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fishing report
 
 
三河湖
  ■2007/05/05(土) くもりのち晴れ 北西のち南の風 水温13〜17.5℃

ゴールデンウィークの三河湖へ行ってきました。

実は2年前の同じ日にも釣行しているのですが、その時はかなり良い思いをさせて頂きました。
今回も同様にビックフィッシュをゲット出来るといいのですが、果たして・・・。

ちょっと寝坊してしまったので8時に出船。
朝一ボート桟橋の水温は13度。水質は超クリア。4mラインのボトムが見えます。
春は上流の方が水温が高いのでとりあえず一気に上流エリアまで移動してスポーンの進行状況をチェックすることにしました。
最上流部から2つ目の大きなベンド付近での水温は16度。透明度は1.5mほど。
程よく濁りが入っていてかなり釣れそうな雰囲気です。
ちょっとここでシャローをチェックすると55cmクラスのバスを発見!
この時期私の定番であるミドストでアプローチしてみたものの反応無し。
次にマキマキを試してみたらチェイスがありワームのテールを一瞬くわえたもののすっぽ抜け。
ちょっと残念でしたが、釣れそうな感じなので1時間ほどこの魚に費やしたものの結局釣れず。
最初のチェイスでヒットさせられなかったのが悔やまれます。(>_<)

仕方なくあきらめて移動しながらシャローをチェックしていくと50cmほどのバスを発見。
レイダウンの枝の下に張り付くようにサスペンドしていてかなり釣りにくい魚です。
テキサスでアプローチしたものの無視。
こっちも意地になって何度もピッチングしていたら直ぐに逃げるようになってしまいました。
とにかくやる気ゼロって感じです。(^_^;
その後も同じような状態の魚を何本か発見して同様にアプローチしてみましたが結果は同じ。
どの魚もただポカーンとサスペンドしているだけで全然やる気が無いようです。
バスかどうかは判りませんが、岸際にはフライが多数泳いでおり、もしかしたらどアフターなのかもしれません。

最上流部へ移動。
ここには季節を問わず、ビックフィッシュのスクールが見られる場所ですが今回は1本発見出来ただけであまり気配がありませんでした。
ちょっとずつ下流に下りながらシャローをチェックしてみたもののスポーン絡みって感じの魚は皆無で、たまに子バスが群れで泳いでいるだけです。

新田ボラへ移動。
全体をチェックしてみましたがここもスポーン絡みの魚は皆無でした。

腰掛ボラへ移動。
ここも子バスが多数いました。
中には40cmクラスのバスも見られましたが表層を泳ぎ回っているだけで釣れそうに無い感じです。
ただ、湖全体で一番魚影が濃かったです。

ここまでやって結局ノーフィッシュ。
時刻も16時になってしまったのでそろそろ帰ろうかと思ったのですが、ボウズってのも寂しいので仕方なく釣らせてもらいました。(^_^;

極小ワームのノーシンカーでは反応が無く、最終兵器を投入。
レッドペッパーマイクロはこういう状況ではいい仕事してくれるのでオススメです。(^^)
あまりやりすぎるとイジメになってしまうので3本ゲットしたところで終了しておきました。


※本日のタックル

子バス用(ペンシルベイト)
ロッド Fenwick FVR 60SL J
リール Daiwa カルディア 1500
ライン DUEL X-TEX COBRA 5ポンド
ルアー TIEMCO レッドペッパーマイクロ(クリアアユ)
 
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