〜月匣夜想曲〜

◆『虚空より 〜転成〜』◆


☆影騎士☆    ☆武宮 月乃☆    ☆緋鑑 紫音☆   



【  G M  】 †―自己紹介―†
【  G M  】 PC1→2→3

【 影 騎 士 】 では、参りますー
【 影 騎 士 】 「俺は影騎士、本名?そんなもんはどうでもいい」
【 影 騎 士 】 「俺は多くはのぞみゃしない、たった一つだ、俺を強い敵と戦わせろ」
【 影 騎 士 】 「あ、ちなみに、それ以外でも遊びのお誘いは喜んでついてくんで宜しくv」
【 影 騎 士 】 男性 外見23の黒い髪黒い眼黒い肌の青年、性格は無駄にハイテンション。
【 影 騎 士 】 自分は魔族という吸血鬼よりも、侵魔に近い性質を備えた種族だと自称している。
【 影 騎 士 】 戦闘衝動が桁外れに高く、そのままだと仲間にも攻撃する、というので、特殊な力を抑える呪縛帯をつけているが、それの所為で魔族としての体質も封じられていたりする(何)
【 影 騎 士 】 第一属性“冥” 第二属性“冥”の“魔族”(吸血鬼)GL3 CL:魔族(吸血鬼)3
【 影 騎 士 】 闘気:命中に3点、魔導力に1点
【 影 騎 士 】 2d6+2d6 CF修正値:1
【 ダ イ ス 】 kagekisi: 10(2D6: 5 5)+10(2D6: 5 5) = 20 CF修正値:1
【 影 騎 士 】 F振りなおし
【 影 騎 士 】 2d6
【 ダ イ ス 】 kagekisi: 2(2D6: 1 1) = 2
【 影 騎 士 】 C9F2で、以上

【  月 乃  】 うぃ、2番手。
【  月 乃  】 「自己紹介、ですか? ―――そういうのは苦手なのですが……仕方ありませんね」
【  月 乃  】 「(姿勢を正して)武宮月乃といいます。ロンギヌスに所属しています」
【  月 乃  】 「若輩である事は自覚していますが、それでも―――っ、ぅ」
【  月 乃  】 「(左腕を右手で押さえて)……まだ。いいえ、決してこれに負けるわけには―――」
【  月 乃  】 ロンギヌスに所属している輝明学園高等部三年生。18歳。
【  月 乃  】 左腕の呪傷からの侵食を、継承した遺産“天叢雲剣”で押さえ込んでいる。
【  月 乃  】 虚地の転生者、CL・GL共に4
【  月 乃  】 闘気は命中に2、行動に1 CF修正は3
【  月 乃  】 2d6+2d6
【 ダ イ ス 】 tsukino: 7(2D6: 1 6)+5(2D6: 1 4) = 12
【  月 乃  】 C7、F2で。以上です。よろしくお願いします。

【  紫 音  】 「始めましてだねっ!!おにーちゃんにおねーちゃんっ!!」
【  紫 音  】 「僕の名前は緋鑑紫音って言うんだよろしくねっ!!」
【  紫 音  】 「今日も、素敵なお嫁さんになる為にがんばろうっ!!」
【  紫 音  】 「ふぇ?それは勿論アンゼロットちゃんのお嫁さんだねっ!!」
【  紫 音  】 ロンギヌス所属、アンゼロットのお嫁さんになりたい小学生(但し男)
【  紫 音  】 悪いことは言わないから、色々目を覚ませ(マテPL
【  紫 音  】 GL2 冥/火 勇者 7歳 男 小学生 CF修正2
【  紫 音  】 2d6+2d6
【 ダ イ ス 】 Sion_H: 6(2D6: 3 3)+5(2D6: 2 3) = 11
【  紫 音  】 C7F4以上、よしなに



