研究業績
「総説・著書など」（和文）
1.
福田光則：“シナプトタグミンＩ（p65）”, Molecular
Medicine 増刊号, ノックアウトマウス・データブック（中山書店）, Molecular Medicine 34,
480-481（1998）
2.
福田光則・御子柴克彦：“イノシトールポリリン酸の役割・細胞機能への関与”, 蛋白質 核酸 酵素増刊号,
43, 1784-1788 (1998)
3.
福田光則・御子柴克彦：“イノシトールリン脂質代謝と脳機能”, シリーズ・バイオサイエンスの新世紀 第12巻 感覚器官と脳内情報処理（日本生化学会編集）, 163-173 (2002)
4.
福田光則：“シナプトタグミンファミリーの分子種多様性とその機能”, 生化学,
74, 1472-1475 (2002)
5.
黒田垂歩・福田光則：“リソソーム関連疾患と低分子量GTP結合タンパク質RabーRab27AとミオシンVaの運命的出会いー”, 実験医学増刊号「細胞内輸送研究の最前線」21, 2039-2047 (2003)
6.
福田光則：“シナプトタグミンによる調節性分泌の制御”, 蛋白質 核酸 酵素,
49, 2186-2197 (2004)
7. 福田光則：“Slac2-aとSlp2-a：メラニン色素輸送のしくみ”, 医学のあゆみ, 212,
769-770 (2005)
8. 福田光則・黒田垂歩：“メラニン色素輸送メカニズムの解明”, アンチ・エイジングシリーズ1「白髪・脱毛・育毛の実際」（エヌ・ティー・エス）, 221-235
(2005)
9.
福田光則：“シナプトタグミンと類似タンパク質による膜輸送制御の分子メカニズム”, 生化学,
77, 603-618 (2005)
10. 福田光則：“「メラニン色素」輸送の分子メカニズム：肌や髪の毛が黒くなる仕組み”, 日皮協ジャーナル,
54, 60-66 (2005)
11.
黒田垂歩・福田光則：“美白への新たなアプローチーメラニン輸送をストップさせるー”, BIONICS,
2(11), 68-71 (2005)
12.
福田光則：“シナプトタグミンの分子進化”, 生体の科学,
57(5), 458-459 (2006)
13.
福田光則：“「一日一歩」の進め”, 日本細胞生物学会 会報
細胞生物, Vol.17 November (2006) ［リンク］
14. 坪井貴司、福田光則：“Live cell imagingによる細胞活動の可視化解析”, 日本比較内分泌学会ニュース,
124(2), 45-53 (2007)
15. 福田光則：“メラニン色素輸送の分子メカニズム”, 太陽紫外線防御研究委員会学術報告, 17(1), 45-49 (2007)
16. 福田光則：“学会レポート：第40回日本発生生物学会・第59回日本細胞生物学会 合同大会、細胞内輸送とオルガネラミニシンポジウム、Organelle transport, partition, and inheritance”, メントラGroup News Letter,
8, 25-27 (2007)
17. 福田光則：“Rabファミリータンパク質による膜輸送制御の特異性と多様性”, 生化学, 79, 1046-1051 (2007) ［リンク］
18. 福田光則：“Rab27による分泌小胞の輸送制御メカニズム”, ブレインサイエンスレビュー2008（ブレインサイエンス振興財団）, 91-106 (2008)
19. 福田光則、丸田優人：“メントラギャラリー・作品#9”, メントラGroup
News Letter（メンブレントラフィック領域ニュース）, 9, 1 (2008)
20. 福田光則：“シナプトタグミン”（p.428）“PHドメイン”（p.709-110）分子細胞生物学辞典（第２版）（東京化学同人）
21. 福田光則：“Rabファミリーと細胞内小胞輸送”, 生体の科学,
59(5), 360-361 (2008)
22. 福田光則：“研究室紹介”, 神経科学ニュース, No.6, 13-14 (2008)
23. 伊藤敬、福田光則：“低分子量Gタンパク質Rabとエフェクター～その特異性と普遍性～”, 蛋白質核酸酵素増刊号「メンブレントラフィックの奔流ー分子から細胞，そして個体へ」53(16), 2065-2070 (2008)
24. 福田光則：“Rab27Aエフェクター分子群によるメラノソーム輸送の分子メカニズムの解明”, 表面, 47(6), 22-30 (2009)
25. 福田光則：“メラノソーム輸送を司る分子群”, 太陽紫外線防御研究委員会学術報告, 19(1), 33-37 (2009)
26. 福田光則：“美白研究の新たな展開～小胞輸送研究が切り開く新しい美白へのアプローチ～”,
まなびの杜「特集」, 53,
3-4 (2010)
［リンク］
26. 福田光則：“メラニン輸送の分子メカニズム解明とその応用”, 日本香粧品学会誌, 34,
204-208 (2010)
27. 福田光則：“メラニン色素輸送の仕組み解明から美白研究への応用ー「膜輸送」研究が切り開く新たなアプローチー”, 學士會会報, 888,
66-72 (2011)
28. 村松慎介、水谷友紀、福田光則：“メラノソーム輸送機構に基づいた美白アプローチ”, フレグランスジャーナル (FRAGRANCE JOURNAL),
39(5),
19-24 (2011)
29. 小林穂高、福田光則：“Rabファミリー低分子量Gタンパク質”,
脳科学事典 ［リンク］
30. 森靖典、福田光則：“小胞輸送”, 脳科学事典 ［リンク］
