ナミアゲハ
ヒメギフチョウ
ベニモンアゲハ
モンキアゲハ
ミカドアゲハ
ミヤマカラスアゲハ

途中

沖縄県石垣島 Apr 20 2007

沖縄県石垣島 10.12.2017

軽井沢 Sep 17 2008

沖縄県石垣島 Apr 20 2007

沖縄県石垣島 Apr 20 2007

沖縄県石垣島 10.12.2017

日南 9.22.2011

宮崎 7.26.2012

本部 5.22.2005

沖縄県国頭村 5.19 2010

沖縄県本部町 5.20.2005

 ミカン科の果樹の生育域と関係があるか明らかではないが、どちらかというと東日本より西日本に多く生息しているように思われる。
 成虫は赤い花を好んで吸蜜する習性があり、春は特にツツジによく集まる。よく似た仲間にやはり蛹越冬態のキアゲハがいて、武蔵野ではアゲハとほぼ同時期に羽化する。ただし、キアゲハはミカンではなくニンジン(セリ科)を好む。

目次

ミカドアゲハ Graphium doson
 
(英名:Common Jay

新座 5.3.2005

沖縄県石垣島 Apr 20 2007

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アゲハチョウ科 2 

アゲハチョウ科

沖縄県石垣島 Nov 21.2006

沖縄県石垣島 Nov 21.2006

ヒメギフチョウ Luehdorfin puziloi
 
(英名:Small Luehdorfin)

 ナミアゲハというのはいわゆるアゲハ(チョウ)のことである。「ナミ」というのは普通に見られるという意味で、同じようにテントウムシといえばナミテントウ(ナナホシテントウではない)を指す。アゲハチョウの仲間は蛹越冬態が多いが、なかでもアゲハは羽化が早く、武蔵野では4月中旬頃から成虫が観察される。幼虫はミカン科を食樹とするが、カラスアゲハがキハダやコクサギを好むのに対し、ウンシュウミカンやナツミカンなどの果樹が好きだ。我が家ではサンショウ以外にキンカンでよく幼虫をみかける。一見鳥の糞のような色と形をした幼虫(擬態)が、終齢になると緑色で目玉模様のある綺麗な姿に変身する。

新座 8.13.2004

新座 7.23.2005

ナミアゲハ Papilio xuthus
 (英名:
Chinese Yellow Swallowtail

軽井沢 Sep 17 2008

軽井沢 Sep 17 2008

長野県真田町 Aug 4 2007

長野県真田町 Aug 4 2007

ミヤマカラスアゲハ Papilio maackii
 
(英名:Maackii Peacock)

宮崎 7.26.2012

宮崎 7.26.2012

モンキアゲハ Papilio helenus
 
(英名:Red Helen)

沖縄県竹富島 Apr 19 2007

沖縄県竹富島 Apr 19 2007

ベニモンアゲハ Pachliopta aristolochiae
 
(英名:Common Rose

長野県白馬村 5.1.1997