■ SCENE00 ■
■ 『虚より』 ■


【 ? ? ? 】 『……』
【 ? ? ? 】 『…刻は…』
【 ? ? ? 】 『…満ちたり…』
【 ? ? ? 】 『…顕現…』



■ SCENE01 ■
■ 『魔の波動』 ■


【  G M  】 東京の地下には巨大な空洞がある。
【  G M  】 河川の氾濫を防止する為の貯水場。
【  G M  】 その場に、君は居る。
【 影 騎 士 】 「やーれやれ、こういう場所柄だが、水の匂いがきついねー、こりゃ」(水の匂いってナンダヨ)と、言いつつ、かつーんかつーんと歩いている
【  G M  】 何故か?
【  G M  】 それは、君の持つ“邪眼”が、ここに何かが在ると言っているのだ。
【 影 騎 士 】 「でもまぁ、なーんとなく、楽しそうな予感もするから、我慢もするがね」と、言って、ニィ、と笑いつつ片手で目元を一瞬押さえます
【  G M  】 邪眼を得てより時は浅いが…
【  G M  】 その力は、確かだった。
【  G M  】 ちゃぷん…
【  G M  】 ちゃぷん…
【  G M  】 澱んだ空気が、動いた。
【 影 騎 士 】 「・・・」無言で、すらり、と刀を抜くと、だらりとぶら下げるように構える
【  G M  】 目の前に、貯水槽がある…
【  G M  】 大きな、円形の…
【  G M  】 その中に。
【  G M  】 ぼんやりと光る…何かが。
【 影 騎 士 】 「誰かの落し物・・・なわけないかねぇ?」言いつつ、それをじっくりと見すえる
【  G M  】 ブォン…
【  G M  】 光点が、二つ
【  G M  】 輝く
【 影 騎 士 】 二つ?
【  G M  】 次の瞬間
【  G M  】 光点は100を超えた。
【  G M  】 水が、せり上がる
【  G M  】 次の瞬間、君はその身に畏怖を憶えた。
【 影 騎 士 】 「・・・っ何!?」ぞわ、っと背筋に悪寒を感じつつ、反射的に飛び退る
【  G M  】 水が落ちきった先には
【  G M  】 黒く、昏い
【  G M  】 人のような、天使のような
【  G M  】 悪魔が、いた。
【  G M  】 その悪魔が目を開く…
【  G M  】 抗魔ジャッジを。
【 影 騎 士 】 うわー!?
【 影 騎 士 】 ダークバリアは使用可能?
【  G M  】 攻撃では無いのだよ
【 影 騎 士 】 なるる
【  G M  】 格の勝負だな。うん
【 影 騎 士 】 まぁ、使っても+1なんだが(笑)
【 影 騎 士 】 10+4+2d6 嫌な予感がするのでプらーナ4点解放
【 ダ イ ス 】 kagekisi: 10+4+11(2D6: 6 5) = 25  嫌な予感がするのでプらーナ4点解放
【 影 騎 士 】 25〜
【  G M  】 2d6+18
【 ダ イ ス 】 CyphissGM: 6(2D6: 3 3)+18 = 24
【  G M  】 ほう、耐えたか
【 影 騎 士 】 ・・・プラーナ開放してて良かった(汗)
【  G M  】 ならば、その瞳の恐怖に飲まれる事は無い…
【  G M  】 ただ、深く…虚ろな瞳
【  G M  】 そして…
【  G M  】 その聖悪魔は翼をはためかせ…物理法則を無視した機動で、君の目の前に立つ
【 影 騎 士 】 「・・・っ!!」内心、僅かに感じる畏怖を押さえつけつつ、無理やり楽しげ笑みを浮かべてみせて「いよぅ、風呂に入るにゃなかなかむかねえ場所だぜ、ここはよ」と、わずかにつつー、と汗をたらしつつ言う
【 ? ? ? 】 『……未だ、足りない』
【 ? ? ? 】 『貴方では、足る事ができない』
【 影 騎 士 】 「・・・何?」と、わずかに後じさりつつ、その言葉にぴたりと止まる
【  G M  】 瞳が逸らされ、次の瞬間…全ての空気が聖なる物に思えた。
【  G M  】 聖悪魔が、その姿を消したのだ…
【 影 騎 士 】 「・・・」周りの空気の重圧が変じたのを感じて、反射的に息をつきつつ
【 影 騎 士 】 「・・・・」姿を消したのを見て「・・・俺は、眼中にもねぇってか・・!?」と、呟き・・・・「ざっけんなぁ!!」反射的に地面を思い切り殴りつけ、ばがぁ、と言う音が響いて・・・斬りOKです



■ SCENE02 ■
■ 『昏き魂の虜囚』 ■


【  G M  】 夜。
【  G M  】 静かに月が輝く空。
【  G M  】 秋の風が、心地好い。
【  G M  】 だが…
【  G M  】 君はその中で平穏を得る事は出来ずに居た。
【  G M  】 その理由は明白。
【  G M  】 ただ一重に…
【  G M  】 貴女の
【  G M  】 左腕に刻まれた
【  G M  】 刻印だ
【  G M  】 怨念が。
【  G M  】 怨嗟が。
【  G M  】 妄執が。
【  G M  】 交じり、濁り、犯す。
【  月 乃  】 「ぎ、ず――っ! っあ、は。神剣、抑制剤、封印術式、それをしてなお、この痛みですか……!」左腕掴んで、睨んで
【  G M  】 もはや、抑制剤も、螺旋装刻も…
【  G M  】 意味を為しているとは思えない。
【  G M  】 あの“霊”が、復活したとしか、思えない。
【  月 乃  】 「肉体の痛みならばまだしも、魂を削られるのは、これ程――!」握り締めた左腕と、噛みしめる唇から血が
【  G M  】 どくん
【  G M  】 心臓が、早鐘を撃つ。
【  月 乃  】 「――良いでしょう。冥府から抜け出でて来たというのなら、もう一度。黄泉平坂を下らせてあげますよ」ちりちりと左腕が存在を訴える、未だ見えないあの“霊”を見据えるようにして
【  G M  】 その時
【  G M  】 天叢雲剣が、鈴の音のような律を発する。
【  月 乃  】 「……天叢雲剣?」月衣から出してみます
【  G M  】 その剣は、淡く、優しい光を放つ。
【  G M  】 普段とは、様子が違う。
【  G M  】 まるで慈しむかのように、その光が、君の左腕を慰撫していく
【  月 乃  】 「何故…。こんな事は、今までに一度も……」呆けながらも、その表情は安らかに
【 天叢雲剣 】 『……我は護ろう、汝の存在を』
【 天叢雲剣 】 『……我は共に在ろう、汝が敵を討つ為に』
【  月 乃  】 「……感謝を。そして、私も共に。敵を討つが為に。友を護るが為に」
【  月 乃  】 で、切りOK



