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今回は8月5日に訪ねた信州霧ヶ峰の蛙原(ゲエロッパラと発音して下さい)の様子を撮影して来ました。 本当は実機グライダーが上昇風に乗って優雅に飛行する姿を撮影する予定でした。 しかし、この日は飛んでいませんでした。
蛙原周辺のいくつかの写真を載せますので、どうぞ上空を飛翔するグライダーの機体を想像してお楽しみ下さい。

グライダーの格納庫です


諏訪市グライダー協会が所有するグライダー格納庫で、蛙原西側の端にあります。 写真右側は林になり、林の中にはゲートボール場があってこの日もプレーが行われていました。

グライダー用のトレーラーです


格納庫の裏手には2台のグライダー用トレーラーが置いてありました。 2台のうち左側のトレーラー上部には、ソーラーセルを使った換気ファンが付いています。

発航場所です


写真中央あたりがウインチによる曳航でスタートする場所で、右側に向かって一気に上昇して行きます。

散策路近くにある説明板


グライダーの滑走路に並行して散策出来る道がありますが、その近くに立てられている、説明が書かれた板です。 書かれている内容は蛙原やグライダーの事などです。

発航場所近くから車山方面を望む


説明板に向かって左側になりますが、車山方向を見た様子です。

霧鐘塔です


蛙原の最も高い位置に設置されている霧鐘塔で、鐘が下がっている部分の高さは3.5m位です。

藤原咲平氏の碑です


藤原咲平氏は気象庁に勤務していた方ですが、この地でグライダーの普及に努力されたようです。