今年も先島諸島に一滴なした。。


2005年8月28日(日)〜9月4日まで先島旅行に逝ってきなした。

8月28日(日) 波照間島(みのる荘)

早朝羽田発→那覇経由→石垣。羽田空港のヴィドフランスでもそもそとパンとスープを飲み、
窓から真っ青な海を見下ろしながらもねぼけ眼のまま石垣についた。ふぁ〜。まだ全然旅行気分じゃない。
今回はそのまま波照間島に直行するため、公共バスで離党桟橋に向かう。
船の出発までに時間があったので、早速八重山そばを食べに行く。ガイドブックで見つけた「真仁屋」
カツオベースのあっさりとしたおそば。オリオンビール付きで早速乾杯。そばのお味はちょっとあっさり過ぎたかな?


波照間島は日本の最南端の地がある島、石垣からも一時間くらいかかる。

島についてお宿に案内される。部屋に鍵もついていない民宿、部屋がもわっと暑い。ひぃ〜、
冷房冷房とリモコンをたたくも、一向に入らない。ふと横をみると、100円の有料boxが・・・ひぃ〜ひぃ〜、
一日いくらかかるんだろう。。。え?まさか・・・と首をひねると、ひぃ〜ひぃ〜ひぃ〜、テレビも有料だった。
まぁ、こんなもんか。離島の民宿なんて。

気を取り直して、釣り場を求めて外に出る。宿からもよりの浜まで徒歩20分だから歩いていく。
と、なにやら野生のにおい。あ、山羊だ。 山羊がいた。 しかもあちこちからめぇめぇ音がする。
  

しばらく山羊の道をあるくと、浜にでた。珊瑚じゃなくて、溶岩のようだ。あまり釣れる気しないなあと
いいながら、夕まずめの海に棹を振ると、ちょびにアタリが来た、カンモンハタだ。
相方君は本日ボウズ。ちょびちゃん、幸先のいいスタートになった。
夕飯は外にたべるところが全くないので、宿でご飯。おいしいであるはずの刺身がなぜか不味い。
振る舞い酒で、島の焼酎「泡波」を頂く。おいしぃ〜。ほかの客は早めにご飯をたべて星空観測所に行ったらしい 。
ちょびも行きたかったけど、夕暮れギリギリまでつりをしていたのでアウト。宿の外で空を見上げると、
きらきらとたくさんの星がきらめいていた。素敵だなぁ〜。 
 


8月29日(月) 石垣島ハイパーホテル

早朝からレンタル自転車で、島一番の西浜ビーチへ向かう。
まだ人気はすくないうちにつりをしようと、さんご礁の浜にざぶざぶ入ってゆき、つりをはじめる。
この日はちょびちゃん、またまたよくつれました。

        
まるで絵の具で色をつけたみたいです。べらの仲間だと相方君がいうので、えのぐべらと名をつけました。
夢中で遊んでいたら貴重品入れのお財布が水浸し。。貴重な旅行資金が全部ぬれちゃいました。
    
釣ってて最高気持ちがいい!その後は島を最南端の地に向かって走ります。走ってても気持ちいいよ!
  
一番右端の木は、波照間におおい、アダンというパイナップルに似た実をつけます。なので、アダンとイベ。。(><;)
午後はシュノーケルであそびました。沖合いまで泳いでようやくお魚の姿が。。。
標準防水のデジカメを買ったので、デジカメをもって泳いでいます。


    

最終便のフェリーで波照間から石垣へもどります。本当は2泊の予定で、まだまだ天気はよかったけれど、台風13号が少しずつ近づいてきていたので、閉じ込められたら最悪なので予定を繰り上げて帰ることにしたのです。