■ SCENE03 ■
■ 『霊皇』 ■


【  G M  】 さて、今日は…アンゼロットから御呼ばれされました。
【  紫 音  】 「今日も、楽しく職場にごーっ!!」ぱたぱたぱたと廊下を走る
【  G M  】 そして、何時もの部屋に彼女は居た。
【  G M  】 ただ、彼女の表情に、何時もの微笑が無い。
【  紫 音  】 「こんにちはっ!!今日の花嫁修業は何かなっ!!・・・・はや?」
【  紫 音  】 「如何したのかな?お風邪なら寝てたほうが良いねっ!!」
【アンゼロット】 「あぁ、紫音」
【アンゼロット】 「大丈夫です、風邪では在りませんよ」綻ぶような笑み。
【  紫 音  】 「でも一寸変だよっ?花のかんばせにかげりが出てるって言う奴だねっ!!」
【  紫 音  】 心配そうに覗き込む
【アンゼロット】 「紫音は難しい言葉を知っているのですね。偉いですよ」なでなで
【アンゼロット】 「……ただ、今日の花嫁修業は止めたほうが良いかもしれないと…思いまして」
【  紫 音  】 「素敵なお嫁さんになる為に難しい本も読むからねっ!!一体何があったのかなっ?」
【  紫 音  】 初めて聴く言葉にきょととする
【アンゼロット】 「霊にして零なる皇帝…」
【  紫 音  】 「???」理解できないがそれでも聞き逃さないように
【  紫 音  】 静かに耳を傾ける
【アンゼロット】 「ある意味“金色の魔王”よりもたちの悪い…“魔王”が、今この世界に顕現しようとしているのです」
【アンゼロット】 「今、動けるロンギヌスは…貴方と、もう一人…」
【アンゼロット】 「ですが、その二人を動かす訳にはいきません」
【  紫 音  】 「一大事って奴だねっ!!如何してかなっ!?」
【アンゼロット】 「貴方は未だ未熟です。そして、もう一人は…既にその体を霊皇に囚われていますからね」
【  G M  】 悲しそうに。
【  紫 音  】 「むーっ、でもアンゼちゃんの悲しそうな顔をそのままにしておくのはお嫁さんとして失格だねっ!!」
【  紫 音  】 「僕は僕にできることを頑張るよっ!!」
【アンゼロット】 「……判りました。良いのですね?」
【  紫 音  】 それは宣言
【  紫 音  】 「もちろんだよっ!!」
【アンゼロット】 「判りました…紫音」
【  紫 音  】 ぐっと握り拳
【  紫 音  】 「何かなっ!!」
【アンゼロット】 「これを持って行きなさい お守りです」
【  紫 音  】 なんだろうと覗き込む
【  G M  】 そう言って、純白の小さな袋を取り出す。
【アンゼロット】 「困った時が合ったら、これをあけて見なさい」
【  紫 音  】 「お守り・・・アンゼちゃんからプレゼントだねっ!!大事にするよっ!!」大事そうに月衣の中にしまう
【  紫 音  】 「うん、わかったよっ」
【アンゼロット】 「気を付けて。“霊皇”は、霊の集まる場所を好みます」
【  紫 音  】 「霊の集る場所だねっ!!」忘れないようにメモを取りつつ
【  紫 音  】 「えっとえっと、お墓かなっ!!」
【アンゼロット】 「ええ…とは言え」
【アンゼロット】 「お墓など、あまりにも多く特定は難しいでしょう」
【アンゼロット】 「だから、私としても打つ手が在りません…」
【アンゼロット】 「霊皇は、その存在のあやふやさも強さの一端なんです」
【  紫 音  】 「それじゃあ頑張って探すよっ!!何か分ったらお電話してねっ!!」しゅたっと手を上げて
【  紫 音  】 「きっとお腹がいたら弱く為るんだねっ!!」<あやふや
【アンゼロット】 「……判りました。精一杯の支援はします」
【  紫 音  】 「うん、それじゃあいってくるねっ!!」バイバイと手を振って部屋を出る



■ SCENE04 ■
■ 『マツロワヌモノの魂に惹かれ』 ■


【  G M  】 あの夜が、明けた。
【  G M  】 あの時に憶えた、あの波動。あの霊圧。
【  G M  】 あの戦慄から、解放された朝は、最高に清しい。
【  G M  】 ただ、この蒼い空のどこかに、その澱は潜んでいる
【  G M  】 それが、判る。
【  G M  】 チリチリと、邪眼を霊圧が灼く
【 影 騎 士 】 「・・・・・」ぎりり、とアウトオブ眼中された悔しさに僅かに力を込めて歯をかみ締めつつも、すがすがしい空気を感じて、そのギャップにまたすこしいらだったりしつつ(何)
【 影 騎 士 】 「・・・俺の事を、完全に無視しやがった事を、必ず後悔させてやる・・・・」と、空を見上げて僅かに怒りのこもった口調で呟く
【 影 騎 士 】 「・・・だがなぁ・・・あいつが一体何処に行ったのか・・・それがわからないと・・・ッチ!」と、僅かにいらだたしげにしたうちをする
【 影 騎 士 】 「・・・さて・・・どうするか・・・・」と、呟いて考えこんで・・・
【 影 騎 士 】 GM〜、邪眼でさっきの奴の霊圧っていうかそんなものを感じ取れないかね?
【  G M  】 そうだねぇ、知覚と魔導でジャッジだね。両方とも20といってみるが。
【 影 騎 士 】 魔導力は余裕だが知覚が辛いな
【  G M  】 それで大まかな方向性は出る。
【 影 騎 士 】 だがやってみせる
【 影 騎 士 】 20+2d6 まずは魔導
【 ダ イ ス 】 kagekisi: 20+5(2D6: 4 1) = 25  まずは魔導
【 影 騎 士 】 成功
【 影 騎 士 】 次に知覚
【 影 騎 士 】 6+7+2d6 うーわー、フルにプラーナ開放でも結構辛い
【 ダ イ ス 】 kagekisi: 6+7+9(2D6: 6 3) = 22  うーわー、フルにプラーナ開放でも結構辛い
【 影 騎 士 】 うしゃ、C
【 影 騎 士 】 6+7+10+2d6
【 ダ イ ス 】 kagekisi: 6+7+10+5(2D6: 4 1) = 28
【 影 騎 士 】 28、で両方成功
【 影 騎 士 】 これでわかったかね?
【  G M  】 そうだね、はっきりと北東の方角だと言う事が判る。
【 影 騎 士 】 「・・・」ふっと、顔を上げて「これは・・・・あいつの・・・!」と、呟くと、邪眼が告げるままに北東のほうへと走り出す
【  G M  】 北の方角へ向かうと、次第に霊圧が高くなることを感じる。
【 影 騎 士 】 「・・・北の方角・・・いったいナにがあるってんだ・・・?」呟きつつ、霊圧が高くなるほうへとたったった、と走って行く
【  G M  】 では、ここで一度シーンを切ります
【 影 騎 士 】 OK



