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hidekoの独り言

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2006年10月16日(月)

先週の土曜日は、三宮のグレートブルーで久しぶりに安藤義則さんとのライブをしました。
気持ちのいい秋の夜、温かい素敵なお客様に囲まれて、気心の知れた素晴らしいピア二ストの伴奏で歌わせていただいて、ステージ上で好きなことしゃべりまくって、私が一番楽しんでたかも?
あー、ほんまに楽しかった!お越し下さったお客様、本当に、本当に、ありがとうございました。
次の日は日曜日で、おまけに特に何も予定のない日だったので「よーし、ゆっくりと朝寝坊しちゃおうー。」と思っていたのに、朝早くから腹ペコチワワの切なそうな「キュウ、キュウー」という泣き声に起こされ、そのおかげで一日がたっぷり使えることになったので、お昼から映画を観に行ってきました。
前から観たいと思っていた「ワールドトレードセンター」を観たのですが、崩壊したビルの瓦礫に生き埋めになったニコラス・ケージの誇りまみれの顔のアップのシーンが殆どで、観ている私までなんだか息苦しくて、救出された時にはホッとため息が出ました。
そして、映画が終わった途端にあっちからもこっちからも「ゴホン、ゴホン」とせきをする音が聞こえてきたので、思わず笑ってしまいました。 
やっぱり、苦しかったんは私だけやなかったんや(笑)

2006年10月19日(木)

「天高く、ひで肥える秋!」(笑)食べ物の美味しい季節になりました。そして、今年も今週の初めに父からダンボール箱で栗が届きました。

せっかくの父の気持ちを無駄にしてはバチが当たると!と、今年も2日掛かりで「渋皮煮」を作りました。
まず、栗の皮むきをするのですが、渋皮を傷つけないように厚い皮だけを剥きます(渋皮を傷つけると、煮ている間にパンクして中身が出てしまいます!) 
剥き終わったら水を入れて火にかけ、しばらく煮ては、きたないお湯を捨てて、栗のそうじをしながら、何度も何度もこの作業を繰り返します。
栗とお湯がきれいになったら、今度はお砂糖を入れて弱火でコトコト、中に味がしみこんで、栗が柔らかくなるまで煮込み、最後に火を切って香りつけにブランデーを入れます。
簡単そうですけど、手間ひまかかって、そりゃー大変なんですから!
でも、差し上げた方の「美味しかったー!」の一言を聞きたくて、つい毎年作ってます。

今日は、「秀子のほのぼのクッキング」をお贈りしました。


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