夜は、石垣での友の店「シュリンパー」へ。こちらのオーナー穂刈氏とは、去年もジギングをご一緒した縁で、
今年もずうずうしくジギングにお誘いしており、ご挨拶がてら豊富な石垣の幸をいただきにいきました。
しらなかったんだけど、ちょびの大好きなしゃこ貝は、6月〜8月は禁猟なんだって。だから今日はぎりぎり
たべられない日だったんだけど、特別に入手されたものを出していただいてとってもハッピー。
海の香りが濃くて、コリコリとした食感がたまりましぇんっ。
普通の居酒屋にはないであろうメニューがならぶこちらのお店で、まずは海がめのお刺身をお願いしました。
けして魚類ではないクセ、しっかりしているのにまったく獣臭くないおい。海がめ独特じゃないでしょうか?
ほかにはドラゴンフルーツの芽のてんぷらや、昨年たべてノックアウトされたヤシガニのトマトソースパスタ。
あと、特に出していただいた、何とか貝・・・なんだっけ?もどれもこれも最高おいしかったです。
    

8月30日(火) 石垣島ハイパーホテル

今日はほんとは黒島にいく予定の日。だけど台風13号がだんだん近づいてきていて、フェリーの運行状況が
微妙になってきたので竹富島にいくことにした。竹富島は石垣島からフェリーで10分という距離と西表島との間に
位置することから風裏になるのに対し、黒島は外海にあるから風の影響を受けやすく、波照間や与那国など
遠いところ便から、順次欠航が決まっていく。この状況下では、渡島先を変更するのが無難だった。
砂の上に珊瑚でつくった「竹富 8。30」の文字。わぁ〜、かわいい!
・・・私が造ったんじゃなくて。。。ほかの誰か作。です。でもかわいかったので写真をパチリ。
 

竹富島ではだいぶ風が強くなってきていて、風裏を探しながら島を自転車でちょろちょろ走ります。
とても小さな島なので、たぶん一時間あれば見るべきところは全部みれそう。
波照間よりも平坦で、のんびーりとした雰囲気。いかにも南国らしい趣のちいさな郵便局。
民営化したらなくなっちゃうんだろうなぁ。。。と複雑な気持ちでした。

前日不調だった相方君が釣りだした。魚の名前は分らないので相方君におまかせします。
真ん中のだけは去年もよくつれた「カンモンハタ」。これはわかります。でもだいぶ大型が釣れた!
やったね、相方君♪
ちょび右上のわりと形のいい熱帯系の魚を釣がつました。

朝方はだいぶ雲っていたけれど、昼前から晴れてきて風はすごいけど日差しはかんかんでした。
風がそれなりにあったので、サイクリングは快適です。お昼は島で有名な八重山そばのおみせ「竹の子」へ。
なんだか毎日ランチは八重山そばとオリオンビールですね。
でも、おそばはお店によって千差万別。こちらはソーキ(豚の三枚肉)の煮汁と思しきトンコツスープと
かつおぶしのお出汁でしっかりしたスープでした。いままでとはまた少し違う感じで八重山そばベスト3に
はいる美味しさ!いいですよ〜。とても♪あ〜、書いてたらまた食べたくなってきた。



場所をかえて星の砂がある海岸へ。ここでもひたすら釣りです。一応砂は拾ったけどね(^^;
しっかしまぁ、、暑いのなんの。すでに相当焼けちゃったけど、顔にも帽子の影がないところがジリジリします。
膝上から下はテニスでだいぶ焼けているんだけど、もものあたりがいきなりの日差しに日焼け止めを
塗ったのにがまんできないくらい痛いのよ。
沖縄の日差しは強い! 帰宅後一週間、ぼろぼろと皮がむけているところです。きたなーい(TT)



楽しい竹富1dayトリップから帰ってきて、去年見つけてよかったお店「すし太郎」へ夕食に。
えーと。お刺身は・・・相方君にまかせよう。えーと、マース煮のお魚は・・・相方君、これ何?




9月からの解禁日を目前にして、またもや店のメニューにはのっいないシャコ貝。
だけど、一応店のオヤジさんに聞いてみたらあるってさぁ〜。じゃぁ、握ってくださいっ!
ほかにも、おいしい握りがあるんです。いいねぇ、さすがすし太郎。
左から赤マチ、イラブチャー、えーと、次はマンボウ?あれ?まんぼうはその右か?
いやしかし、寿司はいいです!寿司最強!