■ SCENE05 ■
■ 『胎動の予兆』 ■


【  G M  】 どくん、どくん…
【  G M  】 左腕に流れ込む血流が、やけにはっきりと認識できる。
【  G M  】 判るのはそれだけではない。
【  G M  】 神剣は、その力を大きく発揮している。
【  G M  】 そして、左腕を支配する“痛み”は
【  G M  】 如実に“霊”の存在を告げる
【  月 乃  】 「…知覚は異常なまでに鋭敏。にも関わらず痛みは鈍いのは、やはり神剣のおかげ、なのでしょうね。ですが――」
【  月 乃  】 「――親が子を呼んでいるのか、それとも親が恋しいのか。随分と必死に丁寧に神経を握り潰してくれますね、本当に」嘆息
【  G M  】 ぐちゅり
【  G M  】 またひとつ神経が潰された。そんな気がした。
【  月 乃  】 「――っ。そう怒鳴るようにせずとも。“アレ”には私にも用があります。…いえ、借りというべきですか」
【  月 乃  】 左腕の感覚に集中し、“霊”の位置を探ります。共振反応とかそんな感じで。<GM
【  G M  】 では、知覚ジャッジ。ただし、実行すると実ダメージ1d6+4
【  月 乃  】 2d6+9+6 プラーナ6点解放
【 ダ イ ス 】 tsukino: 10(2D6: 6 4)+9+6 = 25  プラーナ6点解放
【  月 乃  】 1d6+4 だめーじ
【 ダ イ ス 】 tsukino: 4(1D6: 4)+4 = 8  だめーじ
【  月 乃  】 知覚は25、ダメージ8。
【  G M  】 25か。
【  G M  】 ここから北東…
【  G M  】 確か、共同墓地が在る筈だ。
【  月 乃  】 「……亡霊は亡霊らしく、と言ったところですか。ま、墓地に居るなら、冥府に送り返す事も容易いでしょう」剣こそ出しませんが、戦闘準備ばっちりで
【  月 乃  】 北東へ。



■ SCENE06 ■
■ 『霊皇の顎』 ■


【  G M  】 アンゼロットの屋敷から移動すると、そこは深い森だ。
【  紫 音  】 「此処は初めてさんだねっ!!」きょと、きょろきょろ
【  G M  】 少し、雰囲気が普通の森ではない感じはする。
【  G M  】 木々は捻じくれ…空が黒くすら見える。
【  紫 音  】 「誰か連れて来れば良かったねっ!!」
【  G M  】 肌寒い。
【  G M  】 いや、薄ら寒い?
【  紫 音  】 出たからには意味があるのだろうとそんな事を漠然と考えつつ、歩く
【  紫 音  】 「こんなに静かだと歌を歌いたくなっちゃうねっ!!」
【 ? ? ? 】 『歌…歌か…』
【  紫 音  】 しじまの静寂に負けないように歌いだす
【  紫 音  】 「…今何か聞こえたねっ!!誰かいるのかなっ!!」
【 ? ? ? 】 『…我は…霊にして零なる者…』
【  紫 音  】 「アンゼちゃんの行ってた奴だねっ!!」
【  紫 音  】 「すぐに見つかるなんて、もしかして出たがりやさんかなっ?」
【 ? ? ? 】 『我は“霊皇”』
【 ? ? ? 】 『汝の力、その魂をしばし借りよう』
【  紫 音  】 「僕は緋鑑 紫音だねっ!!嫌な予感がするのでダッシュだゴーっ!!」走って逃げようとする
【 ? ? ? 】 『……良い、ならば…新たなる器を探すのみ…』
【  G M  】 ばさぁ、と言う音が紫音の耳朶を打つ。
【  G M  】 邪悪な気配が、空へと舞い上がる。
【  紫 音  】 「空っ発見っ!!」神罰銃を気配に向けて見上げザマに撃つ
【  G M  】 では、一寸命中判定を。
【  紫 音  】 ではプラーナを5点ばかり
【  紫 音  】 2d6+13+5
【 ダ イ ス 】 Sion_H: 6(2D6: 5 1)+13+5 = 24
【  紫 音  】 24
【  G M  】 2d6+16
【 ダ イ ス 】 CyphissGM: 6(2D6: 1 5)+16 = 22
【 ? ? ? 】 『……不粋な…緋鑑 紫音…』
【  紫 音  】 「無粋じゃないよっ!!きょをみせてじつをとるって奴だねっ!!」
【 ? ? ? 】 『なれば』
【 ? ? ? 】 『我が虚を受けてみよ』
【  紫 音  】 身構える
【 ? ? ? 】 『テトラクテュス・グラマトン…』
【  G M  】 ドン。
【  G M  】 君の胸に穴が開いた。風穴が。
【  紫 音  】 「あっ…」
【  G M  】 精神ジャッジと抗魔ジャッジを。
【  G M  】 共に目標は15
【  G M  】 じゃない、18
【  紫 音  】 対抗魔法は有り?
【  G M  】 今回は不可。
【  紫 音  】 ふむ
【  紫 音  】 ではとプラーナを各4点と
【  紫 音  】 2d6+10+4
【 ダ イ ス 】 Sion_H: 11(2D6: 5 6)+10+4 = 25
【  紫 音  】 2d6+10+4
【 ダ イ ス 】 Sion_H: 9(2D6: 4 5)+10+4 = 23
【  紫 音  】 うーむ、無駄になったな
【 ? ? ? 】 『……輪が虚無を跳ね返すか…なかなかに豪胆な精神力を持つ…』
【  G M  】 胸に穿たれた風穴が消えている。
【  紫 音  】 「一寸ピンチだねっ!!」
【 ? ? ? 】 『往くが良い…』
【 ? ? ? 】 『緋鑑 紫音… 汝の魂… 磨き光らせるが良い…』
【 ? ? ? 】 『我は、霊皇』
【 ? ? ? 】 『霊皇ソリアス』
【 ソリアス 】 『汝らを遍く溶かす者』
【  紫 音  】 「霊皇ソリアスだねっ!!覚えたよっ!!」
【  G M  】 ソリアスは、その返事に笑ったかのように見えた
【  紫 音  】 「むーとりあえず見つけたって連絡だねっ!!」
【  紫 音  】 一寸はなれてからアンゼロットに「見つけたよっ!!」て連絡してみよう
【アンゼロット】 「わかりました。無事ですね、紫音?」
【  紫 音  】 「危なかったけど、何とかなったよっ!!」
【アンゼロット】 「……どうやら、同志達が動いているようです…貴方は彼らと合流し、導いてください」
【アンゼロット】 「…頑張ってね」
【  紫 音  】 「うん分った、頑張るよっ!!」
【アンゼロット】 「良いお返事です」



