ゴールドウイング (GoldWing)

(ユニオンモデル)
こんな機体です

製作メモ
ユニオンモデル製のゴム動力フリーフライト機を電動R/Cにしてみました。
主翼は図面どおりに製作しました。 竹ヒゴも使われていて懐かしいです。 胴体は四角で、中にラバーを入れるので結構太くて丈夫です。 今回使うパーツで最も大きなものは受信機ですので、それが入る程度に少し細くしました。 尾翼にはラダーやエレベータを装備しなければいけないので、まったく別に作りました。 バルサ単板にフィルム貼りです。 主・尾翼にはミラクルフィルムという薄いものを使ってみました。 透明で柔らかいので、見た目サランラップ仕上げ状態です。
エレベータとラダーのサーボは胴体側面に接着しました。 ギヤユニットも接着してしまいました。
このユニオン製のユニットはギヤ比が大きくて、大きなプロペラをゆっくり回すタイプですね。 プロペラもユニオン製、サーボ、バッテリーもそうですから、この機体は受信機とアンプ以外はユニオン製です。
受信機はRC Lineというものを使ってみましたが、このサイズ(22g)で72MHz帯というのは嬉しいですね。

フライト・インプレッション
エンコンスティックを一番上まで上げても、プロペラの回転は低く引きも弱いです。 これでほんとに飛ぶのかなって感じですが、手投げしてやるとヨタヨタと飛びます。 その姿は一見フリーフライト機で、なかなかよろしいですね。
上昇力はイマイチでサーマルに乗らないと上空には行けません(^^;
ダイヤ25cmという大きなプロペラですが、いちおう折りたたみです。 回転数は約2,000rpm、2.5A程度の電流です。

機体の諸元と主な使用パーツ

項目数値など備 考
全長620mm
全幅750mm
主翼面積およそ8dm 2
主翼翼型クラークY
尾翼面積およそ2dm 2
全備重量200g
モーター130ユニオンモデル
ギヤユニットFK130(5.25:1)ユニオンモデル
プロペラ25cmユニオンモデル
バッテリー150mAh*5ユニオンモデル
アンプslim-08eシュルツェ
送信機FF 8A
受信機RC LineFM 4ch
サーボUM-9G*2E,R