   

8月31日(水) 石垣島ハイパーホテル 幽閉

出発前に台風がくること分ってたし、釣りの某S師匠から「台風だとほんとなにもできないんだよ」と
教えてもらっていたので、わざわざ家からスーパーファミコン(古っ!。そして重っ!)モノポリーも持参。
昨日すし太郎の帰り道もかなりの雨風だったけど、外は朝か暴風雨。窓から見える木々は今にも折れそうに
なりがら、荒れ狂う風に翻弄されながらしなり、ホテルの窓からはたたきつける雨がまどの隙間からしみこんで
きた。フロントに部屋を変えてもらおうと電話をしたら、雨水吸い取りようにバスタオルを持ってきてくれた・・・(汗)
ちなみに、レンタカーで台風に関係なさそうな鍾乳洞でもいこうとしたら、レンタカーも軒並み閉店でした。

すぐ近くにあるあやぱにモールという、そこはかとなくさびれ感が漂う、石垣のおみやげ市場に遊びに行く。
去年まではなかったインターネットショップが開店していて、旅中は台風の動向を得るのに何度も通った。
モール内で一杯のんでつまんで帰ろうと思ったら、さらに雨風は猛威を増してきていて、突風が吹くと
前に進めず、足のむき出し部分にあたった雨が、痛いの何のって、痛いんだよぉ。
ようやくホテルに辿り着き、夕ご飯には自力では出歩けないと悟った。

ビールを飲みながらゲームをし、(ってそれしかすることないし)、動かないから、ようやくお腹が空いてきたのは
7時半くらいだった。お店に予約してタクシーで行こうかと、めぼしいお店に電したら、どこも台風でお休み。
だんだん手当たり次第に電話をしたけれど、どこも開いてない。え?じゃあ、暴風雨でコンビニにもいけないのに
夕飯どうするの??
焦ってホテルの食事どころを見ると、ラストオーダーを20分過ぎて閉店直前。駆け込んでお店のおばちゃんを
拝み倒し、なんとかおにぎり5個つくってもらい、あとはフロントで売っていたカップラーメン。
全島で16000世帯の停電とニュースでやっていて、どうやらホテルの2区画先まで停電が広がって
いたらしいです。少なくとも電気がついてテレビがみれてただけよかったみたい。
すごい直撃台風でした。

9月1日(木) 石垣島ハイパーホテル 幽閉

台風一過。とはいえ、今日はまだまだ風が強い。風裏を求めて、停電をから復旧したてのレンタカー屋で
早朝から借りてでかける(停電中だと電話がつうじないのです)。
島の道はごらんの通り、無残に吹き飛ばされた木の枝が散乱していて、あまり車がとおらない道では
ちょびが車の前をあるいて、木をどかしながらすすむ有様です。昨日はほんとすごかったからね。

相方君がなにかつりましたよ。


 

↓、八重山で一番の景勝地と名高い川平湾です。ほんとうはもっと海が青いと美しいのだけれど
雲が出ていて最高の状態ではなかったかな。でもよかったよ〜。↓相方君が釣り糸たれてます。
干潮のじかんだったので、干潟には青いヒトデがごろごろ転がってました。

 

お昼ごはんです。またそばかよ!とつっこみたいのはアナタだけではないはず!(笑)
この店にした理由は唯一つ「店のかんばんにヤギ汁ってあった」から。
相方君は嬉々として車を止め、ヤギ汁をオーダー。去年石垣の繁華街ではずして以来だと
思うんだけど、こんな田舎の道すがらにある店で大丈夫かな?と思っていたら、
これがまたムチャムチャうまい!相方君いわく、内臓まできっちり入っている!って大喜び。
ちょっともらって「へぇ〜、なかなかおいしいね」といいながらちょびもたべていたけれど、
相方君の↑のコメントをその時ちょうど聞いてしまって、最初は独特な臭みもおいしく感じられて
いたのに、複雑な味わいになってしまった。

 

午後もちょびは快調につれて、ます。右下のメッキって魚はその種類にしてはかなりいい型
なんだとか。。わーい。相方君に言われたとおりポーイッと棹を振ったら、一発でガツンときました。



旅も半ばを超え、魚もかなり満足に食べたので、今夜は「三虎」で石垣牛をいただきます。
石垣牛は、黒毛でそのあたりで育てられいますが、松坂牛・近江牛の種牛ともなっていて、
ある意味、日本最高の牛だといわれるものなのです。くっとけぇ〜!!

