韓国ソウルの旅
2006. 1.10〜13


行ってきましたぁ〜大好きな韓国へ。今回は2度目ということで、前回に比べると少々余裕のある旅でした。(^・^) 真冬の韓国は寒さが厳しいと聞いていたのですが、昼間は日本とそれほど変わらない寒さでした。マフラー、手袋、使い捨てカイロ、日本ではまったく着る機会のないダウンのロングコートを着て行ってしまったひろみ、ちょっと頑張りすぎで恥ずかしかったです。(^_^;)
  
今回は、前回と違い成田発のアシアナ航空でした。家を車で出発する時は晴れていたのに、成田に近付くにつれ雨になり・・・成田に到着する頃は雪になっていました。初めての成田空港第2ターミナル、搭乗口まではモノレールに乗って行きます。羽田発に比べると、「海外へ行くぞ〜」という実感が湧いてきます。(笑) 定刻どおり13:30出発、ソウル仁川空港16:10着でした。昨年の羽田発大韓航空に比べると、機内はかなり空席が目立ちました。この時期は観光客が少ないのかな?機内食は、白身魚の甘辛煮とごはん、日本そば、パン、レアチーズケーキ。ひろみもパパも機内食から食欲旺盛!しっかりいただきました。(笑) 仁川空港に到着し、入国口を出ると現地ガイドさんがお出迎え。もしかしたら・・・と思っていたのですが、私たちが参加したツアーは私たち夫婦2人だけだったんです。(^_^;) という訳で、車もガイドさんも貸切状態でした。(笑) この日は中国からの黄砂で視界が悪かった、それがとても残念でした。

工事中の正面玄関

この階段の上がサブ玄関
新羅ホテル泊のお安いツアーを見つけて今回の旅行を決めたのですが、只今新羅ホテルは大改装中でした。正面玄関、ロビーが工事中の為、宿泊者の出入口は地下のブランド店へ続くサブ玄関でした。『悲しき恋歌』で見た格式ある新羅ホテルの重厚な玄関を想像していただけに、かなりガッカリでした。(T_T) しかしながら、やはり新羅ホテルは新羅ホテルです。宿泊者はきちんとした紳士や淑女ばかり、玄関前の車寄せにはいつも黒塗りの高級車が待機してました。それに、宿泊者に白人の方が多いように感じました。そんな中、ジーンズ姿で買い物袋を提げ、地下鉄東大入口駅から徒歩で出入りする私たち夫婦はかなり浮いていて、正直場違いでした。(^^;ゞ

ホテルの内装はとても落ち着いたかんじ

迎賓館
  
新羅ホテルの八角亭 昼間と夜(ライトアップ)
ここは、『悲しき恋歌』で出てきました。
ホテルにチェックインした後、お隣の新羅免税店へ行きました。何も購入しなかったのですが、粗品のビョンビョンのポスターと竹塩石鹸をいただきました。その後、夕食を食べる梨泰院の食堂へ。前回と同じ会社のツアーだったので、食事も同じプルコギ、しかも同じ食堂でした。(^_^;) 新鮮さはなかったけれど、プルコギ美味しかったです。(^^)
 
食事の後にオプショナルでNソウルタワーへ連れて行っていただきました。ここは昨年改修工事中で行かれなかった場所で、12月にリニューアルオープンし、今回絶対に行きたかった場所です。夜は、カップルのデートのスポットになっているようです。

『美しき日々』のロケ地
南山公園の八角亭

昔の名残、城壁と石山?

展望室からの眺め

上の階の展望室

下の階の展望室はカフェに
なっていてお茶をしながら
夜景が楽しめます。

ここは男子トイレですが、
トイレまでが展望室です。

「今はクリスマスだったっけ?」と勘違いするほど、まだまだクリスマスがいっぱい!!韓国はクリスチャンが多いこともあって、2月まであちこちでクリスマスイルミネーションが楽しめるそうです。ソウルの新名所清渓川(昔、川を埋め道路になっていた場所を現在のソウル市長が再び川に戻したそうです)周辺のルミナリエはとても綺麗でした。

清渓川は約6km続くそうです

市庁前の
クリスマスイルミネーション

ライトアップされた南大門
きれい!