また、到着した夜、貴重品を部屋の金庫に入れたらドアの調子がおかしくて開かなくなってしまい、さっそくサービスマンを呼び出す騒ぎに。
しかしこの人も、一度ためしただけでは開くことができず、「???」とガチャガチャやったあげく、やっと成功。
「ほらね、開くでしょ?」といった笑顔を残して去っていったが…
内心、少しは焦ったにちがいない(笑)。
ま、ホテルの名誉のために書いておきますと、応対はすごく丁寧でしたが。
その後、私たちはなんとなく危なっかしくて、この金庫を使う気にはなれず、貴重品はずっと身につけていました。
基本的に上海って、治安はすごく良かったんですけど、最も危険だったのがホテルのセーフティボックスって一体…
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