カルビを炭火でジュージュー。王道ダー。熱々のうまみのあぶらが・・・あああビールビール!!
モモ肉をさっとあぶって冷し、うどんとレタスと共に。をー、なんてやわらかいんダー。ちゅるちゅるうるっ。
サシの程よく入った厚切りのお肉をほおばると、やさしい甘みとあぶらがとろーっと。
いやいや、いやいや。おいしかったです。ごちそうさまでした。

  

おなかもほどよくなったけど、やっぱりシュリンパーに行ってなにかたべたい。
と、またもや穂刈さんのおみせにいって、お刺身と泡盛をおねがいした。
翌々日に予定しなおしたジギング釣行のうちあわせをしながらちびちびのんでいいきもち(^^)



9月2日(金) 石垣島ハイパーホテル 

昨夜はだいぶ気持ちよく飲んだけれど、気合を入れて早起き。
朝一番のフェリーで西表島に向かった。できれば、去年楽しかったさんご礁のボート釣りを楽しみたかった。
風も殆どなかったからひょっとしたらできるかと思ったけれど、次の台風がきていたのでできなかった。
すごーく残念。午前中は河口を釣り歩き、午後は小さな島に似合わぬ標高の高い山奥にあるカンピレーの
滝とマリュドゥの滝のトレッキングにいくつもり。

9時ごろから、清らかこの上ない沢やうっそうとしたマングローブで釣りをする。
お水はのんでみたら、甘くておいしいし、渓流の窪みではこんな立派なお魚も! ↓
   

大潮に近い日だったようで、すっかり引いた浜を釣り棹片手に歩く。
10時半くらいから海釣りをはじめたろうか?しょっぱなから暴釣です。
すきとおるような美しい海に海と見まがうような美しいそらです。そこで棹をふると、魚がかかるんですよ〜。
ほんと最高!


お昼近くになって、お腹もすいてきたし、そろそろトレッキングツアーに向かわないと間に合わない時間になって
しまって、迷ったんだけど、このままここで釣ることにした。もうすぐ干潮の時間に近かった。
最寄のスーパーに昼ごはんを調達に行き、おにぎりとあおさのしまかまぼこ、それに唐揚げとビールをかって
急ぎ戻りじゃぶじゃぶと遠浅の海を歩きながらおにぎりをたべ、ビールを飲む。
つたわってますでしょうか?みなさま。 もうことばがでないですよん。



さて、そんなんやって気持ちよく棹を振っては釣っていたら、いきなりこんなお尻の深さではおよそありえない
衝撃があった。いきなり釣りの格闘技のリング上にあげられてカーンッって音がならされた感じ。
ガツン!ってきて、わわっ、なになに?って驚いているあいだに、ググゥ〜って体ごと持っていかれそうな強い引き!
ワワワ・・・アタリ!? アタリだ!!もう半分パニックに陥りながら相方君を呼ぶ。相方君がじゃぶじゃぶと
近寄りながら棹をあげて、さげて、まいて、体の向き変えてって言ってくれる、その通りにしてるけど、いかんせん
魚の勢いが強すぎてドラグがジーッツとなって糸はでていくばかり、、無理に巻くな!といわれて、がまんを重ねて
いると、少しずつ巻けるようになってきた。腕の力ももうないかとおもうころ、ようやく銀色に輝く魚体が
見えてきた。

  
やっと、やっと、つりあげることができた、うわぁ。重たい。恐る恐るもちあげてハイポーズ。
良くぞ釣り上げられてくれました!
な、なんて魚?ときくと、相方君もすっかり興奮した声で「すごいな、カスミアジだぞ!」って! 
岸に近いところから釣れるのはめずらしいんだそう。やったぁ〜!!
トレッキングいかないで、釣ってた甲斐があったってもんです。

そのあともまだまだ釣って、大満足で西表島を後にしたのでした。

そして今夜も、目指すお店はシュリンパー。
石垣市内のその辺の居酒屋にはぜったい負けないおいしいお店。
今日は海亀の唐揚げ、のこぎりがざみの茹で、イカ墨汁に海亀のスープです。
どれもとっても素敵なお料理だけど、特に海亀のスープは秀逸でした。
明日は自由になる残りの一日は、去年もご一緒したシェフの穂駆さんと今年は奥様の
ミユキさんと一緒に早朝から仕立て船に乗ることになっていたので、翌日の打ち合わせだけして
早々に引き上げました。お店は深夜までやっているのに。。二人ともだいじょうぶかな?