■ SCENE07 ■
■ 『終焉の三銃士』 ■


【  G M  】 森を抜けるのに、一時間ほど…
【  G M  】 深い森だったのは、その森を抜けて、見て…
【  G M  】 納得できるものだった。
【  G M  】 東京には未だこんな緑があったのか、と思わせるほどだったからだ。
【  紫 音  】 「もうくたくただねっ!!」近くの石に腰掛けて森を省みる
【  G M  】 鬱蒼と、そして黒々と茂る森。
【  紫 音  】 「アンゼちゃんは誰か来るって言ってたけどっここで待ってればいいのかなっ!!」
【  紫 音  】 先ほどの事を思い出して一瞬身震いする・・・アレはとても怖いものだと
【  紫 音  】 「でも負け犬さんじゃなくてカッコいいお嫁さんになるには打ち勝たなくっちゃねっ!!」
【 影 騎 士 】 「こっちか・・・?」と、霊圧を感じつつ、はしってくる
【  月 乃  】 「……まったく。ぎちぎちと五月蝿い。そう主張せずとも、“アレ”が近いのは判るというのに」嘆息しつつ、てくてくと
【  紫 音  】 取り合えず人の気配がないので木にハンモックを掛けて寝ようと(マテ
【  紫 音  】 「こんにちはっ!!お姉さんたちが合流者かなっ!!」ハンモックの上から声をかける
【 影 騎 士 】 「感覚的には、近づいてるみたいだが・・・・ん?」と、ハンモックをかけて寝ようとしている子どもを見つけて、近づいて「あん?紫音だっけ?何やってんだお前は」と、見つつ言って、ツキノに気付いて「よう、月乃、偶然だな」と、片手をあげて挨拶する
【  紫 音  】 「誰も来ないから、来るまでお休みしてようと思ったんだよっ!!」
【  月 乃  】 「――緋鑑君? それに、影騎士さん。ロンギヌスが、何故……?」呆け
【  紫 音  】 「昔の偉い人も言ってたねっ!!果報は寝て待てって。もちろん僕は花嫁修業の途中だねっ!!」(マテヨ
【  紫 音  】 「今日の修行は皆で霊皇ソリアスさんをやっつけることだねっ!!」
【  月 乃  】 「……あぁ、成る程。この気配を、ロンギヌスが掴んでいないはずもない、か。此処で会ったのは幸か不幸か」
【 影 騎 士 】 「俺はいろいろ会ってな・・・ちょっとばかしある場所でであった奴を追っかけてきたんだ」
【  紫 音  】 「おねーさんたちはその為に来たんじゃないのかなっ?」
【 影 騎 士 】 「あー・・・多分ここに来た理由は違うが、目的は同じだと、思うな」
【  月 乃  】 「ええ。その通りですよ、緋鑑君。……もっとも、私の場合は個人的な理由なんですが」
【 影 騎 士 】 「同じくだ」と、個人的な〜に頷く
【  紫 音  】 「それじゃあ案内するねっ!!」ハンモックを月衣の中にしまう
【 影 騎 士 】 「案内するんだったらとッとと行こうぜ、それそれ」と、急かす
【  月 乃  】 「……本当に。1人で“アレ”と相対しないのは、幸か不幸か判りませんね」ぼやきながらも、紫音に続きます
【  紫 音  】 「それじゃ、逸れちゃダメだよっ!!」
【  G M  】 では良いかな?
【  紫 音  】 おーっとガッツポーズをってから一路森へ
【  紫 音  】 OK
【 影 騎 士 】 OK
【  月 乃  】 ざりざりと伝わってくる左腕からの感覚に顔をしかめながらも、続きませう
【  月 乃  】 OK



■ SCENE00 ■
■ 『霊皇ソリアス』 ■


【 ソリアス 】 『……土塊とは言え、無いよりはマシだな』
【  G M  】 その聖悪魔は、大地を暴く。
【  G M  】 ガタン
【 ソリアス 】 『……我が肉となれ… 死せる剣聖よ』



