●ハーブ関連のリンク ●栽培知恵袋 ●パロサント(神の樹)
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パロサントとは、スペイン語の「Palo Santo」すなわち、「聖なる棒=神の樹」という意味で、インカ帝国でその当時の人々にそう呼ばれた樹です。この木を身近に置くだけで「幸せを呼ぶ」と言われ、香りやいぶし煙は悪を追い払うと信じられていました。この樹は、樹脂分が多く、心地よい芳香があります。
お風呂に浮かべて、香りを楽しんだり、枕元に置くと安眠効果があるようです。私もこの2ヶ月間、枕元に置いて寝ましたが、ぐっすり眠ることができました。(もともと不眠症のけはありませんが・・・)玄関や居間に置いたり、この樹を焚いて室内の芳香を楽しむこともできます。
原産地はアンデス(ペルー)で、現在は絶滅の危機にあり、製造輸出元では植林を行っているようです。売られているものは、その間伐材などを利用しており、売上の一部は植林の費用にあてているそうです。
製造輸出元:(財)アンデス農業生物資源研究所 輸入販売元:カリス成城 |
Since 1996/10/5 | updated on 1996/10/5