  

9月4日(土)石垣島ハイパーホテル 

次にできてしまった、台風14号が近づいてきていたので、穂刈夫妻には今思えば申し訳なくも
6時半に港集合。聞いたら2〜3時間しか寝てないって。。結構一日がかりで大変な釣りなのにな。

奥様のミユキさんは、海釣りは初めて、ちょびも2回目ということで、それぞれの相方に
教えてもらいながら釣りだした。むむっ、ミユキさん、じょずだ!ちょびも頑張らなくちゃ!!
釣り出して去年を思い出したけど、何十メートルも落とした魚の形をした金属の塊を、棹をしゃくりながら
巻き上げるのってかなーりしんどい。
一回だけでもかなり頑張らないと巻き上がらないのに、それを繰り返しするからね。。
釣れてればいいんだろうけど、そんなに簡単にかかるわけでもなく。。。
なかなかかからないので、水深100m超えるあたりまで行ってまたゴリゴリ巻くわけです。はぁ。

去年もお世話になった井戸船長にも、奥様方は休んでいてくださいっていわれたけど、
釣り糸はね〜、垂らさなきゃつれないんだよね、と自分に言い聞かせてつり続ける。きっつい。
お昼近くになってきた頃には、およそ10分毎に船の場所を少しずつ変える間にばたっと倒れて
気を失うようにほんの少し眠り、船が止まるとむりやり身体をおこして釣りはじめていた。

この日は、残念な事に潮の流れが著しく悪い日だったらしく、月に1回くらいしかないという
悪漁日になってしまった。

そんな中で一人気を吐いていたのが、穂刈シェフ。
キツネフエダイとヒラアジ系の魚。↓両方ともいい型してるよね!すごいよねぇ、さすがです。

 

すっかり疲れきって港にご帰還。ホテルに帰って台風情報をチェック。
14号が巨大化して進んできていて、翌日には沖縄が暴風圏内に入りそうな見込み。
ほんとにやばい場合に備えてこの日の最終便の那覇経由で東京に帰る便の最期の一枚を
昨日抑えてあったから、ここで最期の決断。相方君だけかえるのか、いやそれとも飲みにいくのか?
ほんのちょっと考えてのみにいくことに。まー、たぶん大丈夫でしょう!!

井戸船長とシュリンパーで待ち合わせて宴会開始。
最近台風続きで市場にも魚がないなか、貴重なお店の食材となるはずのお魚を
穂刈シェフは惜しげもなくだしてくれた。

フエダイの皮をおろしポン酢で、フエダイとヒラアジをお刺身にして、湯引きの皮を添えて
シークァサーでさっぱりと、そして卵とアラの煮付けをいただいて、次はヒラアジの
カルパッチョ、どれも目にも美しくお味も最高! 自分が一緒に行ってつれたのをみた魚って
いうだけでも、なんだか3割増しにおいしい。



そして最期はおすし!ほんと穂刈さん、お料理上手です。
キレイに捌くよね。しかもかなり身もぶあつくて、食べ応えあるぅ〜(><)贅沢だよ。



早朝からの疲れてと(穂刈夫妻の方が何倍もだけど)、その夜のんだおいしお酒とお料理の
のせいでちょびはするするとカウンターから離れ、小上がりの席の片隅に丸まって寝てしまった。
もー、まったく気力も体力も使い果たした一日でした。 釣りたかったけどそれはまた来年に。。

9月5日(土)石垣島ハイパーホテル 

あらかた宅急便で荷物を送り出し、空港でぷらぷら。宮古島乗り継ぎ便だったので、宮古そばを
トランジットの間にたべて、ビールを買って無事に帰郷。
リフレッシュできたいい旅行でした。

八重山。また来年行こう!
                                                       お・わ・り