に関節技で勝利でした。パチ、パチ、パチ
ちなみに、リングドクターはPRIDEと同じ人でした。

26日 (金)

新しい人が入門してきた。
真っ白な空手着が眩しい。
彼の会員番号が535番で自分が434番だから、ボクの後に既に100人以上入門してきたことになる。
道場では「ハイ」の代わりが「押忍」、接頭語に「押忍」。
「押忍、失礼します」とか、「押忍、残り30秒です」とか。
入門当初は、これが相当言いづらい。
でも、慣れてしまうと…
会社で久々にあった元上司に、「押忍」って言ってしまったことがある。
T部長(not 電波少年)、ゴメンナサイでした。

27日 (土)

二週間振りの休日でダラダタ過ごす。
そんな中、中嶋博行さんの「司法戦争」を読み終える。
女性法律家を主人公にしたリーガル・サスペンス。
この人の本は、「検察捜査」、「違法弁護」以来3冊目。
段々と大仕掛けになってきている。

28日 (日)

遅ればせながらorange pekoeの「Organic Plastic Music」、Tania Mariaの「Free Soul〜The Classic of Tania Maria」を購入する。
orange pekoeは、4ビート、サンバ、ボサノバが中心で良質なラウンジ・コンピを聞いている感じ。
ボーカルの人の声がとっても良い。
バンドの切れもとっても良い。
Tania Mariaは、ブラジル・ジャズの女王と呼ばれている人。
スキャットがアル・ジャロウばりに凄い。
「フリー・ソウル」は、「フィリー・ソウル?」って訳がわからず、避けていた時期が長かった。
でも、トッド・ラングレンとダニー・ハザウェイのコンピを聞いて気付きました。
ラウンジの牽引者橋本徹さんの選曲がとっても気持ち良いんだなぁ。
持っているCDとかぶっている曲が多いけど、ついつい手が出ちゃいました。

ついでに… 内緒だけど、養命酒も購入。

29日 (月)

WBAミニマム級タイトル戦をTV観戦。
チャンピオン星野選手が判定負け。
僅差の判定(のような気がした)だったけど、星野選手は試合に納得していたように見えた。
日本最年長の世界王座防衛、して欲しかったなぁ。
おじさんとしては…
星野選手のとんかつ屋さん、行ってみたいなぁ。
という私は、お肉が食べれない…

30日 (火)

MOOMINの4thアルバム「NATURAL HIGH」を購入する。
MOOMINは、デビューしたての頃から聞き続けている。
ルードっぽい人が多いレゲエ・アーティストの中で、「レゲエって楽しいなぁ」ってな感じで歌っているのが好き。
(一度、「歩いて行こう」って歌を聴いて欲しい!)
今回のアルバムも、とってもハッピーな気分にしてくれます。
カバー曲も楽しい。
「夏の終りのハーモニー」と「Let Him Try」。
「Let Him Try」は、大御所アルトン・エリスの曲。
フレディー・マクレガーの「ジャマイカン・クラシックス」の中でも歌われていました。
ここでは、玲葉奈さんとスローにデュエットしています。

31日 (水)

椎名誠さんの「ずんが島漂流記」を読み終える。
何十年か前の南の島の若者の冒険漂流記。
ほのぼのと楽しむ。
昔、夏休みの宿題で「十五少年漂流記」の感想文を書いたことを思い出す。

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