1924年竣工。設計はレスター、ジョンソン＆モリス事務所。当時の英字新聞＝字林西報を発行していた、ノースチャイナ・デイリー・ニューズ社（The North-Chaina Daily News & Herald, Ltd.)の本社ビルであったそうです。

　その後、建物の用途は転々としたようで、本によって現在の所有者が違っていたりするのですが、現在、建物は桂林大楼ビルという名前で呼ばれ、アメリカン・インターナショナル・アシュアランス（American International Assurance Company）という保険会社の上海支社として利用されているようです。