3月11日(Thu)


午前、

私たちと私の両親に見送られクッキーは天国へ旅立ちました。



クッキーに赤いリボンを付けてあげて、
私が一番好きだったお洋服、フードとおやつ、
寂しくないよう家族写真と一緒に
たくさんのお花に囲まれてクッキーは旅立ちました。



生まれて14年と40日、
私たちとの運命の出会いから約13年半でした。


クッキーにとって、
うちの子になったことは幸せだったかどうかわかりませんが、
私たちはクッキーにたくさんの喜びと笑顔をもらいました。




うちの子になってくれて、
私たちにたくさんの幸せをくれて、
本当にありがとう。

天国でまた会おうね。。。






3月9日(Tue)

日頃体調に波があるクッキーでしたので、
ちょっと元気がないのもいつのことと考えていました・・・

が、ちょっと気になったので翌日病院に連れて行くことにして就寝。

夜中クッキーと一緒に寝ていて、
なんとなくいつもより体温が低いのに気づきました。
ホカロンで暖めてあげて、クッキーはいつもと変わりなく眠りました。

朝方、お水とトイレで何度か起こされ、
時々変な咳のようなのを数回していた。

早朝またトイレで起こされ、
その時は水のような便がすごい勢いで出る下痢でした。

パパを起こして、夜間救急病院に連れて行こうとしたのですが・・・
夜間救急病院は5時までの診療、その時5時半をすぎていて間に合いませんでした。

ヒーターを入れて、その前にクッキーを寝かせてあげるとすぐに眠りました。
その後落ち着いているようだったので、
診療開始時間を待ってかかりつけの病院に連れて行きました。

その時の診察では、心臓にかなり雑音が混ざっているということと、
腎臓の検査をするため採血して、結果を診て処置をしてくださるということで
クッキーを預けて帰宅することにしました。
その時クッキーはまだお座りができる状態だったので、
こんなことになるとはまったく考えず、
元気になって帰ってきてくれると信じて帰宅しました。
・・・が、それが私たちとクッキーの最後のお別れになってしまいました。


夕方病院から連絡があった時は、クッキーの心臓が止まったと・・・
急いで病院に向かいました。

到着した時、
クッキーは診察台の上で人工的に酸素が送られ大きな目を開いたまま横たわっていました。
心臓蘇生をしてくださったそうですが、クッキーの心臓が再び動くことはありませんでした。

酸素の器具が外されて、17時21分 クッキーはお星様になりました。


クッキーを預けて私たちが帰宅した後、
採血をしたところ血圧が低くて採血がうまくできなかったそうです。
レントゲンを撮って腎臓に少し影のようなもの見えたそうですが、
他には特に異常がなく薬を投与し暖かいゲージで様子を診ていたそうです。
クッキーはニャンコのように丸くなって寝ていて、
時々下痢をする以外は普通に静かに眠っていたとか。
汚れたペットシートを取り替えようとした時、突然クッキーの心臓が止まってしまったそうです。
苦しむことなく、ニャンコのように丸まって眠った状態で・・・

私たちが気づかないうちに、
クッキーは少しずつお星様になる準備をしていたのかもしれません。

クッキーの最期に立ち会えなかったことは私たちにとって本当に辛く悲しいことです。
けれど、苦しむことなく逝けたことはよかったと思ってます。


病院で処置をしていただいて帰宅した時は、
クッキーの体はまだあたたかくて
死んでしまったことを受け入れることができませんでした。
しかし、
すぐに硬直しクッキーの体は冷たくなってしまいました。

普段と変わりなく眠るクッキーの穏やかな寝顔を見ながら
ただただ涙が止まりませんでした・・・