カンボジア旅行記


参考文献

カンボジアに出発する前、旅の途中、そして帰国後に読んだ本です。

旅のガイドブック
タイトル著者または編者出版社
Lonely Planet "Cambodia"NICK RAYLonely Planet
 日本語ガイドブックには掲載されていない都市の紹介、アクセス方法があります。(英語)
地球の歩き方 2002〜2003版地球の歩き方編集室ダイヤモンド・ビッグ社
 おなじみのガイドブック。

アンコール遺跡関係
タイトル著者または編者出版社
ANGKORDAWN ROONEYAirphoto International Ltd.,
 英語版だが、各遺跡の詳細な解説があり便利。東メボン遺跡で、物売りの少年から購入。
アンコールの王道を行く田村仁,石澤良昭 編淡交社
 
アンコールへの長い道土方美男 著新評論
 
アンコール・ワットへの道〜クメール人が築いた世界遺産石澤良昭,内山澄夫 著JTB
 アンコール・ワット第一回廊浮き彫りの詳細な解説があり、お勧め。
旅名人ブックス35 アンコール・ワット谷克二,武田和秀 著日経BP社
 それぞれのアンコール遺跡の解説がわかりやすく掲載されている。
アジアの至宝 アンコール遺跡 日本電波ニュース社
 アンコール遺跡の写真集。東メボン遺跡で、物売りの少女から購入。
アンコールの遺跡 カンボジアの文化と芸術今川幸雄,川瀬生郎,山田基久 著霞ヶ関出版
 アンコール遺跡の解説書。他にカンボジアの風土,歴史解説。東メボン遺跡で、物売りの少年から購入。
ANGKORMichael Freeman 撮影ASIA BOOKS
 アンコール遺跡の写真集&解説書。(英語版)
クメールの石造美術 カンボジア国立博物館
 クメールの石造彫刻の美術様式について、それぞれ簡潔に解説。とても判り易い。

ポル・ポト,内戦関係
タイトル著者または編者出版社
最初に父が殺されたルオン・ウン 著無名舎
 現在、地雷廃絶運動に携わっている著者が、少女時代にポルポト政権下で体験した実録。
検証カンボジア大虐殺本多勝一 著朝日新聞社
 
カンボジア戦記冨山泰 著中公新書
 
なぜ同胞を殺したのか ポル・ポト−堕ちたユートピアの夢井上恭介,藤下超 著NHK出版
 
この目で見たカンボジア中村悟郎 著大月書店
 
カンボジア わが愛 生と死の1500日内藤泰子 著日本放送出版教会
 カンボジア人男性と結婚した著者が、クメール・ルージュに捕われ、凄惨な生活に耐え、脱走し救出されるまでの記録。家族は全員死亡。
キリング・フィールドからの生還ハイン・ニョル 著光文社
 映画「キリング・フィールド」に主人公ディス・ブラン役で出演した著者の、ポルポト時代の凄惨な実体験。
ポル・ポト 死の監獄S21デーヴィッド・チャンドラー 著白揚社
 カンボジア史研究の第一人者の著者が調査した、ツールスレン監獄についての記述。
カンボジア 運命の門フランソワ・ビゾ 著講談社
 フランス人著者の体験回想録。前半は1971年にCIAのスパイ容疑でクメール・ルージュに逮捕、収監された収容所での体験。後半は1975年のプノンペン陥落、クメール・ルージュ支配下からタイにむけて脱出するまで。

カンボジアの生活,文化,風俗,言語関係
タイトル著者または編者出版社
もっと知りたいカンボジア綾部恒雄,石井米雄 編弘文堂
 
カンボジア語実用会話集ラオ・キム・リァン,ラオ・えりか 編連合出版
 日本語―カンボジア語の実用会話集。会話だけでなく、人名や地名や遺跡の名称の意味,諺の紹介まである。シェムリアップの市場で購入。
戦無派日本人のカンボジア下川裕治,中村正人 編徳間書店
 7人の日本人+日本国籍カンボジア人の、カンボジアでの活動から得られたカンボジアの感想,提言。彼らの活動は、僧,国連ボランティア,ビジネスマン,医者等。彼らの意見は様々だが、現場を体験した者の言葉は非常に説得力がある。

一ノ瀬泰造関係
タイトル著者または編者出版社
地雷を踏んだらサヨウナラ一ノ瀬泰造 著講談社
 
一ノ瀬泰造 戦場に消えたカメラマン一ノ瀬清二 編葦書房
 未発表の書簡,写真,救出嘆願書,たくさんの人からの寄稿文が掲載されている。
わが子泰造よ!一ノ瀬信子 著合同出版
 
遥かなりわがアンコール・ワット一ノ瀬清二 編 
 一ノ瀬泰造の写真集。日本で探したが見つけられず、シェムリアップのバンテアイ・スレイ レストランで見せてもらった。


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