ディスカス (DISCUS)

(ドイツ、GSモデル社 Nr.233064)
こんな機体です

製作メモ
ドイツのGSモデル社製の準完成機です。
胴体はFRPの白色ゲルコート仕上げで、軽量です。 主・尾翼は発泡スチロールコアに板貼りで、白色オラカバ仕上げ済みです。 エルロン部のテープヒンジや金属製2段スポイラーの組み込みも済んでいますから、メカ積みとリンケージで終わりです。 今回電動化しましたが、かなりノーズヘビーとなりますので、ラダーやエレベータのサーボは垂直尾翼内に埋め込みダイレクトリンケージとしました。 バッテリーは重心位置よりやや後ろの胴体下部に収めました。
胴体は軽量で良いのですが、電動化して重くなったせいか少し荒い着陸でも結構ヒビが入ったりします。

フライト・インプレッション
手投げから発航させますが、手投げ直後の機速がついていないときだけ注意すれば、あとは安定した飛行で難なく上昇していきます。 上空に上がってしまうと、モーターが回っているときはもちろんですが、モーターが止まっていてもプロペラブレードは見えませんので、まったく気になりません。
滑空に入るとゆっくりとした速度で飛行しますが、沈下も少ないようです。 胴体が太いせいか、ダイブさせてもそれほど速度は出ません。 スポイラーの効きは良好で、また、スポイロンのように機首上げになったりもしませんので、セッティングや操作も楽ですね。

ただ飛ぶだけですが、スケール機の場合飛ぶことに意味がありますから・・

機体の諸元と主な使用パーツ

項目数値など備 考
全長1,280mm
全幅2,900mm
主翼面積52.0dm 2
主翼翼型Eppler 203,201,195,193
尾翼面積不明
全備重量3.0kg
モーターメガ S4
プロペラ11.5*7エアロノート
バッテリーSCR 1,700mAh*10サンヨー
アンプ60Aシュルツェ
送信機FF 8
受信機FP-R137GPPCM 7ch
サーボPico-FL*2
FP-S3002*2
FP-S3001*1
A*2
E,R
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