■ SCENE08 ■
■ 『終らない明日へ』 ■


【  G M  】 紫音が案内する先にあったのは、小さな墓地だ。
【  G M  】 他だ、ただの墓地では無い
【 影 騎 士 】 「墓、か・・・・」と、辺りを見回しつつ
【  G M  】 その墓地には…月乃が慣れ親しんだ…慣れるしかなかった感覚が渦巻いている。
【  紫 音  】 「お墓が危険だってアンゼちゃんも言ってたねっ!!」
【  月 乃  】 「左腕だけでも鬱陶しいというのに。全身に気配が刺さるなんて。……まったくもって五月蝿い」軽口叩けど油汗
【  G M  】 和洋、何でも在りの埋葬形式
【 影 騎 士 】 「ここにいるのか?奴は」と、言って、脂汗を出してるのを見て「おい、月乃、大丈夫か?」と、声をかける
【  G M  】 見た事も無い、遺跡のような棺すらある。
【 影 騎 士 】 その棺を周りを警戒しつつ近寄ってよく見てみましょう
【  紫 音  】 「左腕がどうかしたのかなっ?」
【  G M  】 知力でジャッジを。怖くないから(笑)>影騎士
【  月 乃  】 「…いえ、大丈夫ですよ。この程度なら、許容範囲、でしょう」息を落ち着かせて
【 影 騎 士 】 あいよー(笑)
【 影 騎 士 】 13+2d6
【 ダ イ ス 】 kagekisi: 13+9(2D6: 4 5) = 22
【 影 騎 士 】 13+10+2d6
【 ダ イ ス 】 kagekisi: 13+10+8(2D6: 4 4) = 31
【 影 騎 士 】 31〜
【  G M  】 では
【  G M  】 古今東西、君の知るだけの英雄の名が、その墓に、柩に刻まれている
【 影 騎 士 】 ずらずらずら〜っと?
【  G M  】 うむ
【 影 騎 士 】 「・・・なんっだこりゃ?」と、墓を見て首をかしげる
【  紫 音  】 「おにーさん、何か見つかったっ?」
【 影 騎 士 】 「おかしな墓ならひとつほど」と、言いつつ、墓をじっと見ている
【  紫 音  】 きょとりとして聞いてみる
【  紫 音  】 んじゃとてとてと影騎士の横に歩いていって見てみよう
【 影 騎 士 】 「古今東西、あっちこっちの英雄・・・それらのナがことごとく刻まれた墓、まともとは思えンだろ?」
【  紫 音  】 「英雄好きさんが作ったのかなっ!?」んーとんーとと文字を読んみつつ
【  月 乃  】 「――やがて来る王、二天の開祖、串刺し公。……和洋折衷も良いとこですね」
【 影 騎 士 】 「ただ、気になるのはなんでこんな墓があるのか、って事だ」と、言って「英雄好きにしても程があるだろ・・・ってか、串刺し公って英雄かよ?」
【 ソリアス 】 「何故故に…」
【  紫 音  】 「えーとえーと、ちゅうごくのしょうばいのかみさまに、だいじゃきらーさんもいるねっ」
【 ソリアス 】 「それは、今世の仮の身体として…我が召喚したからだ」
【 影 騎 士 】 「っ!?この声は!!」と、声のするほうを探しましょう
【  G M  】 其処に居たのは、すらりとした体躯の青年だ。
【  紫 音  】 「…さっきのソリアスさんだねっ!!あれ・・・雰囲気がかわったねっ!!イメチェンかなっ?」
【 影 騎 士 】 「・・・あん?外見が、変わってんな・・・」と、ソリアスを見て言う
【 ソリアス 】 「……かもしれぬな… 緋鑑 紫音… そして 武宮 月乃」
【 ソリアス 】 「汝らの身体と左腕… 我が肉とせよ」
【  月 乃  】 「――強欲。これだけの英雄を喰らって、まだ欲しいと言いますか」
【 ソリアス 】 「否」
【  紫 音  】 「僕はアンゼちゃんのお嫁さんになるので無理だねっ!!」
【 影 騎 士 】 「・・・やっぱり俺を無視するか、貴様ぁ・・・」と、怒りのオーラ纏いつつ
【 ソリアス 】 「英霊達が望むは飽くなき闘争」
【 ソリアス 】 「我はその強念を借りるのみ」
【 ソリアス 】 「そして…我は我として汝らを望む」
【 ソリアス 】 「力のみを求めるものよ」
【 ソリアス 】 「汝に英霊たる資格なし」
【 ソリアス 】 「汝に我を受け入れる“魂”なし」
【  月 乃  】 「戯けた事を。英霊になど興味も関心もありませんが。力を欲するのみが、英雄ではないと知りなさい」
【 影 騎 士 】 「ッケ!」と、相手の言葉を聞いて、吐き捨てるように笑って「はなから俺は英雄になんぞなるつもりはねぇ!!強い敵と戦い、更なる力を手にする、それが俺の存在意義だ!」と、言い切って、剣を抜いて構える
【  紫 音  】 「僕はお嫁さんになりたいので辞退するねっ!!」
【 ソリアス 】 「ならば…妥協点を探すとしよう」
【  G M  】 ざりざりざり…
【  G M  】 二刀を鞘から抜き放つ
【  G M  】 その威圧感は…
【  G M  】 かの魔王を凌ぐ…そんな気がした。
【  G M  】 様々な英霊の、その全てを兼ね備えた
【  G M  】 そんな、煌気を放つ



■ 戦闘シーン ■
■ ラウンド1 ■


【  G M  】 位置関係
【  G M  】 ソリアス| |前衛|後衛
【  G M  】  
【 影 騎 士 】 前衛で
【  紫 音  】 後衛かなー
【  月 乃  】 前衛
【  G M  】  
【  G M  】 †INITIATIVE†
【 影 騎 士 】 11+4+2d6
【 ダ イ ス 】 kagekisi: 11+4+6(2D6: 2 4) = 21
【 影 騎 士 】 21
【  G M  】 2d6+10
【 ダ イ ス 】 CyphissGM: 5(2D6: 1 4)+10 = 15
【  G M  】 2d6+10+10
【 ダ イ ス 】 CyphissGM: 5(2D6: 4 1)+10+10 = 25
【  G M  】 2d6+10+10+10
【 ダ イ ス 】 CyphissGM: 7(2D6: 3 4)+10+10+10 = 37
【  G M  】 はやいなー
【  月 乃  】 2d6+11
【 ダ イ ス 】 tsukino: 10(2D6: 5 5)+11 = 21
【 影 騎 士 】 あ、書き忘れてた、行動にプラーナ4開放
【  月 乃  】 ぎりぎり。21
【  紫 音  】 2d6+8
【 ダ イ ス 】 Sion_H: 9(2D6: 3 6)+8 = 17
【 影 騎 士 】 早いなー
【  紫 音  】 17
【 影 騎 士 】 なんだい37って、ボス(笑)
【  紫 音  】 ああ闘気申告忘れ、魔導力に+3


