ここ2ヶ月以上、ぼくは不自由な生活をしている。
"BITE NOT"というアメリカ製の犬用医療器具をつけているからだ。
はっきりいって、エリザベスカラーの代わり。
ヒトで言えば、むち打ち症になったときの首ギブス？

最近は首サック生活にも慣れたけど、後ろは振り向けないのはちょっとしんどい。

一番悲しいのは、ぼくのお家（ケージ）に入れないんだ。入り口で首サックがつっかえる、入ったら入ったで方向転換もできない。
しかたないので、今はサークル生活さ。

（ある日、コージの○マ○マに膿ができているのを発見しました。
翌日、近所の動物病院へコージを連れて行きました。
化膿止めの錠剤（飲み薬）と塗り薬をもらって様子を見ることになりました。

その後、何日たっても治りません。患部をコージは舐めてしまいます。
○マ○マを取って縫うか、エリザベスカラーをして、舐めないようにするしかないと先生はおっしゃいました。）

（これ以上の投薬は避けたかったので、エリザベスカラーを選択しました。
コージは、エリザベスカラーを数分後には破壊するであろうと言うことで先生はＢＩＴＥ　ＮＯＴを薦めてくださいました。
こっちのほうが、犬へのストレスは小さいのですって。視界や聴覚がさえぎられないかららしいです。

膿も消え、かさぶたも取れ、治ったとBITE NOTをはずした数日後にまた悪化。
私たちの見ていない間に舐めてたんですねえ・・・タメイキ
今度こそは、完治と思えるまでBITE NOT生活を強いることにいたしました。首サックのコージを見ているママたちもつらいのよ・・・）

不自由生活なんのその。
今日もいたずら、悪巧み。

今日は何をして遊ぼうかなあ・・・