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hidekoの独り言

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2005年6月13日(月)

はーい、こんにちわー。
入梅宣言があったと思いきや、なーんとこの天気!でも、またあさってから雨というので、まだ汚れてないものまで洗濯してしまいました。これって強迫観念にかられての行動ですよね?
先週の土曜日には、弟夫婦に誘われて初めて松竹座へお芝居を見に行ってきました。
出し物は、泉ピン子さん、京唄子さん主演、石井ふくこさん作の「ちょっといいかな、女たち」という、涙あり笑いありというよいお芝居でした。
さすが、芸達者な方たちで感心しきりでした。
また、私のお隣に座っていらしたご婦人が京唄子さんの熱狂的なフアンらしく、台詞で「聞いてこな!」というと、「きいてこな!やてー」と、知り合いでもないのに私の肩を叩きながら大笑いで、私も「えー?この人だれ?」と思いながら、気を遣って一緒に合わせて笑いました。
私もたいがい大阪のおばちゃんしてますけど、この人に比べたらまだまだ大阪のおばちゃん修行が足りてません。
最後にフアンサービスに手ぬぐいを投げてくれるんですが、その争奪戦たるやすさまじいもので、そのとなりのおばちゃんも暴れまくってはったんですが、なんという運命の皮肉!たまたま偶然足元に置いたわたしの紙袋に入りまして、さすがに私の顔を欲しそうに見ながら躊躇されてたので、心優しい私は「よろしければどうぞ。」とその方に差し上げました。
「ほんまによろしいの?やー、うれしいわー。この人がくれはってん。」と、劇場を出るまでお友達に自慢しまくってとても幸せそうだったので、私としてもごっついいいことした!って感じで帰ってきました。
あー、私にもこんな熱烈なフアンがいてくれたらなー。

2005年6月16日(木)
昨日は雨か?今日こそ雨?と思いきや、梅雨に入ったというのに結構いいお天気ですね!
昨日は、今松竹座に出演中の京唄子さん、熊谷真実さんとご一緒に晩御飯を食べに行きました。
もちろん以前から、テレビではよく存じ上げているお二人ですが、親しくお話させていただいて、以前から思っていた通りの、いえそれ以上に素敵でした。
唄子師匠はさすがに貫禄とオーラがおありですが、気さくで面倒見がよく、強さの中に優しさを感じさせる魅力溢れる方で、お話の楽しさは天下一品で、本当に多くのものを学ばせていただきました。
熊谷真実さんは、可愛らしくて、明るくて、気遣いが細やかで、誰からも愛されるだろうチャーミングな女性でした。
「渡る世間は鬼ばかり」をずーと見ていた私は、色々な苦労話や、エピソードも聞かせていただいたり、前々から聞いてみたいなー、と思っていたことを教えていただいたりで、思い出に残るとても楽しいお食事会でした。
あー、楽しかった!
2005年6月17日(金)

ご存知でした?私は初めて知りました。何がって言うと、秋になると日本では松茸、松茸と騒ぎますが、ドイツではこの季節になるとアスパラ、アスパラと大騒ぎで、アスパラを食べるために家族が集まるらしいんです。
という訳で、昨日の夜は在日ドイツ商工会議所主催のアスパラガスデイナーパーテイーに出席して、ドイツから空輸してきたアスパラガスを、たらふくいただいてきちゃいました。日本のアスパラとどう違うのかしら?と興味があったのですが、いわゆるホワイトアスパラガスなんですけど、今までホワイトは缶詰しか食べたことのない私には、想像していたよりも硬くて、なんとなく若い筍を食べてる様な感じがしました。
それにマヨネーズソースや溶かしバターをつけていただくのですが、そないたくさん進められてもなー?って感じでした。もちろん美味しかったのですが、ベーコン巻いて焼くとか、何か他の食材と炒めるとかするんは邪道なのかしら?と、聞いてみたいところでした。
イタリアでは秋になるとボルチーニ茸を楽しみにしてられるそうですが、やっぱり松茸が一番ですよ
!でも、国によってそれぞれ色々あるもんですよね。でも、それも四季のある国だけの季節を楽しむ素敵な習慣ですよね。
そろそろ、鱧と鮎の季節ですし、ダイエットは永久にできそうもありません。


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