ソリアス37>影騎士・月乃21>紫音17

【  G M  】 ではこちらから。
【  G M  】 二刀を振り上げ、打ち下ろす。
【 影 騎 士 】 家紋ー
【  G M  】 《隠し武器》《サトリ》《死点撃ち》
【 影 騎 士 】 ップゥ
【  月 乃  】 絶対回避ないんで、攻撃どぞ。
【  G M  】 一直線に前衛まで届く攻撃。1Sq
【 影 騎 士 】 範囲か!?
【  G M  】 2d6+45
【 ダ イ ス 】 CyphissGM: 7(2D6: 3 4)+45 = 52
【 影 騎 士 】 死ねますが(爽)
【  G M  】 言ったじゃないか、様々な英霊の全てを兼ね備えた、って
【 影 騎 士 】 つーか追加ダメージだけで逝けますな、俺(笑)
【  月 乃  】 んー。影やんにアースシールド。防御+18
【 影 騎 士 】 おぅ、どもですー
【  G M  】 〈ノー・リーズン〉
【  月 乃  】 うわーん
【 影 騎 士 】 ノー!!
【  紫 音  】 ( ´Д⊂ヽ
【 影 騎 士 】 じゃあアレか・・・防御力0で判定かー・・・
【  G M  】 そうなるね。
【  月 乃  】 2d6+11 フルプラーナ11点
【 ダ イ ス 】 tsukino: 9(2D6: 5 4)+11 = 20  フルプラーナ11点
【 影 騎 士 】 ・・・しんだな
【  月 乃  】 32通って、HP−2。
【 影 騎 士 】 7+2d6 プラーナ7点開放
【 ダ イ ス 】 kagekisi: 7+3(2D6: 1 2) = 10  プラーナ7点開放
【 影 騎 士 】 はっはっは
【 影 騎 士 】 あっはっはっはっは
【  月 乃  】 ダイス目交換してください(笑
【  紫 音  】 ( ´Д⊂ヽ
【 影 騎 士 】 42点喰らって、-18ですが何か?(爽)
【  紫 音  】 よし此処はピンチだお守りを開いてみよう(しくしく
【  G M  】 お守りの中には綺麗な白い石が二つ。
【 影 騎 士 】 川の向こう側に片手どころか上半身全部登りかけてるな、今影騎士は(笑)
【  紫 音  】 「使えばいいのかなっ!?」
【  G M  】 同時に、ふるふると
【  紫 音  】 って何だろう>石
【  G M  】 月乃の神剣が振るえる
【  月 乃  】 「――ぁ。……剣。天叢雲剣…?」紅い視界で剣を見る
【  G M  】 “薙げ”
【  G M  】 “薙ぎ払え”
【  G M  】 そう、神剣は伝える。
【  G M  】 歓喜に打ち震えるかのごとく。
【  月 乃  】 「…っ、ぁ」意識を朦朧とさせつつも、剣を水平に構え。
【  G M  】 “足りぬ”
【  G M  】 “打て”
【  G M  】 “打ち鳴らせ”
【  紫 音  】 「んー火打石かなっ?」カチカチと石と石を打ち鳴らしてみる
【  G M  】 キィン…
【 ソリアス 】 「……? 何のつもりだ…」
【  G M  】 次の瞬間、業焔が辺りを包み込む
【 ? ? ? 】 『立て、影なる騎士』
【 ? ? ? 】 『薙ぎ払え、我が剣主』
【 ? ? ? 】 『感謝する、小さき勇』
【 ? ? ? 】 『汝らに、敗北無し』
【 ? ? ? 】 『我は日本武尊』
【 影 騎 士 】 (・・・・・あん?影なる騎士・・・俺か・・・あー・・毎度の事ながら重傷でも頭の中はいつも落ち着いてるのは自分でも驚きだ)と、意識が遠ざかったり戻ってきたりしつつ
【  月 乃  】 「――“万難排す」今の身体に残る力の全てを腕に込め
【 日本武尊 】 『今こそ、全てを薙ぎ払え』
【  月 乃  】 「護国の剣”――」神剣を振るった
【  G M  】 全員のHP、MP、PPが全回復
【  G M  】 ソリアスの能力が制限されます。
【 影 騎 士 】 「げふっ、ごふごふっ!!っと・・あれ・・?傷が治ってらぁ・・・」と、むくりと起き上がりつつ
【 ソリアス 】 「なんだ、この…波動は…!?」
【  月 乃  】 「さあ、霊皇ソリアス。――日本最強の幻想が御相手します」
【 影 騎 士 】 「正直、死に掛けてた俺も聞きたい」ぶつぶつ
【 ソリアス 】 「……馬鹿な…英霊の肉が…動かぬ…」
【 ソリアス 】 「おのれ…!」
【 ソリアス 】 「…おのれ… 迂闊… 下手に肉を得た事で…人間界の法則に縛られたのか…」
【  紫 音  】 「さすがアンゼちゃん、この事をちゃんと予想してたんだねっ!!」
【 影 騎 士 】 「万有引力、相対性理論・・・・」人間界の法則と言われてなんとなく羅列
【  月 乃  】 「終幕ですよ、霊皇。英雄の身体を得たならば、その身体に相応しく、悲劇に散りなさい」
【 ソリアス 】 「我は霊皇… 霊にして零なる者…」
【  月 乃  】 「霊ならば冥府へ、零ならば虚無へ、還りなさい――!」一歩前進して攻撃
【 ソリアス 】 「貴様の剣等…」
【 ソリアス 】 「我が喰ろうてくれる!!」
【  G M  】 二刀を交差させ、受ける…しかし
【  G M  】 “全てを草とし…薙ぎ払え”
【  G M  】 二刀は、まるで意味をなさず
【  月 乃  】 「全術式解凍。回路形成、全回路接続。“水神寵籠”解放。全てを祓え、天叢雲剣――!」
【 ソリアス 】 「ぬああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」
【  月 乃  】 「消えなさい、虚無なる皇帝。――この地で私に出会った事を、敗因と知れ」いっそ優しい微笑を浮かべて、切り捨てます
【  G M  】 ソリアスの身体が塵と化して逝く。
【  G M  】 粉々に、それこそ…灰燼と帰す。
【 ソリアス 】 『……我は霊皇……世界に残されし怨霊の王』
【 ソリアス 】 『……怨霊在る限り…我は…不滅… しかし…今は眠ろう… 永久に等しき時を…』
【 ソリアス 】 『汝に刻まれし刻印は… 我らを惹き付ける… 努努忘れるな…』
【  G M  】 その言葉を残し…
【  G M  】 霊皇はその気配を霧散させた。
【  G M  】 世界律が捻じれ…次第に、空は蒼く… 木々は緑に輝き始めた…
【  月 乃  】 「――ならば、その尽くを打ち砕くだけです。この身ある限り。否。『私』が続く限り」切りOK
【  紫 音  】 「おやすみっ!!」ばいばいと手を振って
【 影 騎 士 】 「・・・・ッククク、結局、、俺はまた何もやれないか・・・・」と、自嘲気味に笑って「力だ、やはり、力が足りない・・・」と、後半はさらに小さな声で呟いてOK