31. 伊藤敬、福田光則：“オートファゴソーム形成に必須なAtg12-5/16L1複合体とその役割”, 生体の科学, 63(5), 488-489 (2012)
32. 伊藤敬、福田光則：“オートファゴソーム成熟にかかわる膜輸送メカニズム”, 生体の科学, 63(5), 492-493 (2012)
33. 松井貴英、福田光則：“トランスフェリン受容体の恒常的分解を制御する低分子量GTPase Rab12”, 生体の科学, 63(5), 512-513 (2012)
34. 石田森衛、大林典彦、福田光則：“メラニン色素の輸送システムを制御する新たなタンパク質の発見”, フレグランスジャーナル (FRAGRANCE JOURNAL),
40(11), 16-21
(2012)
35. 安田貴雄、福田光則：“Slp2-aによるシグナル伝達分子podocalyxinのapical輸送と細胞間相互作用への影響”, 生化学,
85(2), 106-110
(2013) ［表紙］［リンク］
36. 石田森衛、大林典彦、谷津彩香、福田光則：“メラノソームの形成・成熟・輸送の仕組み”, 顕微鏡, 48(1),
26-32 (2013) ［リンク］
37. 小林穂高、福田光則：“エンドソーム”, 脳科学事典 ［リンク］
38. 大林典彦、福田光則
：“メンブレントラフィックにおける普遍的な制御因子Rabタンパク質”, 領域融合レビュー,
2, e006 (2013) ［リンク］
39. 森靖典、福田光則：“シナプトタグミン”, 脳科学事典 ［リンク］
40. 大林典彦、福田光則：“メラノソームの微小管逆行輸送機構—白髪予防の新たな分子標的”, フレグランスジャーナル (FRAGRANCE JOURNAL), 42(3), 30-35 (2014)
41. 福田光則：“千里の道も一歩から”, 細胞工学「１枚の写真館」, 33(4),
359 (2014)
42. 松井貴英、福田光則：“リサイクリングエンドソームとリソソームを結ぶ新規膜輸送経路”, 細胞工学, 34(2),
132-137 (2015)
43. 石田森衛、大林典彦、福田光則
：“メラノソーム形成とケラチノサイトへの輸送”, 色素細胞第２版,（慶応義塾大学出版会）, 第５章, 44-58 (2015) ［リンク］
44. 衛藤貫、福田光則：“エンドソーム”, 生体の科学, 66(5), 486-487
(2015) ［リンク］
45.
水島昇、福田光則： “分野別・必読論文選考対談、次世代に語り継ぐ論文はどれか？”, 細胞工学, 35(2), 194-198
(2016)［リンク］
46. 福田光則：“分子細胞生物学第２版”, 生化学・書評, 88(3), 434
(2016) ［リンク］
47. 本間悠太、福田光則：“Rabファミリーによるメンブレントラフィック制御”, Dojin
Bioscience Series 24 「メンブレンラフィック」(福田光則、吉森保編), 120-132
(2016) ［リンク］
48. 本間悠太、福田光則：“Rab ファミリー低分子量 G タンパク質による上皮極性輸送のメカニズム”, 生化学, 89(2), 255-258 (2017) ［リンク］
49. 石田森衛、大石雄太、福田光則：“メラニン色素を認識する新規ツール“M-INK“の開発”, フレグランスジャーナル (FRAGRANCE JOURNAL), 45(9), 21-26 (2017)
50. 朽津芳彦、藤田尚信、福田光則：“Rabによるオートファジー制御”, 実験医学増刊号「The
オートファジー」, 35(15), 58-65 (2017)
50. 大石雄太、福田光則：“メラニン色素の輸送レベルでの制御と美白剤開発”, Cosmetic Stage, 12(1), 7-14 (2017) ［リンク］
51. 大林典彦、福田光則：“メラノサイトにおけるメラノソーム輸送”, 最新・化粧品開発のための美容理論、処方／製剤、機能評価の実際（技術教育出版社）第８章, 71-81 (2018)
52. 福田光則：“メラニン合成酵素およびメラノソーム輸送の分子機構
ー輸送阻害に着目した美白剤開発ー”, 日本香粧品学会誌,
43(1), 28-31 (2019) ［リンク］
53. 松井貴英、福田光則：“エクソソームの生合成機構”, 医学のあゆみ「エクソソームと疾患医学」, 272(4), 293-298
(2020) ［リンク］
54. 本間悠太、福田光則：“ノックアウト解析により加速する低分子量Gタンパク質Rabの生理機能の解明”, 生化学, 92(3), 447-452 (2020) ［リンク］
55. 福田光則：“メラノソームを可視化するM-INK”, 最新皮膚エイジングメカニズムと高機能性シワ改善化粧品の開発（シーエムシー出版）（正木仁監修）第１６章, 173-180 (2020) ［リンク］
56. 松井貴英、福田光則：“多様な細胞外小胞の形成機構”, 実験医学増刊号「EVs 細胞外小胞の生物学」, 39(20), 17-23 (2021)
57. 丸田優人、吉川智香子、水谷友紀、福田光則：“ヒト皮膚組織内のメラニン色素の可視化”, Cosmetic Stage, 17(1), 7-11 (2022) ［リンク］
58. 中村光李、福田光則：“メラノソームの生合成”, Derma「色素異常症診療のポイント」(鈴木民夫編), 330, 9-18 (2023) ［リンク］
59. 松井貴英、福田光則：“エクソソーム分泌を制御する細胞内分子基盤”, 生化学, 95(1), 55-59 (2023) ［リンク］
