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今回は、1999年11月14日に開かれた '99秋 電動機の集いで撮影した写真を何枚か載せます。
行われた場所は、群馬県尾島町にある尾島RCスカイポートです。
大会の参加者です
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総勢約50名の参加ということで、天候にも恵まれて盛況でした。
ここは毎年RC航空ページェントが開催されることで有名な場所で、空域は広くて最高ですね。
しかし写真で分かるように地面が砂地です。
したがってグライダーなどのように車輪の無い機体にはちょっと厳しいものがあります。
しかも、その砂が海のものとは異なりかなり角のあるものなので、着陸の度に胴体は擦れて傷つきます。
それで、私はグライダーで参加しましたので、着陸ではハンドキャッチで傷を防ぎました。
皆さん胴体下面にテープを貼ったりという対策をしてました。
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松田恒久さんとオリジナルの機体です
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松田さんはラジコン技術誌の製作記事などでもおなじみですが、機体は手前側が風の谷のナウシカに出ていた”メーヴェ”で、7年ほど前に同じこの場所で開催された航空ページェントでフライトした機体です。
この機体は今回は整備出来ていないということで展示だけでした。
奥の機体は先尾翼機で、何やら見たことのある主尾翼です。
この機体はピークスピリット・カナードという名前ですが、主尾翼は市販の機体のものを使ってます。
この日は雑誌の取材者も来てましたが、取材時間の長かった参加者の一人です。
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飯島さんと自作ブラシレスモーター
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トンデモナイ人です。
何とブラシレスモーターを自作してしまった人です。
写真のものは大型曳航機用に作ったモーターで、ダイレクト駆動で18インチのプロペラを5,500rpmで回すそうです。
実際に回してくれましたが、強いプロペラ後流です。
バッテリーは24セルで、コントローラーも自作です。
飯島さんはこの他にもスパン4mのスケールグライダーのモーターや、超小型機の130クラスなどのモーターもブラシレスで自作されてましたよ。
まったく凄い人ですね〜
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4mのスケールグライダーのモーター
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上の飯島さんの機体で、4mのスケールグライダーです。
この機首に収められているのが、飯島さん自作のブラシレスモーターです。
モーター自体はちょっとよく見えませんが、フライトではこの大きな機体を楽々と引上げます。
ホント、凄い人ですね!
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木村さんのカナード機です
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木村さんのオリジナルカナード機です。
本日が初フライトということでしたが、呆気なく飛んでました。
グライド性能も高く、非常に長時間飛行してましたよ。
フライトは見れなかったですが、木村さんはこの機体の他にもカナードのHLGも車に積んであり、最近カナードに凝っているのかも(^^)
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廣瀬さんのホルテンです
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今回の集いでも沢山の機体を披露してくれた廣瀬さんです。
この機体はちゃんと名前はお聞きしませんでしたが、ホルテンですよね。
中央部分下面にダクテッドファンが2基装備されています。
他のダクト機も多くがそうですが、このホルテンも離陸はショックコードで行います。
垂直成分の無い非常に特徴的な機体ですが、それ以外にも翼端にドラッグブレーキが設けられていたり興味深い機体ですね。
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集まった機体です
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ちょっと小さくなってしまいましたが、今回集まった機体の一部です。
エントリーは100機くらいあったそうです。
傾向としては、まずダクト機がたいへん多いです。
やはり京商のキットから製作した機体が多いですが、まったくオリジナルの力作も多数ありました。
最も多いのはスケールのプロペラ機で、軍用機が多いような感じでした。
また、スケールの大型多発機も目立ちましたね。
グライダーに関しては年々減っているようで、ちょっと寂しいな・・
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