■ ENDING01 ■
■ 『Shadow Knight』 ■


【  G M  】 あの事件から、数日がたった。
【  G M  】 傷も完全に癒え…
【  G M  】 次の行動を起こすには充分な英気も養った。
【  G M  】 そして、かの戦鬼が次に目指すモノは…?
【 影 騎 士 】 「・・・・・前のときも、その前のときも・・・俺はほとんど何のやくにも立っていない・・・・」と、何処とも知れない場所を歩きつつ
【 影 騎 士 】 「やはり、俺には力が足りないんだ・・・・もっと、もっと強い力が、もっと圧倒的な力があれば・・・・」ざっ、ざっ、と靴が砂を噛む音を立てて、歩きつつ、片手を握り締めて・・・・
【 影 騎 士 】 「・・・・・・力を・・・もし、もしも・・・・力を得ることが出来るならば・・・俺は―――」
【 ? ? ? 】 『我は霊皇… 汝が魂… 我を求むるか…?』
【 影 騎 士 】 ばっと顔を上げて「・・・・お前は、俺に、力をくれるか・・・?」と、問いかけるように
【 ? ? ? 】 『――然り』
【 影 騎 士 】 ・・・・そして、僅かに間をおいて・・・口を開き・・・「俺は―――」っで、画面がブラックアウトー(笑)



■ ENDING02 ■
■ 『Holy Rancer』 ■


【  G M  】 アンゼロットの屋敷。
【  G M  】 その一室に御呼ばれした紫音。
【  G M  】 アンゼロットは暖かく君を迎えてくれた。
【  紫 音  】 「アンゼちゃんから数えて10番目くらいにカッコよかったねっ!!」身振り手振りを交えて結果報告
【アンゼロット】 「なるほど…紫音、此度の花嫁修業は大変では在りませんでしたか?」
【  紫 音  】 「一寸危なかったけどバッチリだったよっ!!」
【アンゼロット】 「そうですか…ではご褒美をあげないといけませんかね?」」
【アンゼロット】 「何が良いですか?」
【  紫 音  】 「うにゅ、ご褒美?アンゼちゃんがくれるものならなんだって大切にするねっ!!」
【  紫 音  】 「えーとえーと」うんうんと考え込む
【アンゼロット】 「何でも、と言われると私も困ってしまいますよ? 何をあげれば良いでしょうね?」
【  G M  】 零れる笑顔。
【  紫 音  】 「それじゃあ、えーと、えーと、遊園地に遊びにいこーっ!!」
【アンゼロット】 「あら、デートのお誘いですか? そうですね…お受けしますよ、紫音」
【  紫 音  】 「それじゃあ約束したよっ!!僕お弁当一杯作ってくるねっ」
【  紫 音  】 ぶんぶんとアンゼの両手を取って振ふる
【アンゼロット】 「はい。それで、何時行くのです?」にこりと笑い



■ ENDING03 ■
■ 『Sword Master』 ■


【  G M  】 あの戦いから数日後。
【  G M  】 君の寮のポストに、とある人物からの贈り物が届けられた。
【  G M  】 送り主の名前は“真昼の月”とだけ、書かれていた。
【  月 乃  】 「…? いったい誰から――って、盟主?」包装は綺麗に剥がして、箱オープン
【  G M  】 そこに在ったのは
【  G M  】 白い、二つの石だ。
【  G M  】 メッセージも何も無い。
【  G M  】 ただ、その二つの石だけが、入っていた。
【  G M  】 その石が何であるか…君は直感的に気づく事ができた。
【  月 乃  】 「これは、この前緋鑑君が持っていた物――いえ、これは」
【  G M  】 運命を変える、石。
【  G M  】 そして、その石を手にした時…
【  G M  】 君は…見た事も無い場所が幾つも脳裏を駆け巡る感覚を覚えた。
【  G M  】 否。
【  G M  】 見た事は…在る?
【  月 乃  】 「これは、かの神剣と共に倭姫命より賜った―――」ぼんやりと、月乃の口から月乃のものでない言葉が
【  G M  】 ジャリ。
【  G M  】 ガリガリガリガリガリ
【  G M  】 ノイズが、月乃の全身に走った。
【  G M  】 神剣侵蝕…
【  G M  】 この火打石が、それを触発したのか…
【  G M  】 月乃の存在を塗りつぶしていく…
【  月 乃  】 「っ、ぁ? わた、しは、何を……?」未だ意識は胡乱
【  G M  】 天叢雲剣は
【  G M  】 語った。
【  G M  】 『……我は護ろう、汝の存在を』
【  G M  】 『……我は共に在ろう、汝が敵を討つ為に』
【  G M  】 敵とは…霊皇だった。
【  G M  】 護る?
【  G M  】 何の為に?
【  G M  】 『自ら 存在を奪う為に』
【  G M  】 ずるり。
【  G M  】 『…我は不滅…』
【  G M  】 『『我は』』
【  G M  】 『剣帝』
【  G M  】 『霊皇』
【  G M  】 武宮 月乃の左腕。
【  G M  】 その中で
【  月 乃  】 「やめ、やめて、私は、私は――――!」
【  G M  】 聖邪が蠢く。
【  G M  】 …永久に…
【  G M  】 『『ふははははははははははははははははははっ』』



■ 『虚空より 〜転成〜』 ■
■ END? ■


【  G M  】 お疲れ様
【  月 乃  】 お疲れ様でした。
【  紫 音  】 おつかれー
【 影 騎 士 】 何も終わってねぇ!?(笑)
【  G M  】 今回の報酬はアンゼロットから
【  G M  】 各自に200万
【  月 乃  】 わーい、借金返済。
【 影 騎 士 】 わーい
【 影 騎 士 】 ・・・いい加減、装備を良いのかうかねぇ
【  紫 音  】 わーい借金返済(笑)
【  G M  】 では、成長ダイスを
【 影 騎 士 】 うぃうぃ
【  月 乃  】 谷間。
【 影 騎 士 】 1d6+1d6+1d6
【 ダ イ ス 】 kagekisi: 3(1D6: 3)+3(1D6: 3)+1(1D6: 1) = 7
【  紫 音  】 1d6+1d6+1d6 プラーナ/HP/MP
【 ダ イ ス 】 Sion_H: 2(1D6: 2)+2(1D6: 2)+4(1D6: 4) = 8 プラーナ/HP/MP
【 影 騎 士 】 HPMP+4、プラーナ9/1
【  紫 音  】 P9+4/1+3 HP+5MP+6

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